【高齢者向け】楽しく脳トレ!認知症予防になる指体操をご紹介
手指を動かすことは脳の活性化につながるので、高齢者の方のレクリエーションとしてオススメです。
指体操なら座ったままできるので、安全面にも配慮されており手軽に始めやすいのが魅力。
両手で違う動きをするものや歌に合わせたものなどさまざまなアイデアがあるので、高齢者の方の心身の状態に合わせて楽しめます。
また、指体操はただ手指を動かすだけでなく、声を出しながらおこなうなどのアイデアをプラスすることで、楽しさが広がりますよ。
どこでもできる体操なので、ちょっとした隙間時間におこなうのもオススメです。
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【高齢者向け】楽しく脳トレ!認知症予防になる指体操をご紹介(41〜60)
グーパー体操

グーパー体操は、座ったままでも楽しめる手軽な運動ですね。
指を使う動作は、脳と手の協調性を高めてくれるんですよ。
高齢者の方の認知症予防にもつながるので、とてもおすすめです。
リズミカルな動きで、全身の血行も促進されますし、リラックス効果も期待できます。
参加者同士で一緒に楽しむことで、コミュニケーションも深まりそうですね。
日常生活における手の器用さを保つのにも役立ちますし、心身の健康をサポートしてくれる素晴らしいレクリエーションだと思います。
シンプル指体操

両手を使って数を数えながら、指体操していきましょう。
1〜10は、そのまま1本ずつ指を広げて数えていきます。
11からは片方の手で10の位の数字を作り、もう片方の手で数字を増やしていきます。
16以降になると、片方の手は10の位も作りながら続けて1の位も作らなければならないので、難易度がUP!
20以降も同じ要領で数えていき、30ぐらいまで数えてみましょう。
順番に数えるだけでなく、手の動きはそのままで数を減らしていく体操もオススメですよ。
歌体操
こちらの歌体操は、冬におすすめの歌ばかりをそろえています。
雪、たき火、北風小僧の寒太郎など、どれも子供の頃に聞いたなつかしい曲ばかりではないでしょうか。
そんな人気の童謡を歌いながらのグーチョキパー体操を紹介します。
座って行えるので高齢者の方の安全面においても安心ですね。
上半身を動かしながら下半身も動かす運動が多いので心身ともにきたえられますよ。
手先でグーパーなどをあらわせられるので、脳に良い刺激を与えてくれそうです。
歌謡曲で指体操

歌謡曲でのグーチョキパー体操は、高齢者の方に大変オススメですね。
桑田佳祐さんの「明日晴れるかな」や、ザ・ピーナッツの「恋のバカンス」など、なつかしい曲に合わせて楽しく体操できます。
グーパーでリズムをとりながら、パーの時に手を広げてみたり。
歌いながら手指を動かすことで、脳への良い刺激も期待できそうです。
座ってできるので安全面にも配慮されていますよ。
お好みの歌謡曲を選んで、毎日続けることで心身ともに健康になれそうですね。
脳の活性指体操

指先を大きく動かして脳を活性化させましょう!
グーとパーを繰り返して、手を温めたら準備完了。
まずは、両手の指を1本ずつ曲げていき、全部曲げたら順に広げていきます。
右手は親指から、左手は小指からスタート、右手は手のひらを外に、左手は手のひらを自分側に向けた状態からスタートなど、さまざまなアレンジに挑戦してみましょう。
手を握って親指と小指の実を出したり引っ込めたりする動きも脳への刺激に効果的ですよ!
同じ動きの連続で飽きがこないよう、いろいろな動きを取り入れながら指先をトレーニングしましょう!
指回し

両手の指先を合わせておこなう指回しは、指先を意識的に動かすことで、脳へ多くの刺激を与えられる運動です。
両手をドーム型にして指先同士を合わせ、指の付け根を意識しながら、親指から順にグルグル回していきます。
薬指や小指は動かしづらいため、集中して動かすことで、より脳の活性化が期待できるでしょう。
一生懸命動かそうとして無理されると、指や手首などを傷めてしまう可能性もあります。
ゆっくり大きく動かせるよう、ゆったりとした音楽などをかけながら、おこなうのもよいかもしれませんね。
おわりに
手軽に楽しめる指体操は簡単そうに見えますが、実際にやってみると意外に難しいですよね。
うまくできてなくても普段からレクリエーションに取り入れて、ゆっくりなスピードから初めてみましょう。
地道な努力が実を結び、できるようになった時の達成感はきっと忘れられないものになるはず!
ぜひ参考にしてみてくださいね。