【高齢者向け】ひまわりの簡単折り紙工作
ひまわりといえば夏に咲く元気なイメージがあるお花ですよね。
鮮やかで黄色いお花が空に向かって真っすぐ咲いているので、そんな光景に元気をもらう方も多いのではないでしょうか。
今回はそんなひまわりをモチーフにした折り紙工作をご紹介します。
ひまわりのお花を折り紙で表現するのは難しいのでは?
と思いがちですが、今回は簡単に作れるものばかりなので高齢者の方も楽しんでチャレンジしてくださいね。
高齢者施設での折り紙工作で悩んでいる方はぜひ参考にしてください。
【高齢者向け】ひまわりの簡単折り紙工作(1〜5)
立体ひまわり

折り紙で、立体的なかわいいひまわりを作ってみましょう。
壁面飾りにするのはもちろん、リースなどアレンジの幅が広がりそうな作品ですよ。
黄色の折り紙の中心に茶色の小さめな折り紙を貼るところがポイントです。
茶色の折り紙を中心に、丸いぷっくりとした黄色い花びらを折っていきますよ。
細かな部分を難しく感じる高齢者の方には、周りの方がサポートしてくださいね。
完成品を想像しながら折る折り紙は、高齢者の方の脳トレにおススメです。
座っても折り紙はできるので、高齢者の方とコミュニケーションをとりながらぜひ、作ってみてくださいね。
ひまわりリース

室内が夏の装いを感じそうな、ひまわりのリースです。
作る工程に少し複雑な部分もありますが、その分ひまわりの繊細な雰囲気を演出していますよ。
指をたくさん動かして作るので、脳の活性化に効果が期待できます。
高齢者の方で、折り紙がお得意な方にはぜひ挑戦していただきたい作品です。
もちろん、難しく感じている高齢者の方をサポートしながら製作してみてくださいね。
リースの土台にひまわりや葉っぱを、高齢者の方お一人おひとりの発想を生かして装飾してくださいね。
切り紙の手法で作るひまわり

切り絵で作るひまわりのアイデアをご紹介します。
このアイデアは花の部分と種の部分に分けて作りますが、どちらも折り紙を指定の形に折ってから図案を描いてカットします。
まず、折り紙を三角に折ったらもう一度三角に折って中心に折りすじをつけてひらきます。
左右の角を中心線に近づけしっかり交差させて折り、折り紙をさらに中心線で半分に折ってください。
あとは図案を描いて切るだけです。
種の図案は小さな丸がたくさんあるのですが、パンチで穴を空けるので高齢者の方も簡単に作業できると思いますよ。
紙コップでひまわり

紙コップを植木鉢のようにした、ひまわりの作品です。
折り紙をあらかじめ折り目を付けて、じゃばら折りのにし花びらを作ります。
同じ幅の間隔でじゃばら折りができるのでおススメです。
先端をカットして花びらを作り、中心部分も茶色の折り紙で作りましょう。
竹串などに緑の折り紙を巻いて茎を作り、折り紙の葉っぱも付けます。
指先や手をたくさん使う工程が多いので、高齢者の方も楽しみながら脳トレができそうですね。
ひまわりをメラニンスポンジなどにさして、紙コップに入れて飾ってください。
紙コップを装飾すると、よりかわいらしい作品に仕上がりそうですね。
折り紙で作る本物みたいなひまわり

折り紙を使い、まるで本物みたいなひまわりを作ってみませんか?
用意するのは黄色と茶色の折り紙とワイヤー、テッシュペーパーと緑の紙テープです。
まずは黄色の折り紙を4等分にし、花びらの形に整えます。
続いて茶色の折り紙を細長く切って、細かく切り込みを入れましょう。
茶色の折り紙をくるくる巻いたらひまわりの中心を作ったら、花びらを台紙に貼りつけて、中心部分を貼るとひまわりの花ができますよ。
ワイヤーにティッシュと紙テープを巻き付け、花をくっつけたらまるで本物のようなひまわりの完成です。
夏らしさ満点ですので、プレゼントやお部屋のインテリアにもぴったりですよ。