【高齢者向け】盛り上がる!ボールを使ったレクリエーション
体を動かすレクリエーションを取り入れている介護施設は多いのではないでしょうか?
毎日の日課として体操をする施設もありますよね。
低下した心身機能の向上につながるので、高齢者の方にとって体を動かすことは大切なことです。
今回はレクリエーションで活用できる高齢者の方向けのボールを使った体操やゲームをご紹介します。
ボールを使うことで、楽しみながら体に無理がなく安全に筋力トレーニングができます。
ボールには高齢者の方になじみがあるので、レクリエーションに取り入れやすく盛り上がりそうですね。
レクリエーションの計画にぜひ取り入れてみてくださいね!
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【高齢者向け】盛り上がる!ボールを使ったレクリエーション(41〜50)
ボール拾いゲーム

4月になると、気候も穏やかにポカポカとあたたかな日が多くなりますよね。
体も動きやすい時期でもあるので、ちょっとしたゲームで楽しんでみてはいかがでしょうか?
たくさんのボールを使った、ボール拾いゲームをご紹介します。
椅子に座った高齢者の方にむけて、テーブルの上にボールをたくさん転がしましょう。
容器を持った椅子に座った高齢者の方が、転がってくるボールを拾います。
座ってできるので、立つことが難しい方や車椅子の高齢者の方も参加ができますね。
ピンポン玉キャッチ

徐々に気温が上がり、体を動かすのが気持ちよくなる5月、6月は絶好の運動シーズンです。
楽しい演目を用意し、冬に鈍った体を楽しく解きほぐしましょう!
今回紹介するのは「ピンポン玉キャッチ」です。
フラフープの輪に格子状にガムテープを貼りつけたら、粘着面を上にして持ってもらいましょう。
離れたところからピンポン玉を投げて、ガムテープ部分でキャッチしてもらいます。
参加者さんの状態に応じて輪のサイズを調整すると、どなたでも楽しんでいただけますよ。
遊びながら上肢の訓練にもなるので、高齢者施設のレクリエーションとしてもオススメです。
ペットボトル的あて

椅子や車椅子に座った状態でチャレンジしてみましょう!
ペットボトル的あてのアイデアをご紹介します。
座った状態で参加できる競技を取り入れることで、運動への抵抗感を少しでも減らしてみるのはいかがでしょうか?
ペットボトル的あては、カットしたペットボトルやプラスティックのカップに風船を組み合わせて、ボールを的に向かって発射します。
紙コップを積み重ねて的を作ると良いでしょう。
集中して狙いを定めることで、気持ちよく全部の的を倒せそうですよ!
風船バスケット

風船を使って、バスケットボールを楽しんでみましょう。
バスケットボールのことをテレビや新聞で、話題にすることもありますよね。
高齢者の方も、バスケットボールをご存じの方も多いのではないでしょうか?
高齢者の方に輪になって椅子に座っていただき、中央につる下げたゴールに風船を入れてもらいますよ。
高齢者の方に左右に分かれて座っていただき、チームでのゲームも可能です。
高齢者の方の中には、かつてバスケットボールを楽しまれていた方もいらっしゃるかもしれませんね。
過去を思い出して、さらに盛り上がりそうですね。
コロコロポンゲーム

テーブルの上でおこなう、ボールを使ったゲームをご紹介します。
ピンポン玉や拳ぐらいの大きさのゴムボールなどサイズ違いのボールを用意します。
高齢者の方がテーブルの先から、ボールを転がします。
ボールを転がす高齢者の方がいる、テーブルの向かい側にはカゴをぶら下げておきましょう。
ボールを転がし、このカゴに入れるゲームです。
座ってもできるので、車椅子の高齢者の方にもご参加いただけそうですね。
「ボールが入りそうで入らなかった」など、高齢者の方も盛り上がるのではないでしょうか?
ビーチボールサッカー玉入れ

ビーチボールを足で蹴って、真ん中にあるかごに入れることを目指してもらう、足の力のコントロールが重要なゲームです。
座った状態で進めていくので、隣の人とのボールのゆずりあいや、自分の足がどこまで届くのかなども見極めも試されますね。
輪が大きく、かごまでの距離が遠いほどにより強い力が必要なので、それらをうまく調整して足をしっかりと動かしてもらいましょう。
より繊細な力のコントロールを身に着けてもらうために、ボールやかごの大きさを調整してみるのもオススメですよ。
牛乳パックサッカー

牛乳パックを丸めて作ったボールを蹴って、遠くにある輪っかの中に入れることを目指してもらうゲームです。
ゴルフとサッカーの要素を感じられるゲームで、ボールが軽いからこその力の入れ方、方向のコントロールも試されますね。
輪っかの距離が遠くなるほどに、より強い力と高度なコントロールが試されるので、近い距離から初めて徐々に離していくパターンがオススメですよ。
全力で足を動かすよりも、力がしっかりと伝わるような蹴り方を見つけていくのが大切かもしれませんね。