90年代の偉大な演歌の名曲・ヒット曲
懐かしさに心が熱くなる演歌の名曲たち。
特に90年代は、素朴で温かみのある男性演歌歌手から、股旅をモチーフにした情感豊かな楽曲まで、多彩な作品が生まれ、若手の女性人気も高い黄金期でした。
時代を超えて愛され続ける演歌は、日本人の心に深く寄り添い、世代を超えて共感を呼ぶ力を持っています。
あの頃を思い出しながら、心に染み入る珠玉の演歌の世界へ、一緒に浸ってみませんか?
90年代の偉大な演歌の名曲・ヒット曲(1〜10)
二輪草川中美幸

『二輪草』は1997年にテイチクエンタテインメントから発売された川中美幸さんのシングル曲です。
日本レコード大賞・優秀作品賞・編曲賞を受賞しました。
100万枚を売上げた名曲で川中美幸さんは『NHK紅白歌合戦』で5度この曲を歌っています。
孫大泉逸郎

『孫』は1999年にテイチクエンタテインメントから発売された大泉逸郎さんのメジャーデビューシングル曲です。
オリコン演歌チャートで26週連続1位を獲得しました。
日本レコード大賞・優秀作品賞を受賞しています。
孫を持つ祖父母から絶大な支持を得た曲です。
心凍らせて高山厳
『心凍らせて』は1992年に発売された高山厳さん13枚目のシングル曲です。
日本レコード大賞・作詩賞、日本有線大賞、全日本有線放送大賞・グランプリを受賞しました。
日本テレビの連続ドラマ『珠玉の女』の主題歌として使われ大ヒットしました。
夜桜お七坂本冬美

坂本冬美さんの情熱的な歌唱が光る、1994年9月に発売された名曲です。
この楽曲は、江戸時代の悲恋物語「八百屋お七」に着想を得ており、燃え上がる恋心と、その終わりを告げる桜吹雪が鮮烈に描かれています。
坂本さんの圧倒的な表現力によって、主人公の激しい情念が歌い上げられ、聴く者の心を強くつかみました。
デビュー7年目に世に出た本作は、プログレッシヴ・ロックに近いテイストで、彼女の代表作として確固たる地位を築き、多くのアーティストによっても歌い継がれています。
どうしようもない恋の痛みを抱えている時、この歌の世界に身を委ねると、その切なさが胸に迫るのではないでしょうか。
捨てられて長山洋子

尽くしすぎた恋の果てに訪れる、痛々しいほどの別れを描いた90年代演歌の傑作です。
1995年3月に発売された、長山洋子さんの演歌歌手としての地位を不動のものにした作品。
本作はNHKの番組『コメディーお江戸でござる』の楽曲として生まれ、約32万5千枚を売り上げるロングセラーを記録しました。
うわさを信じた自分こそが悪いのだと、去っていった相手をかばい続ける主人公のけなげな姿に、思わず胸が締め付けられます。
そのどうしようもない愛情と未練をいっそう引き立てていますよね。
第28回日本有線大賞を受賞したことからも、作品の持つ力がうかがえます。
やるせない恋の痛みを抱えているとき、その心にそっと寄り添ってくれる1曲かもしれません。



