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高齢者の方にオススメ!円になっておこなう楽しいレクリエーション

介護施設などでおこなう楽しいレクリエーションの時間は、職員の方やお仲間の方と、顔を合わせながらおこなうと楽しいですよね!

そこでこの記事では、高齢者の方にオススメしたい、円になって、みんなの顔を見ながらおこなう、楽しいレクリエーションを紹介します!

イスに座って、ボールなどの道具を使っておこなうものや、机を囲んでおこなうもの、また軽い運動になるものまでさまざまなレクリエーションを集めました。

お互いのステキな笑顔を見ながら、ぜひ楽しんでくださいね!

高齢者の方にオススメ!円になっておこなう楽しいレクリエーション(1〜10)

風船バレー

【ステップ4】風船バレー
風船バレー

上半身の運動や、脳トレになるといわれているのが、「風船バレー」です。

こちらは、円になり風船を手のひらではじいて、パスしていくというゲームです。

勝負するのではなく、相手が取りやすいようにパスをして、何回ラリーできるかにチャレンジしてみましょう。

それから、もし風船バレーにあきてきてしまったという時は、風船の数を増やすのがオススメです。

そうすると、より難易度が上がって新鮮な気持ちで楽しめます。

その際に、風船の色によって、どちらの手ではじくか決めるというのもありです。

足を使ってボール送り

愛の幸望庵 足を使ってボール送り
足を使ってボール送り

足腰を軽く動かしたい時には、ボール送りもオススメです。

まず5人ほどのグループを作り、イスを近づけて小さな円になります。

次に一人が両足でビーチボールやゴムボールを挟んで持ち上げます。

そうしたら、ボールをどんどんリレーしていくという内容です。

シンプルですが、落とさないように渡すのに、意外とてこずるはずです。

まずは、焦らず声を掛け合いながらチャレンジしてみてくださいね。

ボールが1周したら成功というルールにするのもありです。

ハエたたきゲーム

【高齢者レクリエーション】大興奮!ハエたたきゲーム!上半身のリハビリに
ハエたたきゲーム

その高いゲーム性から、白熱すること間違いなしなのが「ハエたたきゲーム」です。

まず画用紙で20体ほどのハエを工作します。

ハエの表面には、1~5の数字を書き、面ファスナーを貼っておきましょう。

次にハエたたきを用意し、その先端にも面ファスナーを貼り付けます。

あとは、参加者が円になってハエを囲み、ハエたたきにくっつけて回収していくという内容です。

ここで重要になるのが、ハエに書かれた数字の存在。

この数字は回収した際の得点を表しています。

つまり、どのハエから回収するか駆け引きも楽しめるんですよ。

高齢者の方にオススメ!円になっておこなう楽しいレクリエーション(11〜20)

玉入れ

おそらく玉入れは、誰もが知っているのではないでしょうか?

よく運動会でおこなわれている、玉をアミに入れるあれですね。

その玉入れを、室内でもできるようにアレンジする方法があるんです。

まず、イスを並べて円になり座ります。

この時、参加者を二つのチームに分け、交互に座ってもらいましょう。

卯木に真ん中に赤と白、二つの箱を置きます。

そして自分のチームの色の箱に多くお手玉を入れたら勝ちです。

これなら手軽ですし、狭い場所でも楽しめますね。

指定されたボールのみ回すゲーム

【高齢者レクリエーション】円になってできる脳トレ&レク【介護予防】
指定されたボールのみ回すゲーム

脳トレや反射神経を鍛えるのには、「指定されたボールのみ渡すゲーム」も効果的です。

こちらは円になり、ボールを隣の人に手渡すというシンプルな内容です。

しかし、渡すボールが指定されるので、意外に苦戦します。

例えば、円の中に多種多様なボールを投入しておき「赤色のボール」、「ゴムのボール」などと指定します。

そして、次のボールが指定されるまでは手渡し続けるという内容です。

3分の1がボールを持つくらいの割合にすると、盛り上がりやすいですよ。

棒と紙コップ回し

相手に触れない!棒&紙コップ回しレクリエーション【高齢者レク】
棒と紙コップ回し

新聞紙を丸めた棒と紙コップで、大いに盛り上がってみませんか?

いくつかの遊び方があるですが、棒の先に紙コップを被せたものを隣の人に手渡す、紙コップだけをリレーしていくといった遊び方ができますよ。

さらに盛り上がる遊び方として、棒に被せた紙コップを投げて、的を狙うのもオススメです。

この場合は真ん中で進行役の人がかごをかかげ、その中を狙うようにしましょう。

一斉に紙コップを投げると危ないので、一人ずつ挑戦してくださいね。

前後左右ゲーム

アイスブレイク 前後左右1
前後左右ゲーム

お互いの仲を深めたい時には、「前後左右ゲーム」がピッタリです。

こちらは、アイスブレイクとして多くの学校や施設で採用されているんですよ。

まず立った状態で円になり、手をつなぎます。

次に進行役の「前」「右」など、方向を指示する声に合わせて一斉にジャンプします。

これになれてきたら、今度は進行役が指示した方向と逆に進むというルールにしてみましょう。

かなり混乱すると思いますが、それゆえ一体感が生まれるはずです。