【高齢者向け】口ずさみたくなる春の歌。懐かしい名曲で季節を感じよう
春の風を感じると、自然と口ずさみたくなる歌がありますよね。
高齢者の方と一緒に楽しむなら、この季節ならではの楽曲を選んでみてはいかがでしょうか。
菜の花畑や桜並木を思い浮かべる唱歌、卒業式で歌った懐かしい合唱曲、青春時代を思い出す歌謡曲など春にぴったりの名曲を集めました。
穏やかなメロディーに身を委ねながら、昔の思い出を語り合う時間は、心がほっこりと温まるひとときになることでしょう。
レクリエーションにも取り入れやすい楽曲ばかりなので、ぜひ参考にしてくださいね。
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歌謡曲(11〜20)
さくら森山直太朗

桜といえば、春の訪れを告げる美しい花ですね。
こちらの曲は、桜のはかなさと人生の移ろいを重ね合わせた名曲です。
森山直太朗さんの優しい歌声が、桜並木での別れの情景を鮮やかに描き出しています。
2003年3月にリリースされ、100万枚を超える大ヒットとなりました。
MBS・TBS系「世界ウルルン滞在記」のエンディングテーマにも起用されたのでご存じの方も多いでしょう。
人生の節目や別れの場面で、心に響く一曲です。
高齢者の方と一緒に聴いて、懐かしい思い出に浸るのはいかがでしょうか。
春の陽気に包まれながら、心温まるひとときを過ごせますよ。
贈る言葉海援隊

皆さんは耳にすると春の日差しを感じる、懐かしいメロディーはありますか?
海援隊の名曲『贈る言葉』は、卒業の季節にぴったりのメッセージがつまった温かい作品です。
別れの切なさや、人を信じる勇気、そして愛の深さを歌った歌詞が、心に響きますね。
1979年11月にリリースされたこの曲は、人気テレビドラマ「3年B組金八先生」の主題歌としても親しまれました。
高齢者の方と一緒に歌えば、懐かしい思い出話に花が咲くかもしれません。
施設でのレクリエーションにも、ぜひ取り入れてみてくださいね。
あゝ上野駅井沢八郎

昭和39年に発表された井沢八郎さんの代表曲は、故郷を離れて東京で新生活を始める若者の心情を描いた名曲です。
故郷の香りを運んでくる列車や、背伸びして見上げる東京の空を情感豊かに表現した歌詞は、高齢者の方の心に深く響くことでしょう。
井沢八郎さんも青森県出身で、地方から上京する若者の気持ちをリアルに表現できたのかもしれませんね。
本作は日本の高度経済成長期を生きた人々の希望と郷愁を映し出し、2013年からは上野駅の発車メロディとしても採用されています。
デイサービスなどでの音楽レクリエーションにピッタリな1曲です。
昔を懐かしみながら、当時の思い出話に花を咲かせてみませんか。
高校三年生舟木一夫

舟木一夫さんの『高校三年生』は、青春の甘酸っぱい思い出を呼び覚ます名曲です。
赤い夕陽に染まる校舎、ニレの木陰で遊ぶ声、フォークダンスで手を取り合った時の黒髪の香り…卒業を控えた高校生の心情が生き生きと描かれています。
1963年6月にリリースされたこの曲は、舟木一夫さんのデビューシングルとして大ヒットを記録。
同名の映画も公開され、多くの人々の心に刻まれました。
静かに座ったまま聴くのはもちろん、リズムに合わせて手拍子をしたり、体を揺らしたりしながら楽しむこともできます。
高齢者の方々と一緒に口ずさんだり、思い出話に花を咲かせたりするのもいいですね。
三百六十五歩のマーチ水前寺清子

人生の励ましの歌として長年愛されているこちらの楽曲。
「一歩一歩前進することが大切」というメッセージが込められています。
1968年11月に発売されて以来、多くの人々の心に響き続けています。
高度経済成長期の日本で生まれたこの楽曲は、明るいメロディーと前向きな歌詞が特徴ですね。
映画やテレビCM、アニメなどさまざまな場面で使用され、幅広い世代に親しまれてきました。
水前寺さんの温かな歌声に包まれながら、高齢者の方々と一緒に口ずさんでみるのはいかがでしょうか。
きっと懐かしい思い出とともに、元気をもらえることでしょう。
歌謡曲(21〜30)
無縁坂さだまさし

母の背中を思い出させるような、哀愁漂うメロディが心に響く名曲があります。
さだまさしさんが作詞作曲を手がけた『無縁坂』は、人生の苦労を坂道に重ね、母への深い想いを描いた珠玉の作品です。
1975年11月に発売されたグレープ最後のシングルで、ドラマ『ひまわりの詩』の主題歌としてもお茶の間で親しまれました。
語りかけるような曲調なので、高音に自信がない方でも気持ちを込めて歌いやすいのが特徴なんです。
派手な抑揚よりも、歌詞の言葉ひとつひとつをじっくりとかみしめるように歌うのがポイント。
新緑の風が心地よいこの季節、懐かしい故郷や大切な家族の面影を思い浮かべて、みなさんでゆったりと口ずさんでみてはいかがでしょうか?
君は薔薇より美しい布施明

久しぶりに再会した女性が見違えるほどきれいになっていたら、思わず胸が高鳴ってしまいますよね。
布施明さんが歌い上げる本作は、そんな驚きと恋心をドラマチックに表現した名曲です。
1979年1月に発売されたシングルで、31万枚もの売り上げを記録しました。
カネボウ化粧品のCMソングとして、オリヴィア・ハッセーさんの出演映像と共に記憶されている高齢者の方も多いのではないでしょうか?
作曲はゴダイゴのミッキー吉野さんが担当しており、ポップで華やかなサウンドがウキウキとした気分にさせてくれます。
サビの伸びやかなロングトーンは聴くだけでスカッとしますし、カラオケで歌えば主役気分を味わえること間違いなしです!
青春サイクリング小坂一也

爽やかな5月の風を感じながら口ずさみたくなる、昭和30年代を代表する青春歌謡です。
カントリー歌手として、また映画俳優としても多くのファンを魅了した小坂一也さんが歌う本作。
1957年4月に発売されたシングルで、当時はサイクリングが若者の間で大流行していましたね。
「日刊スポーツ応募当選歌」として世に出た経緯もあり、巨匠・古賀政男さんが手がけたメロディーは親しみやすさ抜群です。
ヤッホーという掛け声を聞けば、仲間と連れ立って自転車で遠出したあの日々が、鮮やかによみがえる高齢者の方も多いのではないでしょうか?
懐かしい思い出話に花を咲かせながら、みんなで声を合わせて歌えば、心も体も軽やかになること間違いなしですよ!
川の流れのように美空ひばり

日本が世界に誇るシンガー、美空ひばりさん。
彼女が生前最後にリリースした曲であり、日本の歌百選にも選ばれているのが『川の流れのように』です。
こちらは人生を川の流れに例えた曲。
その詩的な歌詞は、思い出を呼び起こすきっかけになるでしょう。
また、それだけでなく歌声が心をいやしてくれるはずです。
それから、誰もが知っている曲なので、みんなでノリやすいというのもこの曲を選ぶメリットですね。
実はいくつかバージョンがリリースされていて、雰囲気が違うので、場面に合わせて選んでみてください。
また逢う日まで尾崎紀世彦

圧倒的な歌唱力と豊かな声量で昭和の歌謡界を席巻した尾崎紀世彦さん。
1971年3月に発売された『また逢う日まで』は、阿久悠さんが作詞、筒美京平さんが作曲を担当し、同年の第13回日本レコード大賞に輝いた不朽の名作です。
男女の別れを描いた作品でありながら、決して湿っぽくならず、再会を信じて未来へ踏み出すような力強さが胸を打ちます。
翌1972年には春の選抜高校野球の入場行進曲にも採用されており、まさに新たな門出を迎えるシーズンにふさわしい本作。
春の陽気を感じながら、かつての青春時代に思いを馳せてみてはいかがでしょうか。
高齢者の方が仲間と一緒に口ずさめば、きっと爽やかな笑顔があふれる温かい時間になるはずです。
今日の日はさようなら森山良子

別れの季節である3月に、心に温かいあかりをともしてくれるような森山良子さんのこの名曲。
いつまでも変わらぬ友情と再会への願いが込められた歌詞は、寂しさの中にも希望を感じさせてくれますよね。
もともとは1966年にボランティア活動の中で生まれ、1967年にシングル『恋はみずいろ』のB面として発売された作品です。
本作はその後、NHKの『みんなのうた』で放送されたり、2007年には文化庁の「日本の歌百選」に選ばれたりと、長く愛され続けてきました。
2018年には駅のメロディにも採用されています。
シンプルで美しい旋律は口ずさみやすく、レクリエーションの時間や昔を懐かしむひとときにぴったり。
友とのきずなを確かめ合いながら、皆さんと一緒に声を合わせてみてはいかがでしょうか。
卒業写真荒井由実

卒業ソングの金字塔として、長きにわたり多くの人々の心に寄り添い続けている松任谷由実さんのこの曲。
1975年にハイ・ファイ・セットへの提供曲として世に出たあと、アルバム『COBALT HOUR』にてセルフカバーとして発売された名曲です。
卒業式そのものではなく、大人になってからふと写真を見返し、青春の日々や変わらないあの人の面影に思いをはせる歌詞が、胸を締め付けますよね。
2007年にはキリンラガービールのCMでも流れていたので、耳にしたことがある方も多いはず。
変わっていく自分に少し切なさを感じたときや、懐かしい思い出に浸りたいときに、本作を聴きながらゆったりとした時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
襟裳岬森進一

北海道の日高山脈の最南端にある襟裳の情景を描いた『襟裳岬』。
1960年代から活躍する歌手の森進一さんの代表曲であり、岡本おさみさんが作詞を、吉田拓郎さんが作曲を担当しました。
広大な自然を背景にした会話のやり取りが描かれており、過去を懐かしむような情景が思い浮かんできます。
美しく壮大なメロディーを歌いこなす彼の歌声からは、思いやりや優しさが伝わるでしょう。
春の訪れを描いた歌詞とともに、心にじんわりと響く歌謡曲を聴いてみてはいかがでしょうか。
蘇州夜曲山口淑子

映画『支那の夜』の劇中歌として制作された『蘇州夜曲』。
中国や日本の映画主題歌を歌うシンガー、山口淑子さんが歌唱を担当しました。
美空ひばりさんなど、数多くのアーティストによってカバーされた楽曲なので、ご存じの高齢者の方も多いでしょう。
温かみのあるメロディーにのせて、春の情景をテーマにした切ない場面が歌われています。
彼女のしなやかな歌唱とともに、はかなくも美しい風景が思い浮かぶ歌謡曲です。
中国の地名を取り入れた歌詞にも注目して聴いてみてくださいね。
港が見える丘平野愛子

港が見える風景と、その場所にまつわるさまざまな思いが描かれた、平野愛子さんによる楽曲です。
1947年という終戦直後にリリースされた楽曲であり、このレトロでおしゃれな雰囲気も大きな魅力ですね。
港をテーマにした曲でありながら、具体的な場所が示されていないことも特徴で、どの港をイメージするかで、曲の雰囲気が違ったものに思えるのではないでしょうか。
港にまつわるかつての思い出を振り返るといった内容なので、それまでの思い出を振り返るきっかけにもピッタリの曲ではないでしょうか。



