【高齢者向け】盛り上がる手遊び。脳トレにもなる
手を使った遊びは、高齢者にとって楽しく脳を活性化させる効果的な方法のひとつです。
簡単な手遊びでも、指先を動かすことで脳の刺激になり、認知機能の維持や向上につながります。
また、歌に合わせたり、みんなで一緒に行うことで、自然と笑顔が増え、コミュニケーションの機会も広がります。
本記事では、高齢者の方でも無理なく楽しめる、脳トレにもなる手遊びをご紹介します。
手軽にできる遊びを取り入れて、楽しく健康を維持しましょう!
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【高齢者向け】盛り上がる手遊び。脳トレにもなる(91〜100)
風船送りゲーム

両手でつかんだ風船を、腕を大きく動かして後ろの人へとパスしていくという、腕の動きと受け渡しのコミュニケーションが試されるゲームです。
椅子に座った状態で後ろに大きく腕を回すので、バランスが崩れないように、動きを保持しつつ進めていきましょう。
童謡などを歌いつつ進めていくのもオススメで、これがあるとリズムに乗りながら風船を回していくので、受け渡しもスムーズな印象です。
次の人に回そうとする気持ちを持って、丁寧な動きをめざしつつ、しっかりとコミュニケーションをとってもらいましょう。
だるま積み上げゲーム

指先の動きと瞬発力、集中力が鍛えられるゲーム、「だるま積み上げゲーム」をご紹介します。
だるまの絵を書いた紙コップを用意し、40秒間の間に紙コップを何段まで積み上げられるかを競っていきます。
積み上げ方は自由ですが、なるべく早く、かつ慎重に行う必要があるので、集中力はもちろん、創意工夫が求められますね。
また、素早く手を動かしてコップをつかむ動きは、転倒しそうになった時にとっさにものにつかまる動きに通じるので、転倒予防にも効果が期待できます。
高齢者施設のレクリエーションとしてもオススメですよ。
【高齢者向け】盛り上がる手遊び。脳トレにもなる(101〜110)
サイコロでゲット

100円ショップの材料で楽しめる、サイコロゲームをご紹介します。
用意するものはサイコロとボール、カゴ3つです。
かごの1つにボールを入れ、自分と相手のカゴを置いたら準備完了!
交互にサイコロを振り、出た目の数だけボールを自分のカゴに入れましょう。
ボールが無くなるまで続けます。
最後にボールが多かった方の勝利です。
運要素が強いため、人によっての差が生まれにくく、どなたでも楽しんでいただけます。
また、サイコロを振ったり、ボールを取る動作をおこなうことは上肢の機能訓練になりますし、数を数えることと加えて脳トレとして効果が期待できます。
ぜひおこなってみてくださいね。
ディスクヒット

紙皿と紙コップを使って楽しむ、ディスクヒットをご紹介します。
牛乳やジュースの紙パックをピンに見立て、円盤遊具の様に紙皿を飛ばましょう。
1人7枚を投げ、倒した本数を競います。
個人でも、グループでも楽しめますし、座っても、立ってもおこなえるため、どなたでもご参加いただけますよ。
紙皿を投げる運動はは肩らか指先までを使うため、遊びながら、機能訓練にもなるんです。
ゲーム性も高く、盛り上がる内容となっていますので、高齢者施設のレクリエーションとしてもオススメです。
バルーンファイト

手を上げ下げする行為は日々の生活で行う頻度は多くありませんが、洋服を着たり、掃除するなど、生活には欠かせない活動です。
今回はゲームを楽しみながら腕の訓練がおこなえる、バルーンファイトをご紹介します。
天井からネットを下げ、大小の風船を並べます。
3人一組でチームを組み、制限時間30秒の内に、うちわを使っていくつ風船を落とせるかを競っていきます。
落とした風船のサイズによって特典を変えるなどするとゲーム性が高まりますよ。
ぜひおこなってみてくださいね。
ペットボトルキャップビンゴ

ペットボトルキャップを使ったビンゴゲームをご紹介します。
2色のペットボトルキャップを交互に棒に通し、横に4つ並べられた方の勝利です。
お互いに自分がそろう形を作りながら、相手を妨害していく必要もあるため、簡単ようで実は奥深いゲームになっています。
また、都度ペットボトルキャップを通す動きも上肢や指先の運動となるため、楽しみながらおこなえる上質な脳トレと言えるでしょう。
トーナメント戦やリーグ戦を開くなど、イベントを開催しても盛り上がりそうですね。
ボールまきまきゲーム

手首や指先を使い、相手より早くボールを手繰り寄せるボールまきまきゲームをご紹介します。
カゴにテープを結んで伸ばし、反対側のテープは棒に巻き付けておきます。
かごの上にボールを乗せたら準備完了です。
スタートの合図とともに、手で棒を巻き、かごを引き寄せていきます。
この際にボールが落ちてしまうとペナルティで動かせなくなるため、ボールを落とさないように注意しながら、相手より早く加護を引き寄せることが大切になります。
両手の機能を使うため、楽しみながらおこなう機能訓練としても活用できますよ。





