【高齢者向け】盛り上がる!面白い懐かしいクイズ
クイズで脳トレをしている高齢者施設は多いのではないでしょうか?
座ってできて、男性女性問をわず参加していただけるのがクイズレクの魅力ですよね。
今回はたくさんあるクイズの問題の中から厳選した「高齢者の方が懐かしい面白クイズ」をご紹介します。
高齢者の方が懐かしいと思うところがポイントです!
懐かしむことは、過去を振り返ることになり、高齢者の方の思い出を呼び覚ますことにつながります。
回想法と呼ばれるこの方法は、思い出したことを周囲の方々と会話をするなど、コミュニケーションの促進に効果的です。
高齢者の方にとても良い刺激になり、心も安定するそうですよ。
楽しく問題を解いてみてくださいね!
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【高齢者向け】盛り上がる!面白い懐かしいクイズ(1〜10)
「木登りウィンキー」や「黒ん坊ブラちゃん」といった名前で、ビニール製の空気で膨らませるお人形の愛称は何ちゃんでしょうか?

「木登りウィンキー」や「黒ん坊ブラちゃん」という商品名で販売されていたビニール製の空気で膨らませる人形は、商品名で呼ばれることは少なかったイメージが強いかと思います。
子供だけでなく幅広い世代に親しまれていたこの人形は何という愛称で呼ばれていたでしょうか。
ヒントは人形の形状、商品名からもわかるように木に抱きつくような形で、腕に取り付けている人が多かったそうです。
答えは「だっこちゃん」、愛称が歴史に刻まれた影響からか、21世紀の復活版ではこの「だっこちゃん」が商品名として採用されています。
サンドイッチマンとはどのような職業のことだったでしょうか?

いまの若い方は「人気お笑い芸人」と答えるでしょう。
高齢者のみなさんなら、戦後間もない頃に街角で「体の前と後ろに広告用の看板を付けた宣伝マン」をよく見かけたのではないでしょうか。
今でもたまに見かけることがありますが、非常に高額な広告宣伝費が必要な繁華街の一等地で、人件費のみで看板が出せる宣伝手法です。
明治時代後期にはこのような宣伝に従事する人がいたそうで、大正時代になると「サンドイッチマン」という呼び名が使われだした様です。
昭和歌謡クイズNEW!

歌が好きな方にチャレンジしてほしい!
昭和歌謡クイズのアイデアをご紹介します。
好きな昭和歌謡といえば、何を思い出すでしょうか?
さまざまな曲と一緒に思い出話に花を咲かせるのも楽しそうですね。
今回は、昭和歌謡クイズに挑戦してみましょう。
「歌を聴くのが好きだった」「歌うことが好き」という方には、ぜひ正解を目指してほしいですね。
例えば「さざんかの宿を歌ったのは誰でしょう?」という問題が出題されています。
3つの選択肢から選んで答えられるので、気軽に取り入れてみてくださいね。
【高齢者向け】盛り上がる!面白い懐かしいクイズ(11〜20)
昭和39年の東京オリンピックで、女子バレーは金メダルを獲得しました。この活躍から「東洋の」何と呼ばれたでしょうか?

答えは「東洋の魔女」です。
1964年の東京オリンピックでの金メダル獲得の3年前、当時の日本代表の中心だった「日防貝塚」という企業チームがヨーロッパ遠征をして、代表チームを相手に連勝を達成した時に現地のスポーツ紙が「東洋に魔法使い」と見だしを付け、それを日本のメディアが「東洋の魔女」と言い換えたのが始まりだそうです。
「東洋の魔女」は東京オリンピックの金メダル以降も勝ち続け、連勝記録は258まで続きました。
昭和初期頃、自転車でとある生き物を売り歩いていました。生き物とは何でしょうか?

生き物を飼うといえばペットショップから引き受けるもののイメージが現代では強いかと思います。
時代の変化とともに見なくなった自転車で売られていた生き物はどのようなものでしょうか。
ヒントは自転車で運べるくらい小さい生き物ということ、あとはお祭りでも目にするといわれればわかりやすいのではないでしょうか。
答えは「金魚」、間延びした独特なかけ声を放ちつつ金魚を入れるためのガラス鉢とあわせて販売されていたそうです。
戦後「三種の神器」と呼ばれた日本人が憧れた家電製品があります。「テレビ」「冷蔵庫」ともう一つは何でしょうか?

戦後の復興を経て日本は経済的に豊かになっていきました。
その豊かさの象徴として憧れの意味を込めて「三種の神器」と呼ばれた家電製品がありました。
「テレビ」と「冷蔵庫」にならぶもうひとつの家電製品は何かを考えてみましょう。
代表的な家事をサポートする家電、白物家電として現在でも重要視されているものと考えればわかりやすいかと思います。
答えは「洗濯機」、今では当たり前の家電が憧れの象徴とされていたことから歴史が読み取れますね。
「三種の神器」の語源や1960年代の「新三種の神器」について調べてみるのも、理解がより深まるのでオススメですよ。
昭和40年代に「新たな三種の神器」となった3Cとはカラーテレビ、クーラー、もうひとつは何でしょうか?NEW!

昭和の時代にタイムスリップできるような懐かしくクイズ。
「新たな三種の神器」となった3Cとはカラーテレビ、クーラー、もうひとつは何でしょうか?
という問いかけから始まるこの問題。
当時新3種の神器として注目された最後のひとつは、車を英語で表した「Car」。
家庭に車が来た日の喜びや、近所で話題になったエピソードを思い出す人もいるかもしれませんね。
こんなクイズは、昔を知る人は共感と笑いを、知らない世代に驚き学びを届けてくれます。
ちょっとした集まりや、高齢者施設のレクリエーションなどでおこなうと、おおいに盛り上がります。
レトロ好きにもオススメの一問です。