【高齢者向け】ピアノで弾きたい名曲。クラシック・童謡など弾きやすい曲まとめ
ピアノの鍵盤に指を置いた瞬間、懐かしいメロディーが心によみがえる。
高齢者の方がピアノに挑戦するとき、どんな曲を選べば楽しく演奏できるでしょうか?
幼いころに歌った童謡や唱歌、そしてクラシックの名曲まで、穏やかで美しいメロディーの楽曲たちをご紹介します。
音数が少なく弾きやすいものから、少しずつステップアップできるアレンジのヒントまで、演奏する喜びを感じていただけるアイデアが満載です。
指先から奏でられる音楽は、高齢者の方の心を豊かにしてくれるでしょう。
まずは片手から、ゆっくり穏やかな気持ちでチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
- ご高齢者向けの人気曲ランキング
- 【高齢者向け】12月に歌いたい名曲。懐かしい歌謡曲や童謡で心温まるひととき
- 【高齢者向け】みんなで楽しく盛り上がろう!元気が出る歌をご紹介
- 【70代女性向け】音痴の方でも歌いやすい曲まとめ
- 【高齢者向け】ハンドベルで楽しむ簡単な曲。初心者でも挑戦しやすい曲をご紹介
- 初心者でもピアノで簡単に弾ける!J-POPの人気曲&最新曲を厳選
- 【高齢者向け】口ずさみたくなる冬の歌。BGMやレクにオススメ名曲集
- 【認知症要望にも!】70代にオススメのダンス曲。あの名曲で踊ろう
- 【高齢者向け】1月に歌いたい冬の名曲。懐かしい童謡や歌謡曲で心温まるひととき
- 【高齢者向け】喜ばれる!定番のカラオケソング集
- 【高齢者向け】口ずさみたくなる2月の歌。懐かしの名曲で冬を楽しもう
- 【高齢者向け】心身の状態にあわせた音楽療法におすすめの曲
- 【高齢者向け】介護レクやイベントにオススメ!盛り上がって喜ばれる曲
【高齢者向け】ピアノで弾きたい名曲。クラシック・童謡など弾きやすい曲まとめ(1〜10)
アヴェ・マリアFranz Schubert

穏やかで美しい旋律が心に響く、シューベルトの作品をお届けします。
もともとドイツ語の歌曲として1825年に作曲され、翌年に出版された本作は、後にラテン語の祈りの言葉があてられたことで宗教曲として広く親しまれるようになりました。
ゆったりとした三拍子のリズムと、シンプルな和声進行で構成されているため、落ち着いてメロディを追うことができます。
左手の伴奏は規則的で穏やかな流れを作り、その上に右手で優美な旋律を重ねていく構成です。
音数が少なく、テンポもゆったりしているので、一音一音を丁寧に響かせながら演奏できますね。
祈りや安らぎをテーマにした楽曲ですから、結婚式や教会などの荘厳な場面でも演奏される機会が多く、1940年公開のディズニー映画『ファンタジア』でも効果的に使用されました。
静かな時間に、心を込めて奏でてみてはいかがでしょうか。
早春賦作詞:吉丸一昌/作曲:中田章

1913年2月に出版された吉丸一昌さん作詞、中田章さん作曲の唱歌です。
暦の上では春でも、まだ冬の寒さが残る信州の風景を繊細に描いた本作は、春を待ちわびるもどかしさと期待が交錯する心情を丁寧に表現しています。
穏やかな長調の旋律は音域も無理がなく、なだらかに上下する音の流れが自然で歌いやすいのが魅力です。
右手でメロディーをおぼえたら、左手は基本的な和音から始めて、少しずつ伴奏をつけていくとよいでしょう。
「日本の歌百選」にも選ばれ、由紀さおりさん・安田祥子さん姉妹をはじめ多くの歌手が録音してきました。
春の訪れを心待ちにする季節に、ピアノで奏でてみてはいかがでしょうか。
おぼろ月夜作詞:高野辰之/作曲:岡野貞一

春の夕暮れの田園風景を描いた唱歌で、菜の花畑や霞む空、淡い月の光が情景豊かに表現されています。
高野辰之さんと岡野貞一さんのコンビが手がけ、1914年に『尋常小学唱歌 第六学年用』に掲載された作品です。
穏やかで覚えやすいメロディーは口ずさんできた方も多いはず。
記憶に深く刻まれている曲なら、ピアノでの再現も取り組みやすいでしょう。
右手でメロディーを弾きながら歌い、慣れてきたら左手を少しずつ加えていくのがオススメです。
昔を懐かしむ時間にもなるかもしれませんね。
【高齢者向け】ピアノで弾きたい名曲。クラシック・童謡など弾きやすい曲まとめ(11〜20)
愛の挨拶Edward Elgar

優しく甘い旋律が心に響くこの小品は、1888年にエルガーさんが婚約者への贈り物として書いた作品です。
もともとヴァイオリンとピアノのために作曲されましたが、ピアノ独奏版もエルガーさん自身が編曲しており、さまざまなアレンジの楽譜が出版されているため、ご自身に合ったものを選んで無理なく弾けるのも魅力です。
1915年には作曲者自身の指揮による録音も残されており、映画やテレビCMでも使用されてきた馴染み深い作品。
結婚式や記念式典のBGMとしても選ばれる機会が多く、懐かしさと温かさを感じる方もいらっしゃるかもしれません。
穏やかなテンポでゆっくり取り組めるので、片手ずつ練習してから両手で合わせていくのもよいでしょう。
小さな世界 It’s a small world作詞・作曲:シャーマン兄弟

ディズニーパークのアトラクションから生まれた本作は、少ない音で曲の雰囲気を十分に味わえる、ピアノに親しむ方にオススメの1曲です。
シャーマン兄弟さんが1964年のニューヨーク万博のために書き下ろした作品で、世界中の子どもたちが歌う平和のメッセージが込められています。
右手のメロディは指を運びやすい流れになっており、左手もシンプルなアレンジであれば、ほぼポジション移動なしで演奏できます。
ワクワク感にあふれた曲調は、素朴なピアノの音色と相性抜群ですので、冒険しているような気分で、楽しみながら練習してみてくださいね。
メリーさんの羊アメリカ民謡

1830年にアメリカで出版された詩に翌年メロディーがつけられて広まった『Mary Had a Little Lamb』。
少女の後をどこまでもついていく子羊の健気な愛情を描いた物語は、世代を超えて世界中で親しまれてきました。
隣り合う音階を上下するだけの音列で、音域も1オクターブ以内に収まるため、鍵盤ハーモニカやリコーダーと並んでピアノの入門曲としても定番です。
右手のメロディーに慣れたら、左手でベース音を加えたり、簡単な和音を入れたりと、ご自身のペースでステップアップしていくのがオススメ。
シンプルな構成ゆえに、さまざまなアレンジを試しながら両手奏を楽しめる作品です。
ジングルベル作詞:久野静夫/作曲:J S Pierpont

世界中で愛されているクリスマスの定番曲として、そり遊びの楽しさを歌ったこの作品は1857年にアメリカで生まれました。
作曲者のジェームズ・ロード・ピアポントが雪原を駆けるそりの情景を明るく軽快なメロディに乗せて表現し、後にクリスマスの代表曲として世界中に広まっていきました。
日本では久野静夫さんによる訳詞で親しまれ、教科書や児童向けのCDに収録されて長く歌い継がれています。
鈴の音が響くようなリズムと華やかな伴奏が心を弾ませてくれるこの曲は、音数の少ないアレンジから始めて、慣れてきたら和音や装飾を加えた華やかなバージョンにも挑戦してみるのがオススメです。
クリスマスの雰囲気を盛り上げてくれる一曲を、ピアノのクリアな音色で奏でてみてはいかがでしょうか。



