リトミックにおすすめの曲。体を使って音楽を楽しもう!
音楽や音に合わせて体を動かすリトミックは、音楽的な感性はもちろん、表現力や協調性を育んだり、自立心を養ったりと、子供たちの発育にとても良い効果をもたらすと言われています。
子供たちが楽しみながら音楽を身近に感じられるので、園で取り入れているところも多いですよね。
そこで今回は、リトミックにオススメの曲をご紹介します。
定番の曲から子供たちに人気の曲まで、思わず体を動かしたくなるような曲が盛りだくさんです。
ぜひ子供たちと一緒に、おもいっきり体を動かしましょう!
リトミックにおすすめの曲。体を使って音楽を楽しもう!(21〜25)
If You’re Happy and You Know ItMother Goose Club

英語タイトルなので「どんな曲なのかな」と思うかもしれませんが、絶対知っていますよ。
邦題でいうところの『幸せなら手をたたこう』です。
もとはアメリカで親しまれていた民謡で、1964年、日本語詞がつけられたものを歌手の坂本九さんが歌い、ヒット。
以降、日本中で愛され続けている童謡です。
歌に合わせて手をたたく、その簡単な動作だけでも楽しいんですよね。
小さなうちから英語に慣れてもらうのにオススメな曲でもあります。
フープ音楽あそび

フラフープを使って音楽で遊ぶアイデアをご紹介しますね。
準備するものはピアノ、大きめのフラフープです。
音楽に合わせて体を動かしたり、リズムで遊びながら音楽への関心や子供の能力を育むリトミック。
道具を使わずに活動することも可能ですが、フラフープを使ったリトミックのアイデアを活用してみるのはいかがでしょうか?
音楽に合わせてフラフープを動かしたり、音階に合わせてフラフープを動かすことで体で表現する楽しさを味わえますね。
恐竜体操童謡

歌詞に合った動きで歌いながら、楽しく体を動かせる『恐竜体操』!
大きな恐竜が歩く様子をお相撲さんのように表現したり、「ガオー」と鳴く迫力ある様子を大きく手を回して表したりなど、体を大きくみせるために手足をしっかり伸ばすのがポイントです。
動きを誘導してくれるわかりやすい歌詞なので、小さな子供たちにも理解しやすいはず。
日常のリトミックとして取り入れるのはもちろん、恐竜の衣装を着てお遊戯会などで披露するのもオススメですよ!
アブラハムの子アメリカ合衆国の童謡

リズミカルでかわいらしいこの楽曲は、子供たちに大人気の遊び歌です。
アブラハムという聖書の人物にちなんだ歌詞ですが、宗教的な意味合いよりも、楽しく体を動かすことに重点が置かれています。
手や足、頭、おしりと、体の部位を順番に動かしていく振り付けは、子供たちの身体能力向上にもつながりますね。
1979年6月に子門真人さんがシングルをリリースし、その後も多くのアーティストによってカバーされています。
幼稚園や保育園での運動会やお遊戯会で使用されることも多く、みんなで一緒に歌って踊れば、楽しい思い出になること間違いなしです!
あいうえおんがくGReeeeN

ポップなサウンドに乗って元気よく体を動かしてみては。
数々のヒットソングを生み出してきた人気音楽グループGReeeeNの楽曲で、2013年にリリース。
通信アプリLINEのオリジナルキャラクターたちを主役にしたアニメ『INE OFFLINE サラリーマン』のオープニングテーマでした。
にぎやかな曲調に誰かを思うことの幸せを歌った歌詞がマッチしていて、ほっこり気分になれます。
音に身を任せ、思うがままにダンスしましょう!