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【高齢者向け】楽しく脳トレ!認知症予防になる指体操をご紹介

手指を動かすことは脳の活性化につながるので、高齢者の方のレクリエーションとしてオススメです。

指体操なら座ったままできるので、安全面にも配慮されており手軽に始めやすいのが魅力。

両手で違う動きをするものや歌に合わせたものなどさまざまなアイデアがあるので、高齢者の方の心身の状態に合わせて楽しめます。

また、指体操はただ手指を動かすだけでなく、声を出しながらおこなうなどのアイデアをプラスすることで、楽しさが広がりますよ。

どこでもできる体操なので、ちょっとした隙間時間におこなうのもオススメです。

【高齢者向け】楽しく脳トレ!認知症予防になる指体操をご紹介(41〜60)

グーチョキパーでポケモンつくろう

【ポケモン公式】てあそび「グーチョキパーでポケモンつくろう!」-ポケモン Kids TV
グーチョキパーでポケモンつくろう

ポケモンは子供たちに人気のキャラクターですよね。

高齢者の方もお孫さんの影響でポケモンが好きなんて方もいるのではないでしょうか。

ポケモンにはなんとキャラクターが809匹いるみたいなんです。

そんなキャラクターを、グーチョキパーでなにつくろうの音楽を歌いながら作っていきましょう。

人気キャラのポケモンを手先だけで表現するのは少し難しそうですが、うまくあらわしましょう。

ポケモンにはキャラクターごとに特徴があるので、その説明をおこなうのも盛り上がりそうですよ。

チョキの入れ替え体操

手遊び指遊びで脳を活性化してみましょう。

こちらは左右で違う形のチョキを作り、交互に指を入れ替える体操です。

まずは「人差し指と中指」「親指と人差し指」でゆっくりと始めてみますが、これがなかなか難しいんです。

指が自分の意図しない形になって、思わず笑ってしまいます。

慣れてきたところでテンポをだんだん速くしたり、音楽にあわせておこなうとさらにに良いですね。

皆さんでワイワイと楽しく脳のトレーニングができると思います。

パタカラ指体操

【マスクしたままお口の体操】パタカラ+指体操が究極の口腔体操になった!4パターン!脳の活性化にも!
パタカラ指体操

食事の際は口の動きだけでなく、お箸を持ったり食べ物を口に運んだりなどの指の動きも重要ですよね。

そんな口と指の動きを連動させるような、パタカラ体操に指の動きを加えていくアレンジです。

内容はシンプルで、それぞれの文字を発音していくと同時に、指を折ってカウントしてみましょう。

動きに慣れてきたら指の動きを変えたりと徐々に複雑にしていけば、脳トレの効果も期待できます。

指の動きに注目することも大切ですが、口の動きが小さくならないような意識も重要なポイントです。

交互指折り体操

【脳トレ】介護施設でも自宅でもできる!フィンガー脳トレ〜指折り編〜
交互指折り体操

しっかり指先を動かしたい時や脳トレにピッタリな、指折り体操を紹介したいと思います。

まずテーブルの上に両手を開いた状態でおきます。

そして、左右どちらかから順番に折っていきましょう。

これなら座ったままでも、狭いスペースでも取り組めますね。

そして慣れてきたら、交互で違う動きをするなどのアレンジも加えてみましょう。

まずは焦らず自分のペースで取り組んでみてくださいね。

ちなみに、もし間違えてしまっても気にせず続けてOKです。

失敗するのは脳を活性化するのに効果的だそうですよ。

左右で逆の指折り体操

指体操 高齢者向け 刺激が変化!出来ないところが楽しい!!
左右で逆の指折り体操

あえて複雑な動きに挑戦することで、より脳に刺激を与えられるそうですよ。

そこでやってみてほしいのが「左右で逆の指折り体操」です。

この体操では大きく3つの動きをします。

まず口で1から10までの数字をカウントします。

10になったら今度は1に向けてカウントダウンしていきましょう。

そして右手では指を立てて数を数え、左手では指を折って数を数えます。

読んでいるだけでも難解な印象を受けますが、ぜひ取り組んでみてください。

指先の細かな動きを鍛えるペットボトル

【片麻痺の方にも】ペットボトルで指先の細かい動きを鍛える
指先の細かな動きを鍛えるペットボトル

ペットボトルのふたを開けるには、指先のしっかりとつかむ力と回転させる細かい動きが大切ですよね。

そんなペットボトルの動作を利用して指先をトレーニングしていくグッズです。

まずはペットボトルのキャップと本体の接続部分を残すようにカットし、ネジを使って板に固定していきます。

そしてそれぞれのキャップに文字や記号を書いたテープを貼り付ければ完成です。

キャップの文字を50音順にならべる、指定された言葉を作るなど、考える要素も加えて脳と指先をしっかりと鍛えていきましょう。