春の風を感じると、自然と口ずさみたくなる歌がありますよね。
高齢者の方と一緒に楽しむなら、この季節ならではの楽曲を選んでみてはいかがでしょうか。
菜の花畑や桜並木を思い浮かべる唱歌、卒業式で歌った懐かしい合唱曲、青春時代を思い出す歌謡曲など春にぴったりの名曲を集めました。
穏やかなメロディーに身を委ねながら、昔の思い出を語り合う時間は、心がほっこりと温まるひとときになることでしょう。
レクリエーションにも取り入れやすい楽曲ばかりなので、ぜひ参考にしてくださいね。
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童謡、唱歌(1〜10)
すみれの花咲く頃NEW!作詞:Fritz Rotter白井鐵造/作曲:Franz Doelle

春の訪れを告げるような優雅なワルツのリズムが心地よい、宝塚歌劇団を象徴するスタンダードナンバーです。
元々はFritz Rotterさんが作詞、Franz Doelleさんが作曲したドイツの流行歌でしたが、演出家の白井鐵造さんが1930年8月上演のレビュー『パリゼット』の主題歌として日本語詞をつけました。
かれんな紫色の花が咲く頃によみがえる、恋のときめきや懐かしい人の面影を歌ったロマンチックな内容です。
長きにわたり歌い継がれている本作は、観劇の思い出を持つ高齢者の方も多いことでしょう。
春のレクリエーションで、青春時代を振り返りながら皆さんで口ずさむのにぴったりですね。
からたちの花NEW!作詞:北原白秋/作曲:山田耕作

白い花と鋭いとげを持ち、秋には金色の実をつける植物を題材にした、日本の心を歌う名曲です。
山田耕筰さんの幼い頃の少し切ない体験をもとに、北原白秋さんが美しい言葉を紡ぎました。
しっとりとしたメロディーが心に染み入り、思わず涙ぐんでしまうような優しさがありますね。
1925年に作曲され、同年には童謡集『子供の村』などで公開された歴史ある作品です。
北原白秋さんの生涯を描くドラマや映画の題名にも使われ、2007年には「日本の歌百選」にも選ばれました。
穏やかな春の日差しの中で、ゆっくりと口ずさむのにぴったりですね。
懐かしい思い出を語り合いながら、心温まるひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。
花言葉の唄NEW!作詞:西條八十/作曲:池田不二男

昭和のモダンな雰囲気を感じさせる、優雅なワルツのリズムが印象的な『花言葉の唄』。
花に思いを託すロマンチックな内容と、男女のかけ合いが美しいデュエット曲です。
1936年に公開された新興キネマの映画『初恋日記』の主題歌として制作されました。
西條八十さんが作詞、池田不二男さんが作曲を手がけた本作は、撮影中に急遽作られたにもかかわらず大ヒットし、歌詞の一節が流行語にもなったそうです。
松平晃さんと伏見信子さんの歌声は、今聴いても新鮮に響きますよね。
穏やかな3拍子のメロディーは、春の日差しの中でゆったりと体を揺らしながら楽しむのにぴったりです。
昔懐かしい映画の思い出話に花を咲かせながら、高齢者の方と一緒に口ずさんでみてはいかがでしょうか。
背くらべNEW!作詞:海野厚/作曲:中山晋平

端午の節句が近づくと、柱の傷を思い出す方も多いのではないでしょうか。
作詞の海野厚さんが、17歳も年の離れた弟を思って書いたこの童謡。
兄が弟の背丈を測る温かい光景が描かれていますが、前年は会えなかった寂しさが二年越しの記録として詞に込められているそうです。
中山晋平さんの作曲により、1923年5月に楽譜集として世に出ました。
その後も長く歌い継がれ、2007年には『日本の歌百選』にも選ばれています。
5月の風を感じながら、ご兄弟やご家族との懐かしい思い出を振り返ってみてはいかがでしょうか。
雄大な富士山を仰ぐような晴れやかな気持ちで、季節の歌を楽しんでみてくださいね。
さんぽNEW!井上あずみ

暖かな春の日差しを感じると、外に出て体を動かしたくなりますよね!
そんなときにぴったりなのが、スタジオジブリ映画『となりのトトロ』のオープニング主題歌として知られる本作です。
1988年に公開された映画の楽曲ですが、実は映画公開前の1987年11月に発売されたイメージアルバム『となりのトトロ イメージソング集』にすでに収録されていました。
井上あずみさんの澄んだ歌声と、久石譲さんが手掛けたマーチ調のリズムは、聴いているだけで自然と足取りが軽くなりそうですね。
歌詞には坂道やトンネルなど身近な景色が次々と登場し、まるで冒険に出かけるようなワクワク感がたっぷりと詰まっています。
リハビリや体操の時間に、みんなで元気よく腕を振って歩くイメージで楽しんでみてはいかがでしょうか?
春の小川作詞:高野辰之/作曲:岡野貞一

春の訪れとともに口ずさみたくなる、穏やかなメロディが印象的な唱歌です。
岸辺に咲くすみれやれんげ、水の中の生き物たちが描かれた歌詞は、高野辰之さんが当時暮らしていた代々木の河骨川をモデルにしたといわれています。
1912年12月に『尋常小学校唱歌 第四学年用』へ掲載された本作は、岡野貞一さんによる優しい旋律が特徴で、NHKの『みんなの童謡』といった番組でも長く親しまれてきました。
シンプルなメロディの繰り返しは輪唱にもぴったりで、高齢者の方同士で声を合わせれば、自然と一体感が生まれるすてきなひとときになりますよ。
穏やかな春の情景を思い浮かべながら、みなさんで楽しく歌声を重ねてみてはいかがでしょうか。
どこかで春が

『どこかで春が』は、春の訪れを優しく歌い上げるすてきな曲です。
草川信さんが作曲したこの歌は、桜や小鳥など、春の風景を美しく描いています。
高齢者の方と一緒に口ずさむことで、心が温まりますよ。
デイサービスや介護施設で歌うのもオススメです。
歌詞を見ながら歌えば、春の情景を思い浮かべやすいでしょう。
また、窓の外を眺めながら聴くのも良いかもしれません。
自然と季節の変化を感じられる、心豊かなひとときを過ごせる曲ですね。




