RAG Musicレクリエーション
素敵なシニアライフ
search

【高齢者向け】ホワイトボードを使って楽しむ脳トレレクリエーション

デイサービスなどでは、脳トレを意識したレクリエーションを取り入れているということも多いでしょう。

どんな高齢者の方でも、ついつい夢中になってしまいますよね。

この記事では、そんな脳トレの中でもホワイトボードを使って楽しむレクリエーションをご紹介します。

ホワイトボードを使ったレクは、人数にかかわらず楽しめて、わかりやすいのが魅力的です。

とくに大人数だと盛り上がり、利用者さん同士の交流も深まるでしょう。

【高齢者向け】ホワイトボードを使って楽しむ脳トレレクリエーション(1〜20)

まちがいさがし

👵👴密にならない高齢者脳トレゲームアイデア💡ホワイトボードを使って間違っている『到』の漢字を探してください✨
まちがいさがし

ホワイトボードで簡単にできる「漢字間違い探しクイズ」は、記憶力や集中力はもちろん、視覚も使った脳トレになりますよ。

まず漢字を一つ選んで、ホワイトボードに同じ文字を9つ書いておきます。

そのなかには一つ、わざと間違って書いた文字を入れておきましょう。

どれが間違っているか、わかった人に早い者勝ちで答えてもらいます。

線や点を一つ消したり、逆に加えたりするだけで、びっくりするくらい見つけにくくなり、おもしろいですよ!

歌あてクイズ

【ホワイトボードレク】歌当てクイズで脳の活性化!この歌なんの歌?①
歌あてクイズ

高齢者の方が大好きな「歌」を取り入れた、歌当てクイズです。

ホワイトボードを活用して、ヒントを少しずつ出していくのがポイント。

例えば、ヒント1では「風」、ヒント2では「ドラの音」など、歌詞の一部分や関連ワードをちょっとずつ出していって、あとの方ではタイトルに直結するような単語を挙げます。

最後に、みんなに一斉に言ってもらうといいですね。

答えが出たあとは、その歌の歌詞カードを配ってみんなに歌ってもらうと、さらに楽しめそうです。

テーマの言葉を見つけよう

ことばさがし!テーマのことばを探してください!シニア向け脳トレクイズ①
テーマの言葉を見つけよう

バラバラになった言葉の中から指定されたテーマの答えを見つけましょう。

くだもの、花の名前、野菜の名前、動物の名前、食べ物の名前、日本の行事、あいさつの言葉をテーマに、見つけ出す答えも数もだんだんと増えていきます。

後半になるにつれて文字数が増え、制限時間も相まって難易度があがっていきます。

落ち着いて問題をよく読むことが大切ですよ。

動画で見るのも良いですし、ホワイトボードやプリントにすることで、少人数でも、グループでも楽しめますよ。

高齢者施設のレクリエーションにもオススメです。

数字図形クイズ

シニア向け脳トレ 頭の体操 数字図形クイズ 003 #Shorts #脳活 #クイズ
数字図形クイズ

9マスの中に数字が書かれ、真ん中には何の数字が入るかといった問題です。

制限時間は1分です。

ヒントがありますが、どの数字なのかは明らかにされていないため、どの数字が入るのかを証明しなくてはなりません。

縦横の数字の並びに注目しながら、もしかしたら?

という発想力と、計算して確かめる論理的思考が大切です。

落ち着い考えればきっと答えにたどり着くはずですよ。

高齢者施設ではホワイトボードに書き出して複数人でおこなうと、皆で楽しめますよ。

認知機能の低下予防としてもオススメです。

単語穴埋めゲーム

【ホワイトボードレク】単語穴埋め脳トレ!高齢者の脳の活性化に!
単語穴埋めゲーム

ホワイトボードは集団レクリエーションに最適ですよね。

こちらは、文字数を使った単語の脳トレです。

丸をたくさん書いて、その中に「あいうえお」などの文字をランダムに入れていきましょう。

そして横に並んだ丸の数と、途中に入った文字に合わせて、単語を作っていきます。

例えば2文字で「あ○」、3文字で「○○え」など、答えは一つではなく、みんなで言い合えるのがポイント。

全体で答えを導き出していって、答えが出た時に「ああ、それもあったな」と考えることも脳トレにつながりますよ。

穴埋めクロスワード

頭の体操 脳トレ 穴埋めクロスワードパズル18
穴埋めクロスワード

ほとんどの文字が埋められているクロスワードパズルを、空欄をうめて完成させていくゲームです。

縦と横の両方が成立させられる文字が何かを考えていくこと、次々に当てはめていくという脳の動きが、活性化につながっていきますね。

うめる空欄の数が多いほどに難易度も上がっていくので、複数の空欄のパターンに徐々に挑戦してもらいましょう。

文字だけでは答えが思いつかない場合もあり得るので、その場合は縦と横にどのような意味の言葉が入るのかをヒントとして開放するのがオススメですよ。