【高齢者向け】長く楽しく遊べる!脳トレ要素を含んだホワイトボードレク
高齢者施設などで人気のホワイトボードレクリエーション。
みんなで盛り上がれるので、高齢者の方同士のコミュニケーション向上につながります。
体を使わないので、気軽に参加できるのも嬉しいですね。
そんなホワイトボードレクの中でも飽きずに楽しめる人気の脳トレレクリエーションを厳選してみました。
楽しいレクリエーションでも、毎回同じ内容だと飽きてしまいますよね。
今回紹介するホワイトボードレクは、お題を変えてアレンジすることで、飽きがこないように工夫しています。
高齢者の方の脳の活性化につながるのでぜひ取り入れてみてくださいね!
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【高齢者向け】長く楽しく遊べる!脳トレ要素を含んだホワイトボードレク(1〜10)
言葉集め

いろいろな言葉を集める「言葉集めレク」をご紹介。
4~6人くらいでするのが楽しいでしょうか。
まずは擬音語、ガクガク、ペタペタ、ワクワクなどの擬音語をたくさん答えるものです。
「山手線ゲーム」のようにリズムを付けて順番に発声していくとより盛り上がりそうです。
次は「真ん中に〇がくる3文字の言葉ゲーム」。
例えば真ん中に「な」の付く言葉、かない、しない、とない、など無限ありそうですが、実はそれほど思い浮かばないのです。
言葉に関するゲームは司会の方が重要ですのでホワイトボードを使ってうまく進行してくださいね!
歌当てクイズ

カラオケをレクリエーションに使っている方、施設も多いかと思います。
大きい名声を出すことはストレス発散にもなって健康にもいいとか。
でも音響機器が必要であったり、場所によっては大きな音が出せないこともありますよね。
そんなときはこの「歌当てクイズ」が重宝しますよ。
寝る、たこ、こま、遊ぶ、正月、と歌詞に出てくる単語を書き並べていってその歌の題名を当てるクイズです。
ちなみにこの歌の曲名は『お正月』です。
歌好きな方が集まったときにオススメのレクです。
50音文字起こし

50音文字起こしは簡単なルールなので誰でも気軽に楽しめますよ!
やり方は出題者が「あいうえお」を縦書きにして、「食べ物」というお題を出します。
次に回答者に順番に「あ」から始まる食べ物…例えば「あんぱん」などと答えてもらいホワイトボードに書きます。
次の回答者は「い」から始まる食べ物を答えてもらうという流れです。
簡単であればひらがなの行を変えたり、お題を「地名」などにアレンジしてみるのもオススメですよ!
【高齢者向け】長く楽しく遊べる!脳トレ要素を含んだホワイトボードレク(11〜20)
あいうえおパズル

「色は匂えど散りぬるを我が世誰ぞ常ならむういの……」といえば、そう「いろは歌」です。
50音を重複することなく使ってこんな美しい詩が作れるなんてまさに奇跡?
ですよね。
10世紀頃に作られたと記録にはありますが作者は不明だとか。
でもきっとそう明な方だったんでしょうね。
これに似た遊び「50音消しゲーム」で楽しい時間を過ごしてみましょう。
ホワイトボードに50音を書いて、言葉をたくさん作ります。
1度使ったひらがなは消します。
50音全部使えるとゴールです。
なかなか達成できる人も少ないと聞きますので、みんなで力を合わせてぜひゴールを目指してください!
磁石でダーツ

ダーツをしたことがありますか?
基本、的に向けて矢を投げるだけなのですが、そのゲームの種類は100以上もあるといわれています。
カート、eスポーツなどに並んで新しいオリンピック種目になるかも?
と注目の競技でもあるんですよ。
そんなダーツ、ホワイトボードと磁石を使って気軽に楽しんでみませんか。
用意するものは磁石の付くホワイトボード、得点となる的、先端に磁石を細工した矢です。
難易度は的の大きさや的までの距離で調節してくださいね。
これがきっかけで本格的なダーツがしたくなるかも!
仲間外れの漢字を探すクイズ

ボードに書かれた同じものに見える漢字から、少しだけ形が違う仲間外れの漢字を探し出してもらうゲームです。
ならんだ漢字を目で追ってもらい、そこから違和感を見つけだしてもらうということが、脳の活性化につながりますね。
書かれている漢字の数が多いほどに、仲間外れを見つけだすのにも時間がかかるので、徐々に数を増やして頭をしっかりと働かせてもらうのがオススメですよ。
画数が多い漢字、見落としがちな小さな違いというパターンで、仲間外れの見落としを狙っていくのもおもしろそうですね。
3文字しりとり

幼い頃に1番最初に覚えた遊びって何でしょうか?
鬼ごっこ、ジャンケン、もちろん「しりとり」と答える方もいらっしゃるでしょう。
ただのしりとりではなく3文字というプラスαをほどこした「3文字しりとり」で盛り上がってみましょう。
答えをホワイトボードに書く形にすると少し時間はかかるのですが、その人の字、簡単なイラストなどでいろいろな話に華が咲くかも。
また手を動かすということで脳トレにもなると思います。
ホワイトボードを使えるならそのままイラストしりとりなども楽しめますよ。