楽しみながら身につく!英語のゲーム
外国の人との関わりが増える現代、日本人にとっても英語はとても大切な存在になりました。
小学校でも必須科目となり、お子さんが英語に触れる機会も増えました。
とはいえ、なかなか英語を勉強するのは難しいもの……。
そこでこの記事では、小学校低学年のお子さんが楽しく英語を学べるゲームを紹介します!
お友達と一緒に遊べるものから、スマホゲームやカードゲームなど、さまざまなゲームを集めました。
遊びながら英語に触れれば、苦手意識もあまり感じずに英語が身につけられますよね!
ぜひ好きなゲームを見つけて、いっぱいお話ししてみてくださいね!
楽しみながら身につく!英語のゲーム(21〜30)
Let’s pick upゲーム
ランダムに出題された数字を答えよう!
Let’s pick upゲームのアイデアをご紹介します。
準備するものは数字カード、リバースカードです。
ペアになり、1枚ずつ数字カードを引いて、完成した2桁の数字を英語で早く読み上げた方が勝ちというゲームです。
リバースカードは2つの数字を入れ替えて、数字を答えるので注意が必要ですよ!
ハラハラドキドキしながら、相手より早く答えるのがユニークなゲームです。
ぜひ、遊んでみてくださいね。
What time is it,Mr.Wolf?
日本の定番の遊びであるだるまさんがころんだを、英語にしたようなゲーム、数字を聞き取る要素も加わっているのがポイントですね。
オオカミに時間をたずねながら徐々に前に進んでいくという内容で、7時になるまでに何をするのかによってゲーム性が変わってきますね。
7時までにオオカミの前にあるかごにカードを入れて戻るというルールだと、タッチされないようにという駆け引きも楽しめるのでオススメですよ。
数字を聞き間違えるとリスクが高まるということで、聞き取る集中力も大切かもしれませんよ。
duck‐duck‐goose
英語版のハンカチおとしともいえるゲームがduck-duck-goose、言葉の違いをしっかりと聞いて行動に移す、判断力が試されるゲームですね。
みんなで輪になって内側に向かって座り、オニが「duck」と発音しながら、輪になっている背中を順番に軽くたたいていきます。
その中で「goose」と言われたらオニが交代、前のオニは新しいオニに捕まらないように開いた場所に座ります。
いつ「goose」が言われるのかというドキドキ、すぐに行動に移す瞬発力が楽しいゲームではないでしょうか。
コールアウト
数字が書かれた枠と英単語が書かれたふたつの大きな枠にお手玉を投げて、お手玉が落ちたところの英単語を数字にあわせた回数で発音するというゲームです。
英単語と数字を見極めて発音につなげるという、すばやい判断と発音のなめらかさが試されますね。
適当に投げてもゲームは進んでいきますが、より勝利に近づくためには、言いやすい単語や少ない回数を目指すのがオススメですよ。
どのようにチームを分けて、どのように単語と回数を決めるのか、ルールの組み立て方で盛り上がりも変わりそうですね。
ポインティングゲーム
@saori_eigo 【ゲーム感覚で英語好きに!ポインティングゲーム】#英語オンライン家庭教師#中1英語#中2英語#英語の勉強#中学生英語#中学英語#英語の勉強#英語苦手#学校英語
♬ オリジナル楽曲 – 馬場さおり丨小中学英語オンライン家庭教師 – さおり先生│おうち英語の専門家(馬場早織)
英語の発音を聞いて、紙に書かれたその単語を指さすという行動を繰り返していく、英語を聞き取る力を鍛えていくようなゲームです。
まずはアルファベットからはじめるのがオススメで、徐々に聞き取ってからの指さしのスピードを上げていきましょう。
指をさすときには自分でも発音してもらうのが重要で、聞き取ったものを繰り返すことで徐々に正しい発音も身に付きますよ。
ここから英単語へと展開、この聞き取りと発音が身につくと、文章を聞き取る参考にもつながっていきそうですね。
山手線ゲーム
@glr407♬ Athletic Meet “Heaven and Hell” (No Introduction) – Shinonome
お題にあてはまる単語をリズムに合わせて言っていく山手線ゲームを、英単語を使って進めていこうという内容です。
動物や果物というシンプルなお題でも、英語での呼び方を知らないという場合があるかもしれませんね。
また動物なら「Animals」のように、お題も英語で言うのがポイントで、ここで何を聞かれているのかをそれぞれに判断してもらいましょう。
リズムのスピードを上げるほどにより高い集中力が試されるので、この判断がおぼえた単語を身に着けることにつながりそうですね。
123ゲーム

道具が不要で気軽に遊べる!
123ゲームのアイデアをご紹介します。
英語学習を生かしたシンプルで効果的なゲームですよ!
最初に「Put your hands out!」と声をかけた後、3つの単語とジェスチャーを学び、参加者がそれを選んで動作します。
先生と同じものを選んだ場合に脱落するルールは、注意力と反応力を養えそうですね。
このゲームは、道具を使わずに英語を使いながら体を動かし、覚えた単語を実践的に活用できるアイデアですよ!