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【高齢者向け】口腔機能を高める遊び。楽しみながらできる

口腔機能は、食べることや会話をすることなど、日常生活で重要な機能を果たします。

年を重ねても楽しく食事したり、会話したりを続けたいですよね。

今回は、オススメの楽しくて簡単な口腔機能を高める遊びをご紹介します。

例えば、あいうえお発生練習などはイメージつきやすいでしょうか?

簡単で楽しい発生練習ですが、実は口腔機能だけではなく、お腹の筋力も鍛えられます。

このように健康管理には欠かせない運動もご紹介していますので、ぜひできそうなものを見つけてみてくださいね!

【高齢者向け】口腔機能を高める遊び。楽しみながらできる(21〜40)

東京特許許可局

東京特許許可局

「東京特許許可局」は、早口言葉の定番になっている言葉です。

高齢者の方の中には、一度は聞いたり早口言葉に挑戦したことがある方もいらっしゃるかもしれませんね。

ですが、東京特許許可局は実際には実在しませんよ。

東京特許許可局は過去にもなく、東京都の千代田区には特許庁があります。

ではどこから、テレビ局のアナウンサー早口言葉「東京特許許可局」はうまれたのでしょうか?

実は、採用試験のために、作られた言葉だそうですよ。

空虚な九州空港の究極高級航空機

空虚な九州空港の究極高級航空機

早口言葉「空虚な九州空港の究極高級航空機」は、実際に書いたものを見ただけでも難しさを感じますね。

文章も早口言葉の中では長い方になり、さらに、か行やきゃ行の音が混じり合っていることも特徴です。

そのため、かまずに読むことは難しくなるそうですよ。

早口言葉を言えるようにするには、それぞれの単語を意識して、一つひとつはっきりと発声することがポイントです。

ちなみに、九州空港は実際には存在しません。

実際にある空港で早口言葉を言うとすれば、九州地方の空港や北九州空港となるそうですよ。

赤巻紙青巻紙黄巻紙

赤巻紙青巻紙黄巻紙

早口言葉は、言いにくい言葉がつながってできているものが多いですよね。

「赤巻紙青巻紙黄巻紙」も言いにくい言葉がつながっています。

そもそも巻紙とは、半切紙という縦長の紙を横に長くつなぎ合せた紙のことです。

巻物の状態で販売されていますよ。

赤や青や黄色の巻紙を、並べた早口言葉ですね。

一見、簡単そうに見えますが、続けて言うとうまく言えなくなる早口言葉ですね。

ちなみに、コツとしては、赤や青といった色の名前と、巻紙の間を区切って読むようにすると、多少は言いやすくなるそうですよ。

高齢者の方とご一緒に、試してみてくださいね。

あいうえおで発生練習

ごぼう先生の高齢者向き口腔体操「あいうえお」で発声運動
あいうえおで発生練習

ひらがなで最もポピュラーなあいうえお。

今回はこの発声だけでおこなう口腔機能体操をご紹介します。

やり方は簡単!

あいうえおを言うだけです。

ですが、ただ言うだけじゃないんです。

なるべく大きく口を開けて言う、音程を低く言う、反対に高く言う、なるべく遅く言う、早く言う、とバリエーションが豊富です。

慣れてきたらいえあおうなど、文字の順を入れ替えることで新鮮な気持ちでおこなえますよ。

老若男女を問いませんので、楽しみながらお口の健康にお役立てください!

春の小川でパタカラ体操

3分でわかるアクティビティ・ケアVol.8【歌・口腔ケア・運動】「春の小川」を歌いながら体操しましょう♪
春の小川でパタカラ体操

歌をうたいながらおこなう、パタカラ体操をご紹介します。

パ、タ、カ、ラと発生することで、口周りや 舌の筋肉のトレーニングがおこなえるパタカラ体操。

日課の体操の中に取り入れている施設もありますよね。

『春の小川』といった高齢者の方になじみのある歌でおこなうことで、体操に取り組みがしやすくなりますよ。

『春の小川』は、メロディもゆったりとしているので体操にオススメです。

さらに、季節を感じる歌を選曲することで、高齢者の方に季節も感じていただけそうですね。

いつもの体操に、取り入れてみてはいかがでしょうか。