【キャンプの定番歌】自然の中で家族や友人と聴きたいおすすめ楽曲
キャンプは開放感と落ち着き、どちらの要素もあって楽しいですよね。
2020年には「ソロキャンプ」が流行語になり、テレビなどで取り上げられる機会がさらに増えました。
本記事では、自然に囲まれながら家族や気心知れた友人たちと楽しむキャンプのイメージにピッタリの楽曲をご紹介しています。
定番のキャンプソングや、キャンプファイヤーでの合唱に最適な楽曲、レクリエーションで使える曲など幅広く選曲しましたので、ぜひキャンプのワンシーンを思い浮かべながらお楽しみください。
【キャンプの定番歌】自然の中で家族や友人と聴きたいおすすめ楽曲(1〜20)
キャンプのおまじないNEW!じんぺい/森の木児童合唱団

キャンプの夜にぴったりの、まるで心温まるおまじないのような一曲です。
仲間と自然の中で一体感を育み、夢や希望を語り合うきっかけを与えてくれる魅力があります。
本作は、2007年4月発売のアルバム『みんなのキャンプソング』の冒頭を飾り、多くの子どもたちに親しまれました。
その後、2017年12月にはアルバム『ザ・ベスト キャンプソング』にも再び1曲目として選ばれ、世代を超えて愛される定番曲となっています。
教育現場からの信頼も厚く、保育園や子ども向けイベントで活用されています。
キャンプファイヤーを囲み、みんなで歌いながら手遊びをすれば、忘れられない思い出になるでしょう。
お子さんたちと、あるいは仲間たちと、野外活動を満喫したい時にぜひ聴いてほしい作品です。
森の野営NEW!作詞: 古田 誠一郎

森の澄んだ空気、仲間と囲む焚き火の温もりが心に浮かぶようですね。
キャンプの夜にしっとりと歌うのにふさわしく、穏やかで覚えやすい旋律は多くの方に親しまれてきたのではないでしょうか。
夜明けの自然美や仲間との友情、新しい発見への期待を込めた詞が胸を打ちます。
作詞の古田誠一郎さんは、1923年に日本初のカブスカウト隊を神戸で設立するなど、青少年育成に尽力した方だと伝わってきますね。
本作は1960年代以降、歌集を通して広まり、スカウト活動や野外教育の場で歌い継がれてきました。
キャンプファイヤーを囲み皆で歌えば、忘れられない思い出となることでしょう。
自然の中で絆を深めたい方々に、ぜひ触れてほしい名歌ではないでしょうか。
青と夏Mrs. GREEN APPLE

映画『青夏 きみに恋した30日』の主題歌として書き下ろされた楽曲です。
発売から2年後の2020年8月に、Mrs. GREEN APPLE初のストリーミング累計再生回数1億回突破を記録しています。
爽やかな青春ソングかと思いきや、歌詞の内容は夏の風物詩を背景に、恋や青春に飛び込んでいく主人公の複雑な心情が描かれています。
「いろいろ悩みながら過ごしていたな」と懐かしい学生時代を思い出させてくれる1曲です。
疾走感あふれるメロディとともに、若者たちのエネルギッシュな感情を表現しているので、キャンプファイヤーでの合唱にもオススメです!
Adria Bluebohemianvoodoo

アコースティックギターの印象的なメロディーで幕を開ける、美しい作品です。
インストゥルメンタルバンドbohemianvoodooによる、ジャズを基盤としながらも多彩なジャンルのエッセンスが光るナンバー。
都会的で洗練された響きとドラマチックな展開が、聴く人の心にさまざまな風景を映し出します。
2012年12月に発売されたセカンドアルバム『SCENES』に収録。
焚き火を囲む夜や、自然の中でリラックスしたい時に合うと思います。
ヤッホ・ホーNEW!坂田修

山彦のように掛け合うフレーズが印象的な本作は、聴いているだけで心がウキウキしてくるような、底抜けに明るいエネルギーに満ちた作品です。
シンガーソングライターの坂田修さんが手がけ、子どもたちが自然の中で元気に声を出す楽しさを教えてくれるような、シンプルで覚えやすいメロディが魅力的ですよね。
この心弾むナンバーは、2015年4月に発表されたアルバム『ジャッキーといっしょ みんなだいすき!
こどもの歌』に収録されています。
NHK『おかあさんといっしょ』の関連番組でも流れ、2023年冬には新しい歌声によるバージョンも登場するなど、世代を超えて歌い継がれています。
キャンプファイヤーを囲んで、みんなで声を合わせれば、忘れられない思い出になることでしょう。