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【高齢者向け】盛り上がる!面白い懐かしいクイズ

クイズで脳トレをしている高齢者施設は多いのではないでしょうか?

座ってできて、男性女性問をわず参加していただけるのがクイズレクの魅力ですよね。

今回はたくさんあるクイズの問題の中から厳選した「高齢者の方が懐かしい面白クイズ」をご紹介します。

高齢者の方が懐かしいと思うところがポイントです!

懐かしむことは、過去を振り返ることになり、高齢者の方の思い出を呼び覚ますことにつながります。

回想法と呼ばれるこの方法は、思い出したことを周囲の方々と会話をするなど、コミュニケーションの促進に効果的です。

高齢者の方にとても良い刺激になり、心も安定するそうですよ。

楽しく問題を解いてみてくださいね!

【高齢者向け】盛り上がる!面白い懐かしいクイズ(1〜20)

サンドイッチマンとはどのような職業のことだったでしょうか?

サンドイッチマンとはどのような職業のことだったでしょうか?

いまの若い方は「人気お笑い芸人」と答えるでしょう。

高齢者のみなさんなら、戦後間もない頃に街角で「体の前と後ろに広告用の看板を付けた宣伝マン」をよく見かけたのではないでしょうか。

今でもたまに見かけることがありますが、非常に高額な広告宣伝費が必要な繁華街の一等地で、人件費のみで看板が出せる宣伝手法です。

明治時代後期にはこのような宣伝に従事する人がいたそうで、大正時代になると「サンドイッチマン」という呼び名が使われだした様です。

昭和39年の東京オリンピックで、女子バレーは金メダルを獲得しました。この活躍から「東洋の」何と呼ばれたでしょうか?

昭和39年の東京オリンピックで、女子バレーは金メダルを獲得しました。この活躍から「東洋の」何と呼ばれたでしょうか?

答えは「東洋の魔女」です。

1964年の東京オリンピックでの金メダル獲得の3年前、当時の日本代表の中心だった「日防貝塚」という企業チームがヨーロッパ遠征をして、代表チームを相手に連勝を達成した時に現地のスポーツ紙が「東洋に魔法使い」と見だしを付け、それを日本のメディアが「東洋の魔女」と言い換えたのが始まりだそうです。

「東洋の魔女」は東京オリンピックの金メダル以降も勝ち続け、連勝記録は258まで続きました。

昭和初期頃、自転車でとある生き物を売り歩いていました。生き物とは何でしょうか?

昭和初期頃、自転車でとある生き物を売り歩いていました。生き物とは何でしょうか?

生き物を飼うといえばペットショップから引き受けるもののイメージが現代では強いかと思います。

時代の変化とともに見なくなった自転車で売られていた生き物はどのようなものでしょうか。

ヒントは自転車で運べるくらい小さい生き物ということ、あとはお祭りでも目にするといわれればわかりやすいのではないでしょうか。

答えは「金魚」、間延びした独特なかけ声を放ちつつ金魚を入れるためのガラス鉢とあわせて販売されていたそうです。

戦後「三種の神器」と呼ばれた日本人が憧れた家電製品があります。「テレビ」「冷蔵庫」ともう一つは何でしょうか?

戦後「三種の神器」と呼ばれた日本人が憧れた家電製品があります。「テレビ」「冷蔵庫」ともう一つは何でしょうか?

戦後の復興を経て日本は経済的に豊かになっていきました。

その豊かさの象徴として憧れの意味を込めて「三種の神器」と呼ばれた家電製品がありました。

「テレビ」と「冷蔵庫」にならぶもうひとつの家電製品は何かを考えてみましょう。

代表的な家事をサポートする家電、白物家電として現在でも重要視されているものと考えればわかりやすいかと思います。

答えは「洗濯機」、今では当たり前の家電が憧れの象徴とされていたことから歴史が読み取れますね。

「三種の神器」の語源や1960年代の「新三種の神器」について調べてみるのも、理解がより深まるのでオススメですよ。

現在ではどこのスーパーでも見かけますが、昭和30年代初めまでは高級品だった果物は?

現在ではどこのスーパーでも見かけますが、昭和30年代初めまでは高級品だった果物は?

昭和と今では物の価値が変わっている場合もありますよね。

数を減らして希少価値が上がったものもあれば、流通の向上とともに価格が安定していったものまでさまざまです。

そんな価値が変化したものの中でも、現在ではスーパーで手軽に手に入る、かつては高級品だった果物といえば何でしょうか。

果物の定番をイメージ、その中でも輸入に頼っているものをたどっていくと答えに気付けるかもしれませんよ。

答えはバナナ、昭和の30年代中盤までは輸入制限がかけられていて、そのことから高価な果物として扱われていました。

昭和の子供たちは、お菓子を食べながら見るのが定番だった物は何でしょうか?

昭和の子供たちは、お菓子を食べながら見るのが定番だった物は何でしょうか?

子供たちの遊びや楽しみも時代とともに変化、中には徐々に数を減らしていったものも存在していますよね。

そんな現在は数を減らしてしまった子供の楽しみの中でも、昭和時代に特に人気だったお菓子を食べつつ見ていたものといえば何でしょうか。

お菓子を食べつつという部分に注目、動きながらではなくみんなで集まって、じっくりと眺めるという姿をイメージすると、それを知っている人は答えが思い浮かぶかもしれませんよ。

答えは紙芝居、自転車に紙芝居とお菓子をつんでやってくる紙芝居のおじさんのもとにみんなが集合、せんべいや水あめをお供に紙芝居を見る子供たちという光景は、昭和の懐かしさを感じる風景ですよね。