【高齢者向け】盛り上がる!面白い懐かしいクイズ
クイズで脳トレをしている高齢者施設は多いのではないでしょうか?
座ってできて、男性女性問をわず参加していただけるのがクイズレクの魅力ですよね。
今回はたくさんあるクイズの問題の中から厳選した「高齢者の方が懐かしい面白クイズ」をご紹介します。
高齢者の方が懐かしいと思うところがポイントです!
懐かしむことは、過去を振り返ることになり、高齢者の方の思い出を呼び覚ますことにつながります。
回想法と呼ばれるこの方法は、思い出したことを周囲の方々と会話をするなど、コミュニケーションの促進に効果的です。
高齢者の方にとても良い刺激になり、心も安定するそうですよ。
楽しく問題を解いてみてくださいね!
【高齢者向け】盛り上がる!面白い懐かしいクイズ(1〜20)
氷箱とは何をするために使われていたのでしょうか?

技術の進歩によって家の中の家具も進化、かつて使われていたものは徐々に姿を消していきましたよね。
そんな消えていったものの中でも、氷箱と呼ばれていたものはどのような場面で使われていたでしょうか。
これが姿を消し始めたのが昭和30年代、この時に三種の神器と呼ばれる家電が普及したということも大きなヒントですね。
正解は食品を冷やすため、三種の神器のひとつである電気式冷蔵庫が普及するまでは、氷式冷蔵庫と呼ばれるこの家具が人々の生活を支えていました。
電気がない状態でより食品を長持ちさせるため、さまざまな工夫が込められているのもおもしろいポイントですね。
昭和49年当時、野球界のスーパースター長嶋茂雄が引退したときに「我が巨人軍は」の後に続く言葉は何でしょうか?

日本の野球界を象徴する長嶋茂雄さん、選手としてだけでなく監督としても活躍した人物ですよね。
その長嶋茂雄さんが選手を引退した昭和49年にスピーチで放った「我が巨人軍は」の後に続く言葉は何でしょうか。
野球界に残る名言であり、他のジャンルでも引用される言葉で、自分が去ったあともその場所が長く続いてほしいという願いが感じられますね。
答えは「永久に不滅です」で、長嶋茂雄さんのチームや野球への強い愛情が伝わってくる言葉ですね。
昭和41年に初来日したイギリスの大人気バンドグループの名前な何でしょう?

音楽には詳しくない……そんな方でも一度は耳にしたことがあるでしょう。
伝説的バンド、ビートルズです。
昭和41年に来日し、日本武道館にて日本公演をおこないました。
三日間に渡りおこなわれたその公演は、忘れられない人も多いと思います。
当時の若者たちの熱狂ぶりはニュースになるほどでした。
もし見に行った方がおられたら、大変貴重な経験をお持ちですね。
1970年に事実上解散したビートルズですが、彼らの音楽は今なお多くの人々の胸に残っています。
昭和世代の子供たちが学校で当たり前に怒られる時におこなわれていたことは何でしょうか?

時代の変化とともに変わっていく風景として学校の様子も挙げられますよね。
何を教えるのかの違いや中の設備の違い、子どもたちの過ごし方などのさまざまな部分が時代とともに変化していきました。
そんな現在と昭和の大きな違いのひとつ、先生が生徒を怒るときの手段といえば何でしょうか。
キーワードは愛のムチ、子どもたちがより良い方向へ進むようにという思いを込めた、心を痛めつつも伝わりやすい手段でしたよね。
答えはゲンコツ、現代では悪いおこないとされているので、これ以外の手段を考える工夫、伝え方の技術が試されていますね。
昭和39年に開催された東京オリンピックでは、ある落語家の方が聖火ランナーとして走りました。その落語家は誰でしょうか?

オリンピックの聖火ランナーはスポーツ選手や著名人など、さまざまな人が走るところも注目のポイントですよね。
昭和39年に開催された東京オリンピックでは、ある落語家の方が聖火ランナーとして走りました。
その落語家は誰でしょうか。
ヒントはテレビで目にする機会も多い長く愛される落語家、国の代表という厳格なイメージはない人かもしれませんね。
答えは「三遊亭小遊三さん」、当時は落語家として走っていたわけではなく、高校生の卓球選手としての聖火ランナーへの抜てきだったそうです。