【脳トレ】高齢者向けの盛り上がる言葉クイズ
言葉クイズは、デイサービスや高齢者施設などで盛り上がるレクリエーションの一つです。
脳トレは難しそうなイメージを持たれがちですが、こちらは誰でも手軽に楽しめます。
この記事では、高齢者の方にオススメの言葉に関連したクイズ問題を集めてみました。
動画を見ながらおこなえる問題や、アレンジできる問題など、たくさん紹介していますので参考になればと思います。
日々のレクリエーションに言葉クイズを取り入れて、脳トレに取り組んでみてくださいね!
【脳トレ】高齢者向けの盛り上がる言葉クイズ(1〜10)
略語クイズ

普段に何気なく使っている言葉の中には、実は略語だったというものも少なくありませんよね。
ボールペンや教科書など、正式名称が何なのかを問うクイズは、考えることで脳の活性化にもつながります。
また、答えを知ることで新たな発見にもなるためオススメですよ。
ただし、世代によって知っているものと知らないものに差があるため、回答者によって問題の方向性を考える必要があります。
省略された言葉自体を知らない場合はクイズにならないため、問題を考える方は注意してくださいね。
脳トレ!七つのものを覚えて記憶力強化!名前さがしに挑戦!

こちらのゲームは注意力や記憶力、判断力といった認知機能を鍛えられます。
計算問題は計算をしながら答えを導き出すため計算能力の維持や向上にもつながっていきますよね。
また、名前探しでは、どんな名前が隠れているか探す作業は語彙力や記憶力を刺激します。
身近な動物や人の名前など応用問題を作りながら取り組んでみてくださいね。
また長時間行うと疲れやすくなってしまうので適度に休憩を挟みながら取り組んでいただくのがオススメですよ。
クロスワード

縦のキーと横のキーをそれぞれヒントに沿ってマスを埋めていくクロスワードは、高齢者の方の記憶力や認知機能の低下を予防する効果が期待できますよ。
最初は縦と横で重なる言葉が共通して入る文字を入れるなど簡単な問題からはじめ、徐々に複雑にしていくことで頭のトレーニングに最適です。
答えがわかった時の爽快感は、レクリエーションだけでなく心のケアにもつながるのではないでしょうか。
集中して取り組むことで脳トレとして効果を発揮する、スタンダードでありながら奥が深いゲームです。
文字色カードゲーム

カードに書かれた文字の読みと色に注目して、読み上げられたカードと同じものを探してもらうカルタのようなカードゲームです。
文字なのか、それとも色なのかを判断する力、それを目の前のカードから探し出す判断力など、考えるスピードが試される内容ですね。
読み上げる側のわかりやすい表現も大切で、「文字は赤で色は緑」などの簡潔な表現をしっかりと意識しましょう。
色の違う同じ文字のカードが多く混ざっているほど、正解かどうかの判断も難しくなるため、慣れてきたタイミングで徐々に枚数を増やしていくパターンがオススメですよ。
回文

回文を知っていますか?
回文とは頭から読んでも後ろから読んでも同じになる文を指します。
例えば「たいやきやいた」は逆さから読んでも同じに読めますよね。
こんな回文をみんなで考えてみましょう。
また、あらかじめ使う文字を用意して、それを組み替えていくのもありです。
その場合は中心に繰る部分を明かし、それに合わせて文字を当てはめる形式にするとやりやすそうです。
出題しているYouTubeの動画などもあるので、参考にしてみましょう。