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【高齢者向け】バランス機能を鍛えるトレーニング。転倒予防

加齢とともにバランス機能が低下すると、転倒のリスクが高まり、日常生活にも影響を及ぼします。

しかし適切バランストレーニングを続けることで、体の安定性を向上させ、転倒を予防することができます!

今回は、高齢者の方でも無理なく取り組める、バランス機能を鍛えるトレーニングをご紹介します。

椅子を使った簡単な動きから、立ったままできるエクササイズまで、安全に配慮しながら実践できる方法をご紹介します。

毎日の習慣に取り入れて、安心して動ける体を目指しましょう!

【高齢者向け】バランス機能を鍛えるトレーニング。転倒予防(1〜20)

足振り筋トレ

【歩くよりも若返る】1時間以上歩くより股関節の筋力と可動域が向上して歩行機能も高まる5分足振り筋トレ
足振り筋トレ

1日たった5分で股関節の筋力と可動域の向上につながる足ふり体操をご紹介いたします。

おこなうことはとっても簡単!

椅子の背につかまりながら、前後や左右に足をふったり、円を描くように足を動かす5つの運動をそれぞれ20秒おこない、2セット繰り返すだけです。

たったこれだけで、腰を支える力や、ふらついた時に体を支える力、バランスを保つ力を養うことができます。

天候や気温を気にせず、いつでもご自宅でおこなえますので、おススメです。

強い足腰を作るスロートレーニング

集中力アップ!強い足腰を作るスロートレーニング【高齢者レクリエーション】
強い足腰を作るスロートレーニング

ふたりで向かい合って座り、足を使って向かいの相手にお手玉をわたすことを目指していくゲームです。

足の甲にお手玉をのせて蹴り上げるという動きで、力の入れ方だけでなく、蹴り上げる角度もしっかりと意識しましょう。

こちらに向かってくるお手玉は手でキャッチ、どこに飛んでくるのかを見極める瞬発力と集中力が試されますよ。

それぞれの力の入れ方だけではなく、相手にうまく届けようという気持ちもポイントではないでしょうか。

足じゃんけん手拍子体操

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足じゃんけん手拍子体操

足でじゃんけんの形を順番に作っていき、その中に手拍子を入れることで順番を複雑にしていこうというゲームです。

じゃんけんの形をどの順番で作るのか、どこに手拍子を入れるのかを切り替えていくことで、脳トレの効果を加えていきます。

しばらくは同じ動きを繰り返して、慣れてきたタイミングで順番を変えていくと、順番にしっかりと意識が向けられますね。

動きだけだと混乱するという場合には、声に出しながら進めていくパターンもわかりやすいのでオススメですよ。

靴を履く動作トレーニング

【高齢者レクリエーション】靴を履く動きでレース!ADLトレーニング
靴を履く動作トレーニング

靴を履く際の中に足を入れる何気ない動作も、無意識のうちに角度などをつけたりと、足を複雑に動かしています。

この足を入れるときの動きに注目した、そのすくい上げるような動きで足を鍛えていけるゲームです。

足に取り付けるのはダンボールを使った、中心に空間があるパーツで、これを使って足元にあるボールを拾っていきます。

まっすぐに入れるだけでなく、すくいあげる動きでボールを獲得していくので、ボールに集中するだけで足首がしっかりと動かせるゲームですね。

体幹を鍛える運動

【シニア向けトレーニング】姿勢、バランス向上に必要な張りの出る体幹の鍛え方
体幹を鍛える運動

高齢者の方はいつまでも元気な自分でいたいと思いますよね。

そのためには激しい運動をしないといけないのかと思う方もいるのかもしれません。

とくにバランス機能を鍛えるためには体幹トレーニングが大切ですよね。

腹筋を鍛えることは難しいのではと思いがちですが、こちらの体操は座ったままで無理なくできる運動なんですよ。

ゆっくり腕や足を動かして行うのでお家でも簡単に体幹運動ができます。

姿勢が良くなり転倒予防にもつながります。

股関節のインナーマッスルトレーニング

【シニア向けトレーニング】片足立ちを安定させる股関節のインナーマッスルのトレーニング
股関節のインナーマッスルトレーニング

股関節と骨盤をつないでいる股関節外旋六筋という筋肉は片足立ちの姿勢を安定させる役割があるんです。

そのため、ここを鍛えることで体のバランス感がよくなり、転倒しづらい体づくりにつながるんですね。

この股関節外旋六筋を鍛えるトレーニングの方法はさざまざまありますが、もっとも負荷の少ない方法は、足を一歩前に出してかかとをつけ、膝を外と内に向けるイメージで足全体を左右に回すというもの。

この動きを基本として、負荷の大きさがことなるさまざまなトレーニングができますので、体の状態に合わせて適切な負荷のトレーニングに取り組んでみてください。