【高齢者向け】口腔機能を高める遊び。何歳になっても食事を楽しむためのヒント
食事のむせ込みや食べこぼしなど、日常の中で少しずつお口の衰えを感じている高齢者の方もいらっしゃるかもしれませんね。
加齢や疾患に伴い、噛んだり飲み飲んだりする力は衰えていきます。
そこで今回は、ゲーム感覚で楽しく取り組める口腔機能を高める遊びをご紹介します。
思わずクスッと笑ってしまう早口言葉や食事前にぴったりな口腔体操、身近な道具を使ったトレーニングまで、無理なく続けられるアイデアを集めました。
日々のレクリエーションに口腔機能を高める遊びを取り入れて、いつまでもおいしく食べる喜びを共有しましょう!
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【高齢者向け】口腔機能を高める遊び。何歳になっても食事を楽しむためのヒント(61〜70)
舌とのどの動きをよくする体操

嚥下機能を向上するには、のどや舌のトレーニングをすると効果が期待できますよ。
のど周辺の筋力を鍛えることで飲み込む力がつきます。
舌のトレーニングをすることで、口周りの唾液腺が刺激され唾液が出やすくなるそうです。
舌を大きく動かす言葉や、のどの動きを感じられる言葉を発声してください。
発声中はあごが動かないように手をほほにあてたり、おなかを引き締めるなど意識してみてくださいね。
毎日の日課の体操に取り入れて、嚥下機能を高めていきましょう。
手足パタカラ体操

椅子に座ってお口のケアと運動ができる、パタカラ体操のアイデアをご紹介いたします。
全身運動をおこないながら「パ」「タ」「カ」「ラ」の発音をすることで、運動機能への効果のほか、口腔機能の維持向上にも効果が得られるとっても効率的な運動です。
また、運動と発音、という2つの動作を同時におこなうことから、脳への良い刺激が増え、認知機能の低下予防にも効果が期待できます。
はじめは複雑に感じるかもしれませんが、ゆっくりと、自分のペースでおこなってみてくださいね。
春の小川でパタカラ体操

歌をうたいながらおこなう、パタカラ体操をご紹介します。
パ、タ、カ、ラと発生することで、口周りや 舌の筋肉のトレーニングがおこなえるパタカラ体操。
日課の体操の中に取り入れている施設もありますよね。
『春の小川』といった高齢者の方になじみのある歌でおこなうことで、体操に取り組みがしやすくなりますよ。
『春の小川』は、メロディもゆったりとしているので体操にオススメです。
さらに、季節を感じる歌を選曲することで、高齢者の方に季節も感じていただけそうですね。
いつもの体操に、取り入れてみてはいかがでしょうか。
ペットボトルブローイング

食べ物を認識してから、食べ物が口の中を通り胃の中に送りこむ動作を、摂食嚥下機能といいます。
今回は機能の向上が期待できるトレーニングをご紹介します。
使用するのは、ペットボトル。
ペットボトルブローイングといって、水の入ったペットボトルにストローを使って泡がブクブクするように息をはきます。
この方法はよく知られた方法ですが、少し負荷を足しますよ。
ペットボトルの上部に穴を開けて、そこからストローをさしましょう。
ペットボトルのフタを閉める具合で、ブクブクとするときの抵抗の力を調整できます。
一定の力だけではなく、力の加減ができますよ。
高齢の方もトレーニングに挑戦しがいがありますね。
おわりに
口腔機能を高める遊びは、高齢者の方の日々の生活に潤いをもたらします。
ゲーム感覚で取り組める遊びや体操なら、楽しい時間を共有しながら無理なく続けられますね。
日々のレクリエーションに取り入れて、自然と口腔機能を高めるきっかけに繋げていきましょう。



