【高齢者向け】人気の春の歌。音楽療法にもオススメの童謡と歌謡曲まとめ
春は寒い冬を越え、新しい生活がはじまる季節です。
気候が暖かくなるため、外に出たり、屋内でも積極的に動きはじめる高齢者の方も増えてくるのではないでしょうか。
今回は、高齢者の方向けの春の人気の歌を、童謡と歌謡曲に分けてご紹介します。
春の歌は、しっとりとしたものから、明るい曲まで数多くあります。
音楽療法として、高齢者の方々と手拍子をとりながら歌ったり、体操に使ってみたりしても良いですね。
高齢者の方にもなじみのある曲ばかりですので、ぜひデイサービスなどの高齢者施設でも活用してみてください!
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歌謡曲(61〜70)
高原列車は行く岡本敦郎

岡本敦郎さんの『高原列車は行く』を聴くと、1954年の風景が浮かんできますね。
軽快なメロディーに乗って、高原を走る列車の窓から見える景色が目に浮かぶようです。
汽笛の音や五色沼の美しさが歌詞に込められていて、旅の楽しさが伝わってきます。
この曲は、NHK紅白歌合戦でも歌われ、多くの人に愛されてきました。
今でもJR東日本福島駅で発車メロディーとして使われているんですよ。
懐かしさを感じながら、楽しい思い出に浸れる1曲です。
高齢者の方と一緒に聴いて、昔の思い出話に花を咲かせるのもいいかもしれませんね。
港が見える丘平野愛子

港が見える風景と、その場所にまつわるさまざまな思いが描かれた、平野愛子さんによる楽曲です。
1947年という終戦直後にリリースされた楽曲であり、このレトロでおしゃれな雰囲気も大きな魅力ですね。
港をテーマにした曲でありながら、具体的な場所が示されていないことも特徴で、どの港をイメージするかで、曲の雰囲気が違ったものに思えるのではないでしょうか。
港にまつわるかつての思い出を振り返るといった内容なので、それまでの思い出を振り返るきっかけにもピッタリの曲ではないでしょうか。
おわりに
高齢者の方が歌ったり聴いたりするのにピッタリな春の歌を、童謡と歌謡曲に分けて紹介しました。
世代を問わずに知られている曲が多かったと思います。
お気に入りの曲や昔からなじみのある曲があれば、窓辺で口ずさんだり、お散歩しながら思い出の曲を聴いたり、ぜひ皆さんで歌ったり聴いたりして楽しんでくださいね。