【高齢者向け】ホワイトボードを使って楽しむ脳トレレクリエーション
デイサービスなどでは、脳トレを意識したレクリエーションを取り入れているということも多いでしょう。
どんな高齢者の方でも、ついつい夢中になってしまいますよね。
この記事では、そんな脳トレの中でもホワイトボードを使って楽しむレクリエーションをご紹介します。
ホワイトボードを使ったレクは、人数にかかわらず楽しめて、わかりやすいのが魅力的です。
とくに大人数だと盛り上がり、利用者さん同士の交流も深まるでしょう。
【高齢者向け】ホワイトボードを使って楽しむ脳トレレクリエーション(31〜40)
花の漢字クイズ

四季折々に咲く花を見るにつけ「ああ、四季のある日本に生まれてよかったなあ」と思います。
あなたはどうでしょうか?
最近では栽培技術の進化もあって、人気の花は年中花屋さんで買うことができます。
そんな花の名前、漢字で書かれると意外と読めないものなんです。
「花の漢字クイズ」は短時間の間に合わせ、パーティーのメインのレクリエーションとしても重宝すると思います。
不思議と正解しなくても盛り上がりますよ。
みんなが笑顔になれる脳トレ、オススメです!
言葉集め

いろいろな言葉を集める「言葉集めレク」をご紹介。
4~6人くらいでするのが楽しいでしょうか。
まずは擬音語、ガクガク、ペタペタ、ワクワクなどの擬音語をたくさん答えるものです。
「山手線ゲーム」のようにリズムを付けて順番に発声していくとより盛り上がりそうです。
次は「真ん中に〇がくる3文字の言葉ゲーム」。
例えば真ん中に「な」の付く言葉、かない、しない、とない、など無限ありそうですが、実はそれほど思い浮かばないのです。
言葉に関するゲームは司会の方が重要ですのでホワイトボードを使ってうまく進行してくださいね!
頭文字で何を表しているか当てるクイズ

もしかすると1990年代で1番人気のあったバラエティー番組だったかもしれません。
番組それ自体を知らない方も「マジカルバナナ」の言葉は聞いたことがあるでしょう。
そう、この脳トレはあの『マジカル頭脳パワー!』でも盛り上がっていたものなんです。
ひらがなだけを使ってイラストを表現するもので、感とひらめきがものをいうクイズ。
頭文字だけで顔を表現したり動物を表現したり、分かりそうで分からないところを攻めてくる、まさにくせになる脳トレなんです。
画力は必要ないので絵が下手な人でもOKですよ!
食べ物に関する難読漢字クイズ

中華料理屋さんに入るともちろんメニュー表があるのですが、ラーメン、ギョーザなどその多くはカタカナで表記されていますよね。
お寿司屋さんのネタでもそう、アジやさんまらも漢字ではありません。
よく食べている、よく目にしている、そんなものでも改めて漢字にされると読めないことが多いんですよね。
そこで、みんなで難読漢字にチャレンジしてみてはどうでしょうか!
有名大学卒、元教師の方なんかでも結構読めないかも!?
問題は動画サイトにたくさんアップされていますので、ぜひ活用してくださね。
あいうえおパズル

「色は匂えど散りぬるを我が世誰そ常ならむういの……」といえば、そう「いろは歌」です。
50音を重複することなく使ってこんな美しい詩が作れるなんてまさに奇跡?
ですよね。
10世紀頃に作られたと記録にはありますが作者は不明だとか。
でもきっとそう明な方だったんでしょうね。
これに似た遊び「50音消しゲーム」で楽しい時間を過ごしてみましょう。
ホワイトボードに50音を書いて、言葉をたくさん作ります。
1度使ったひらがなは消します。
50音全部使えるとゴールです。
なかなか達成できる人も少ないと聞きますので、みんなで力を合わせてぜひゴールを目指してください!