リトミックにおすすめの曲。体を使って音楽を楽しもう!
音楽や音に合わせて体を動かすリトミックは、音楽的な感性はもちろん、表現力や協調性を育んだり、自立心を養ったりと、子供たちの発育にとても良い効果をもたらすと言われています。
子供たちが楽しみながら音楽を身近に感じられるので、園で取り入れているところも多いですよね。
そこで今回は、リトミックにオススメの曲をご紹介します。
定番の曲から子供たちに人気の曲まで、思わず体を動かしたくなるような曲が盛りだくさんです。
ぜひ子供たちと一緒に、おもいっきり体を動かしましょう!
リトミックにおすすめの曲。体を使って音楽を楽しもう!(11〜15)
鬼のパンツ童謡

1880年に作曲、発表されたイタリアの曲『フニクリ・フニクラ』の替え歌がこちら。
もともとは登山鉄道のことを歌った曲ですが、親しみやすく力強いメロディーが『鬼のパンツ』にもぴったりですよね。
1975年に田中星児さんが歌った替え歌バージョンとして発売されたこちらの曲はキャッチーな歌詞が子供をとりこにしました。
またさらにこの歌詞にアレンジを加えたものもいろいろあるようで、歌詞に合わせて手ぶりも変えるとても楽しいリトミックになりそうです。
やまびこごっこ作詞:おうち・やすゆき/作曲:若月明人
@hoiku_piano #幼稚園の先生#保育園の先生#リトミック#元保育士#幼稚園教諭#リトミック講師#音楽遊び#元幼稚園教諭#やまびこごっこ#歌遊び#幼児リトミック#保育学生
♬ オリジナル楽曲 – 保育&リトミック – 保育&リトミック
軽快なリズムと元気いっぱいな歌詞で、子供たちの心をワクワクさせるこの曲。
やまびこのように反響するメロディが特徴的で、子供たちの想像力をかきたてます。
おうちやすゆきさんと若月明人さんが手掛けたこの楽曲は、子供向け番組でも取り上げられ、多くの家庭で親しまれています。
リトミックの時間はもちろん、運動会や発表会など、みんなで体を動かす機会にぴったり。
子供たちの感性を豊かにし、表現力や協調性を育むすてきな1曲です。
保護者の方も一緒に楽しめる、温かみのある音楽ですよ。
どんぐりころころ作詞:青木存義/作曲:梁田貞
@hoiku_piano♬ オリジナル楽曲 – 保育&リトミック – 保育&リトミック
子供たちに大人気のこの曲は、どんぐりの冒険を描いた楽しい童謡です。
シンプルな歌詞とメロディで、子供たちもすぐに口ずさめるようになります。
青木存義さんが1921年に作詞したこの曲は、1947年に小学校の音楽教科書に掲載されて全国的に広まりました。
どんぐりが池に落ちて遊ぶ様子が、まるで目の前で起きているかのように歌われていて、子供たちの想像力をかきたてます。
運動会や秋のイベントで歌うのにぴったりですね。
みんなで輪になって、どんぐりになりきっておどるのも楽しいかもしれません。
だんごだんごくっついた童謡
@hoiku_piano♬ オリジナル楽曲 – 保育&リトミック – 保育&リトミック
幼児向けの手遊び歌として親しまれているこの楽曲は、団子がくっついて取れない様子をユーモラスに表現しています。
シンプルで覚えやすい歌詞と、体を動かしながら楽しめる振り付けが特徴で、1歳からでも楽しめます。
秋のお月見の季節にとくに人気があり、保育園や幼稚園でもよく使われています。
子供たちの発達を支える教育的な背景を持ち、さまざまなアレンジも可能です。
家庭でも親子で楽しめる曲なので、ぜひお子さんと一緒に歌って体を動かしてみてくださいね!
ぶんぶんぶん童謡

もともとはなんとボヘミア民謡であったこちらの曲、ドイツの詩人ホフマン・フォン・ファラースレーベンさんが歌詞をつけたものをもとに村野四郎さんが日本語の作詞をつけられました。
ドイツ語の歌詞は養蜂について触れたものですが、日本語の歌詞はただハチが飛び回る様子を詩にしています。
シンプルですが印象に残り、情景が目に浮かびそうな曲ですよね。
こちらの曲を使った赤ちゃん向けのリトミックで歌詞に合わせて子供を振ったり、上げ下げしてあげることで、不思議な感覚が体感できますよ。