力強い言葉にパワーがもらえるかも?元気が出るひとこと名言集
日々を忙しく過ごしていると、「ちょっと今日元気出ないな」と、思う日はありませんか?
今回は、1人ではなかなか元気を出せない人にオススメの元気が出る名言を集めてみました!
言葉のパワーは本当にすごくて、ひとことだけの短い言葉からもいろいろな人の人生が見えてくることがあります。
短い言葉に出会うことで、著名と言われる人でも、苦労があったと知ることができるかもしれません。
ぜひ、元気をもらうきっかけにしてくださいね。
力強い言葉にパワーがもらえるかも?元気が出るひとこと名言集(1〜10)
昔を振り返るのはここでやめにしよう。大切なのは明日何が起きるかだ。スティーブ・ジョブズ

過去を振り返っても仕方がない、これから先の未来で起こることこそが大切なんだと語ったのは、Appleの創業者の一人であるスティーブ・ジョブズさんです。
過去の成功にとらわれたり、反対に過去の失敗をいつまでも引きずったりと、過去ばかり見てしまうことって誰しも経験があるのではないでしょうか?
しかし彼は、本当に大切なのは過去ではなく未来であると語りました。
これから先にどんなことが起こるのか、はたまたどんなことを起こしていくのかに注力しようというこの言葉からは、前を向いて進み続ける勇気をもらえますね。
運は我々から富を奪うことはできても、勇気を奪うことはできない。ルキウス・アンナエウス・セネカ

築き上げた富のように物質的なものや、名声などのような外部からの評価は簡単に崩れることがあります。
しかし、私たちの内側に秘められた勇気だけは誰にも奪われることがないんだと語ったのが、ローマ帝国の哲学者であるルキウス・アンナエウス・セネカです。
どんなにつらい状況にあっても、「その状況を打破しようと奮闘する勇気だけはあなたの心の中にあるんだ」というメッセージが感じられますよね。
窮地に追い込まれたときには、この言葉が心の支えになってくれるでしょう。
あきらめる理由を探すんじゃなくて、あきらめない理由を探せ三浦知良

チャンスや壁が現れたときに、時間がない、自信がないなどとあきらめる理由はいくらでも思いつくものです。
ですが、あきらめずにやるための理由を探してしっかり向き合えと伝えているのが、こちらの言葉。
こちらは、日本代表の経験もあり、世界各国のチームでプレーしてきたサッカー界のレジェンド、三浦知良さんの言葉です。
目の前のことをあきらめない理由を探すのって、なかなか難しいかもしれません。
しかし、一つでも見つけられれば、前を進む力になるのではないでしょうか。
頑張るための一歩を踏み出す勇気がほしい方に、ぜひ読んでほしい言葉です。
人は何度やりそこなっても、「もういっぺん」の勇気を失わなければ、かならずものになる。松下幸之助

「もういっぺん」とは、関西弁で「もう一回」を指す言葉です。
つまり、「何度でも挑戦してやる!」と諦めない心をもつことでいつか成果を出せると語ったのがこの言葉なんですね。
この言葉の主は、パナソニックの前身となる松下電器産業の創設者、松下幸之助さんです。
「何度失敗しても諦めなければ大丈夫」というメッセージが込められたこの言葉を忘れずにいられれば、きっと失敗してもすぐに立ち直れるのではないでしょうか?
経営の神様として数多くの成果を上げてきた松下さんの言葉だからこそ、信じてみたくなりますよね。
世界一になるには世界一の努力が必要だ本田圭佑

「世界一になるには何をしないといけないのか」をとても簡潔に、そしてインパクトのある言葉にまとめたのは、日本代表選手としてはもちろん、海外のクラブでも活躍した本田圭佑さんです。
この言葉をあらためて突きつけられると、「たしかになぁ」とよく考えれば当たり前なのに見落としていたことに気づかされますよね。
「世界一」というとスケールが大きすぎると感じる方もいるかもしれませんが、「クラスで一番」「チームで一番」「社内で一番」など、「身近なコミュニティの中で一番」と置き換えると、誰しもが自分ごとに感じられるのではないでしょうか?