力強い言葉にパワーがもらえるかも?元気が出るひとこと名言集
日々を忙しく過ごしていると、「ちょっと今日元気出ないな」と、思う日はありませんか?
今回は、1人ではなかなか元気を出せない人にオススメの元気が出る名言を集めてみました!
言葉のパワーは本当にすごくて、ひとことだけの短い言葉からもいろいろな人の人生が見えてくることがあります。
短い言葉に出会うことで、著名と言われる人でも、苦労があったと知ることができるかもしれません。
ぜひ、元気をもらうきっかけにしてくださいね。
力強い言葉にパワーがもらえるかも?元気が出るひとこと名言集(51〜60)
人生の決定権はあなたにある!岡本太郎

世界的に有名な日本人芸術家、岡本太郎さんの言葉です。
家族や学校の先生、上司など、人生においてアドバイスしてくれる人はたくさんいますが最終的に決定するのは自分自身です。
どんな言葉をもらっても自分が正しいと思った道を進みましょう。
人は不合理で、わからず屋で、わがままな存在だ。それでもなお、人を愛しなさい。ケント・M・キース

ケント・M・キースさんは、アメリカの行政官僚、講演家です。
代表作「逆説の10ヵ条」は、後にそれがマザー・テレサさんの目に触れて、「カルカッタの孤児の家」の壁にその言葉を書きとめたことで有名です。
この言葉はその中からのひとつです。
人は簡単に理解できるものではないけれど、失望せずに愛し続けなさいとするこの言葉は、人生の中で出会って、やがて離れてしまった人々を思い起こさせます。
難しいけれど、実行しなければ、人生はさみしいものになるのかもしれません。
速度を上げるばかりが、人生ではない。マハトマ・ガンジー

インドの独立を指導した世界的に有名な政治家、マハトマ・ガンジーさんの言葉です。
テクノロジーの進歩などで、どんどんと社会が変化するスピードが速くなっていますが、それに合わせるばかりが人生ではありません。
たまには立ち止まって考えることも必要です。
楽しんでやる苦労は、苦痛を癒すものだ。ウィリアム・シェイクスピア

イングランドの劇作家ウィリアム・シェイクスピアがのこした名言です。
自分で完成を楽しみにしながら苦労を重ねていくという、大作を多くのこしているシェイクスピアがいかにして書き上げていたかという生きざまを感じることができる名言です。
力強い言葉にパワーがもらえるかも?元気が出るひとこと名言集(61〜70)
とにかく、新しい毎日なんだ。Will Young

アメリカの小説家、詩人であるアーネスト・ヘミングウェイさんの代表作『老人と海』からの言葉です。
作中の老人の生き方、今日という日にすべてをかけて、成果がなくてもまた次の日にすべてをかけるという常に今日を全力で生きていくすがたを描いた言葉です。
忍耐というのはひとつの行動だロダン

ロダンさんは、フランスの19世紀を代表する彫刻家で、「近代彫刻の父」と称されています。
代表作に「地獄の門」があります。
コツコツと努力を重ねる日々は、自分が前進しているか、後退しているのかわからなくなってしまい、不安におちいってしまいます。
そんな時、忍耐で努力を続けることが行動のひとつであると理解したら、自分だけがそんな不安な日々を過ごしているのではないのだとわかるのでしょう。
楽観的になりたいなら、客観的になることだ。斎藤茂太

日本の精神科医であり随筆家である斎藤茂太さんによる名言です。
悲観的になってしまっている人を楽な気持ちにさせるために使われる方法であり、悲観的になっている原因を客観的に洗い出し、それをひとつひとつ解決していくことで楽観に近づいていこうという考え方です。
おわりに
いかがでしたでしょうか、今回は元気が出るひとことの名言をご紹介しました。
人生において何かを成し遂げている人たちの言葉は、たとえ短くても心に響く説得力を持っていますよね。
落ち込んだ時や失敗をしてしまった時、心の支えになっていただければ幸いです。