【高齢者向け】楽しく脳トレ!認知症予防になる指体操をご紹介
手指を動かすことは脳の活性化につながるので、高齢者の方のレクリエーションとしてオススメです。
指体操なら座ったままできるので、安全面にも配慮されており手軽に始めやすいのが魅力。
両手で違う動きをするものや歌に合わせたものなどさまざまなアイデアがあるので、高齢者の方の心身の状態に合わせて楽しめます。
また、指体操はただ手指を動かすだけでなく、声を出しながらおこなうなどのアイデアをプラスすることで、楽しさが広がりますよ。
どこでもできる体操なので、ちょっとした隙間時間におこなうのもオススメです。
- 【高齢者向け】手遊びや指遊びまとめ。脳トレにつながる手指の体操
- 【高齢者向け】盛り上がる手遊び。脳トレにもなる
- 【高齢者向け】認知症予防になる!オススメの脳トレ
- 【高齢者向け】脳トレに効果抜群!楽しい手遊びまとめ
- 【高齢者向け】楽しい脳トレ!盛り上がる頭の体操
- 【高齢者向け脳トレ】認知症予防におすすめ!手遊びレクリエーション
- 【高齢者向け】オススメのリズム遊び・体操
- 【高齢者向け】人気の手遊び歌。楽しく脳トレできるアイデアをご紹介
- 【高齢者向け】盛り上がる!連想ゲームのアイデア
- 【高齢者向け】左右違う動きで盛り上がる!ゲームと体操のアイデア
- 【高齢者向け】指先を鍛えるリハビリグッズ。手作りアイデア集
- 【本日のおすすめ】高齢者向けのやさしい健康体操
- 【高齢者向け】体幹トレーニング。オススメの簡単リハビリ
- 【高齢者向け】おもしろくて盛り上がる体操レクリエーション
【高齢者向け】楽しく脳トレ!認知症予防になる指体操をご紹介(21〜40)
足踏みをしながら指体操

手の動きで脳を刺激しながら、足ぶみで運動効果をプラスできる指体操です!
手は「グーチョキパー手拍子」の動きを繰り返し、足は曲のリズムに合わせて動かします。
最初はゆったりとした速さでおこない、徐々にテンポアップしてみましょう。
座ったまま足を動かしたり、立って行進してみたり、手のみをリズムに合わせて動かしてみたり、体の状態に合わせて無理なくおこなえるのが、この体操のよいところ!
大人数でのレクリエーションにも、ぜひ取り入れてみてくださいね。
指で輪っかを作る指体操

指で輪っかを作る体操もオススメの手遊びです。
まず両手でOKのサインを作ってみてください。
そして、輪っかの部分をつなげます。
次は中指で、その次は薬指、小指と変えていくという体操です。
合間に手拍子をはさみながらリズムよく行うと、高い脳トレ効果が期待できますよ。
ちなみに、リズムをゆっくりにしたり、片手でOKサインを作るだけにしたりと変更を加えるのもありです。
無理なく取り組めるところからやってみてくださいね。
グーチョキパーで爆笑体操

グーチョキパーを普通にするだけでは笑いは生まれにくいですよね。
今回紹介するのはレクにはかかせない笑いを生み出すグーチョキパー体操。
グーチョキパーを素早くおこなうやり方や、チョキパーグーなど、出す順番をかえるやり方などがあります。
変化をつけることで脳に良い刺激が与えられて、より楽しい体操ができるそうですよ。
他にも、手先で動物を作りながらのグーチョキパー体操なども、高齢者の方におすすめ。
失敗なくおこなうことよりも、みんなでコミュニケーションをとって楽しむことが一番大切なんです。
マンネリ解消指体操

左右の手でバラバラの動きをする、難易度高めの指体操です。
片方はいいねのポーズ、もう片方はオッケーのポーズをし、これを交互に繰り返します。
同じように、普通のチョキと親指と人差し指で作るタイプのチョキとを、左右交互に繰り返していきましょう。
次に難易度を上げて、片手はいいね、もう片方は数を数えます。
手を入れ替えるタイミングで片方は数を増やすので、こんがらがってしまうかも!
また、両手をクロスする動きを加えながら、数を数えるという体操もあります。
どれも難易度が少し高めなので、指体操がマンネリしてきたなというときにオススメですよ。
グーチョキパー指の運動

グーチョキパー運動は、高齢者の方の認知症予防にすごくオススメなんですよ。
普段なにげなくしている指の運動ですが、実は脳と直接つながっているなんて、知らない方も多いのではないでしょうか。
指先をたくさん動かすことによって脳も活性化されるということです。
今回紹介するグーチョキパー体操は、アレンジをたくさんプラスされているので笑いも生まれそうですよ。
楽しみながら運動することが健康的な体作りにおすすめ。
お腹の底から笑って、ストレス解消を目指しましょう。
ぐーちょきぱーてぃー

見ているだけでも元気になれそうな「グーチョキパー」体操をみんなで一緒に踊ってみませんか?
こちらの体操は立ちながらおこなっていますが、座ってでもできるので高齢者の心身の状態にあわせられます。
ところどころに動物や生き物が出てくるので、手足の動きでそれらを表現しています。
たとえばグーならゴリラ、チョキならカニなど、さまざまな伝え方が手のひらひとつでできちゃうんですね。
最後に深呼吸を忘れずに心身を整えましょう。