【2025】演歌・ムード歌謡の名曲まとめ
演歌とムード歌謡は一緒くたにされる場合も多いのですが、厳密には違うジャンルとされているケースもありますし明確な区別をつけるのは難しいジャンルです。
主に演歌のフィールドで活躍する歌手がムード歌謡の名曲を歌っているパターンもありますし、演歌という括りの中で「ムード歌謡」というジャンルがあるという説も見受けられますね。
今回は演歌もムード歌謡も歌う歌手による楽曲の中でも、どちらのファンも楽しめるような名曲をまとめてみました。
昭和の歌謡曲に興味がある若い音楽ファンの方々も含めて、ぜひ魅惑の演歌・ムード歌謡の世界をお楽しみください!
- 【2025】演歌の代表的な有名曲。定番の人気曲まとめ【初心者向け】
- 懐かしの演歌。昭和の演歌の名曲まとめ
- 【昭和】演歌のヒット曲まとめ。時代を越えて愛される名曲集
- 【2025】演歌の最近のヒット曲。要注目の歌謡人気曲
- 名曲揃い!演歌の恋愛歌まとめ
- 【2025】人生の応援歌。元気になれるおすすめの演歌まとめ
- 【2025】兄弟を歌った演歌の名曲まとめ
- 【2025】男男デュエットの演歌・歌謡曲の名曲まとめ
- 【2025】冬に聴きたい演歌。雪や寒さを描いた演歌の名曲まとめ
- 【2025】結婚式や披露宴で歌ってみたい演歌の名曲まとめ
- 【2025】歌えたらすごい!演歌の名曲【男性歌手編】
- 【2025】船が登場する演歌の名曲まとめ
- 【平成】演歌のヒット曲まとめ
【2025】演歌・ムード歌謡の名曲まとめ(21〜30)
赤い満月杜このみ

作曲にヒットメーカー杉本眞人さんを迎え、それまでのイメージを打ち破る新境地を切り開いた杜このみさんの意欲作。
本作は2025年7月にリリースされたシングルです。
発売直後の7月には有線演歌歌謡曲チャートで1位を獲得するなど、大きな話題を呼びました。
昭和の情感ただようドラマチックなメロディーと、洗練されたサウンドの融合がとても印象的ですよね!
また許されない恋と知りながらも愛に生きる覚悟を決めた主人公の潔さと切なさが描かれた歌詞に、心がぐっと掴まれます。
大人の恋の物語にひたりたい夜に、じっくり聴いてみてくださいね!
ほろ酔い風酒場中村唯人

日々の喧騒で心がちょっぴり疲れた夜もあるでしょう。
そんな気持ちに寄り添ってくれるのが、こちら。
中村唯人さんのデビュー作で、2025年6月にリリースされました。
聴くと肩を寄せ合い語り合う酒場の温もりが伝わってきて、明日への活力がじんわり湧いてくるはず。
またポップでさわやかな曲調に心が軽くなるような感覚を覚えます。
一日の終わりに、優しい気持ちにひたりたいあなたにオススメです。
【2025】演歌・ムード歌謡の名曲まとめ(31〜40)
身勝手な女青山新

甘く切ない女心を描きながら、ブルース歌謡の世界へと飛び込んだ意欲作です。
優しい印象の青山新さんが、別れた恋人への未練と嫉妬をテーマに、大人の女性の複雑な感情を表現しています。
麻こよみ氏が作詞を、水森英夫氏が作曲を手掛け、3連符のリズムが印象的な楽曲に仕上がっています。
本作は2025年2月にシングルとして発売され、TYPE TOKYO、TYPE 青春、TYPE 星空の3タイプが用意されています。
TBSラジオ『土曜朝6時 木梨の会。』とのタイアップも実現。
デビュー5周年を迎えた同年1月26日の浦安市文化会館でのコンサートでは、ファンの前で初披露されました。
恋の終わりに心を揺さぶられた方はもちろん、演歌の新たな魅力を感じたい方にもオススメの一曲です。
まっぴら御免神野美伽

温もりのある歌声が心に寄り添ってくれる作品です。
演歌界の実力派として知られる神野美伽さんの、2025年5月リリースのシングルで、現代的なアレンジの中に演歌の伝統を融合させた仕上がり。
歌詞には男の生き様がそのまま落とし込まれていて、力強い歌唱と見事に調和しています。
演歌ファンの方はもちろん、人生の岐路に立った方や心が揺れている方に聴いていただきたい1曲です。
悪女のララバイ山口かおる

都会的でムーディーな雰囲気が魅力のナンバーです。
『悪女のララバイ』は2025年3月に発売された作品で、作曲は徳久広司さんが手掛けています。
山口かおるさんならではの艶やかな歌声と、大人の女性を感じさせる歌い回しが印象的。
そして切ない恋物語の情景が見えてくる歌詞が胸に染みます。
夜、昔の恋愛を思い返しながらたそがれたいときにしっくりくる曲かもしれません。
おわりに
今回は演歌のフィールドでも活躍し、演歌とされる名曲も残している歌手たちが歌うムード歌謡的な楽曲を中心として紹介しました。
冒頭でも触れたように演歌とムード歌謡を厳密にジャンル分けするのはリスナーそれぞれの受け取り方にもよりますから、昭和の名曲という大きな括りで楽しんでもらうほうがいいかもしれませんね!





