楽しみながら身につく!英語のゲーム
外国の人との関わりが増える現代、日本人にとっても英語はとても大切な存在になりました。
小学校でも必須科目となり、お子さんが英語に触れる機会も増えました。
とはいえ、なかなか英語を勉強するのは難しいもの……。
そこでこの記事では、小学校低学年のお子さんが楽しく英語を学べるゲームを紹介します!
お友達と一緒に遊べるものから、スマホゲームやカードゲームなど、さまざまなゲームを集めました。
遊びながら英語に触れれば、苦手意識もあまり感じずに英語が身につけられますよね!
ぜひ好きなゲームを見つけて、いっぱいお話ししてみてくださいね!
楽しみながら身につく!英語のゲーム(11〜20)
Disney Now

子供向けディズニーアニメなどがまとめられた総合プラットフォーム『Disney NOW』。
そのサイト内にあるゲームは全編英語で、しかもWEB上でそのまま遊べます。
最初はとまどってしまうかもしれませんが、ボタンを押して起こる出来事やキャラクターの表情、画面の動作などを観察していると、見たことない英単語でも意味がなんとなくわかってくると思います。
その「なんとなくわかる」が重要。
構えてしまうと変にとっつきづらくなりますからね。
続けていけばいつのまにか、苦手意識なんてどこへやら。
ジェスチャーゲーム

たとえ英語が分からなくても、たまたま外国の方に道を聞かれてジェスチャーで何とか乗り切った……という経験をされた方は結構いらっしゃるのではないでしょうか。
コミュニケーション方法としても絶大な効果を発揮するジェスチャーを使った『ジェスチャーゲーム』を応用することで、豊かなイメージ力を持つ子どもたちが楽しく英語を学ぶことができるのですね。
英語を教える側が言葉を使わずジェスチャーだけで動作などを表現、見ている子どもたちが英語で言い当てるといったものです。
ジェスチャーのイメージとともに、単語をしっかり覚えてもらえるのですね。
走るや歩くといった動詞であれば簡単ですが、名詞や形容詞となると難易度も高いですから、レベルに合わせてお家の勉強でもぜひ取り入れてみてください!
英語なぞなぞ

『英語なぞなぞ』は、英語のリスニング力を高めながら、なぞなぞを解いていくことで楽しみながら発想力や表現力の向上も期待できるゲーム感覚の英語学習方法です。
ある程度英語を理解しているレベルに達していないと難易度の高いゲームではありますが、英語特有の言い回しを覚えられますし、英語のなぞなぞを英語で考えて解くことによって、いわゆる英語脳も鍛えられそうですね。
英語圏でよく使われるなぞなぞを覚えておけば、海外の方と知り合いになった時にちょっとしたコミュニケーション・ツールとしても役立つかもしれません!
英語物語

ゲーム感覚で楽しめる英語学習アプリをお探しの方にオススメしたいのが、こちらの『英語物語』です。
ゲームの主人公として「英語を使って」敵キャラクターを倒していくというアプリで、英語クイズの4択問題を正確に答えることで主人公側が敵にダメージを与えることができるというものです。
制限時間が設けられていることで、素早く正確な返答が要求されますから、ゲームに熱中する中で自然と単語が身に付くのですね。
『英語物語』はお子さま向けのみならず、出題されるクイズの難易度や英単語のジャンルを指定できるというのも特徴で、一般的な受験問題だけではなく「英検」に「TOEIC」といったものまで選べます。
その他にもさまざまなオプションでカスタマイズできますから、学生の時以来英語に全く触れていない……という方も通勤時間などでぜひこのゲームで英語を学び直してみてはいかがでしょうか?
Disney World English

本に書かれた単語、イラストを専用のペンでタッチすれば喋ってくれる『Disney World English』。
おもちゃ屋や本屋などでよく見かけるタイプの学習アイテムです!
「ペンで触るだけ」というシンプルな作りだからこそ、小さなお子さんにも勧めやすいですよね。
かわいいディズニーキャラクターたちが登場するのもポイントでしょう、見た目に楽しい内容です。
英語にこれから触れる、その第一歩にぜひこちら!
子供さんのいる友人夫婦へのプレゼントにもオススメですよ!
英単語パズルNekotan

アルファベットの描かれた箱が積み重なっている、その上に猫が。
英単語を作ってその箱を消し、上に乗って降りられなくなっていた猫を助けるパズルゲームが『Nekotan』です。
「助ける」とは言ってものんびりした雰囲気のアプリなので、どなたも気軽に挑戦できると思います。
「あといくつ英単語を作れるか」を教えてくれるヒント機能があったり、単語の意味を表示してくれたりと、作りが優しい印象。
隙間時間に楽しみつつ、勉強できます。
楽しみながら身につく!英語のゲーム(21〜30)
Go Fish

こちらの『Go Fish』も、ゲームを通じて子どもたちが英語を学ぶことのできるカードゲームです。
英語学習用のGo Fishカードを入手する必要はありますが、インターネットなどで無料でダウンロードして印刷した上で使用することも可能ですよ。
ルールとしてはトランプでいうババ抜きに近いもので、カードをシャッフルして参加メンバーにカードを1人5枚ずつ配ります。
残りのカードは真ん中に置き、メンバーはババ抜きと同じ要領で手持ちのカードに同じカードがあればそれらを出します。
後はカードをゼロにするためにペアを作っていく……そこまではババ抜きと同じなのですが、ここからが『Go Fish』独自のルールが展開するのですね。
順番が来た人は自分の手持ちのカードを持っていそうな人を選んで「Do you have ○○?」と聞き、聞かれた側が持っていたら「Yes, I do.」と答えて該当のカードを渡します。
持っていなかった場合は「No, I don’t. Go Fish!」と答えて、最初の質問者は中央のカードの山から1枚引きます。
シンプルなカードゲームながら、実際に発声することで英語のアウトプットが可能ですから、ぜひ家族全員でやってみてくださいね!