【初心者向け】親子で楽しくピアノの連弾!オススメの曲をご紹介
お子さまがピアノを練習している姿を見て、親子での連弾に憧れを抱いている保護者の方も多いのではないでしょうか?
その憧れ、ぜひ実現させましょう!
本記事では、親子で楽しむピアノ連弾にオススメの作品を、幅広いジャンルの中からご紹介します。
連弾というと、難しそうな印象を受ける方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、保育園や幼稚園で歌う童謡や民謡、アニメ映画の主題歌、ピアノ初心者のお子さまが習う楽曲など、親子で親しみやすい音楽の連弾楽譜も多数出版されています。
習い始めたばかりのお子さまとピアノ初挑戦の保護者の方でも、気軽にチャレンジできますよ。
息を合わせて音楽を奏でる楽しさを、親子で感じていただけたら幸いです!
- 【初級】おすすめピアノ連弾曲|大人から子供まで楽しめる作品を厳選
- 【ピアノ連弾曲】盛り上がること間違いなし!オススメ作品を一挙紹介
- 【小学生向け】ピアノ発表会で聴き映えする華やかな名曲たち
- 【4歳児向け】ピアノ発表会におすすめの楽曲をピックアップ!
- 【ピアノ連弾】発表会でのピアノ連弾にピッタリ!おすすめの華やかな作品を厳選
- 【6歳児向け】ピアノ発表会で映えるおすすめ楽曲をピックアップ!
- 【ピアノ名曲】難しそうで意外と簡単!?発表会にもオススメの作品を厳選
- 【中級者】オススメのピアノ連弾曲|かっこいい&華やかな作品を厳選
- 【ディズニー】ドレミを覚えたばかりでも弾ける!憧れのディズニーアニメーションの名曲を厳選
- 【ピアノ発表会向け】簡単なのにかっこいいクラシック作品
【初心者向け】親子で楽しくピアノの連弾!オススメの曲をご紹介(31〜40)
組曲『マ・メール・ロワ』より第4曲「美女と野獣の対話」Maurice Ravel

童話『美女と野獣』をモチーフにしたピアノ連弾作品で、繊細な美しさと壮大なドラマが織りなす傑作です。
美女を表現するクラリネットと、野獣を演じるコントラファゴットの掛け合いが印象的で、まるで2人の会話を目の当たりにしているかのような臨場感があります。
本作は1910年4月にパリで初演され、優美な旋律と物語性の豊かさから、バレエや映像作品でも使用されています。
高度な技巧と表現力を求められる連弾曲ながら、童話をベースにした親しみやすさも持ち合わせており、コンサートや発表会でも存在感を放つ珠玉の名曲です。
2台のピアノで奏でられる豊かな響きと、共演者との呼吸を合わせる緊張感を味わいたい方におすすめの1曲です。
となりのトトロ「ねこバス」久石譲

映画の中で繰り広げられる軽快で不思議な乗り物のシーンで使用される楽曲は、変イ長調の温かみがあるサウンドと跳ねるようなリズムが印象的です。
スピーディーなテンポに合わせて進んでいくメロディーは、神秘的な夜の冒険を表現しています。
本作は速いテンポと魅力的なメロディーラインが特徴で、連弾には打ってつけの曲です。
息を合わせながら、お互いの音を聴き合って演奏することで、ピアノ演奏の楽しさを実感できます。
1988年の映画公開以来、多くの音楽愛好家に愛され続けているこの曲は、連弾を通じて世代を超えた絆を育むことが可能な良い作品です。
さまざまな編成で演奏されることの多い1曲で、発表会での演奏にも最適です。
パートによって難易度が異なるため、先生と生徒、親子など、さまざまな組み合わせで楽しめます。
きらきらピアノ こどものピアノ連弾名曲集1巻より「ねこバス」轟千尋

轟千尋さんは、子供たちのためのピアノ曲から大人向けの作品まで幅広く手掛ける作曲家。
本作は、映画『となりのトトロ』の楽曲を連弾用にアレンジした曲です。
親子で演奏することで、想像以上の響きを生み出せる工夫が施されています。
映画のワクワクする場面を思い出させる楽しい曲調は、ピアノ練習に飽きてしまった子供たちの意欲を引き出すのにも最適!
音楽を奏でる楽しさを、親子の連弾をとおして感じてみてはいかがでしょうか?
アラジン「ホール・ニュー・ワールド」Alan Menken

ディズニーアニメーションの名シーンを彩る、夢のように美しい連弾曲です。
星空の下を自由に飛び交う恋人たちの魅力的な姿が浮かぶメロディーで、二人の気持ちに寄り添うように表現されています。
本作は魔法のじゅうたんに乗って新しい世界へと旅立つ冒険心や純粋な愛を描いており、1993年6月の時点で日本国内だけで12万枚を超える大ヒットを記録しました。
グラミー賞とアカデミー賞のダブル受賞という快挙も成し遂げています。
ピアノ連弾ならではの息の合った演奏で、先生と生徒、親子、友人同士など、お互いに高め合えるすてきな時間を過ごせることでしょう。
映画「パイレーツ・オブ・カリビアン」より「彼こそが海賊」Klaus Badelt/Hans Zimmer

クラウス・バーデルトさんとハンス・ジマーさんが手掛けたこの楽曲は、映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』のテーマ曲として非常に有名ですね。
キャッチーなサウンドと勇壮なメロディが特徴で、多くの場面で使用されています。
演奏するうえでは、伴奏のベースラインをできる限り力強く弾くと、この曲の持つかっこよさや壮大さをより表現できますよ。
少しリズムが難しいので、まずはゆっくり息を合わせて練習してみてくださいね。
弾けるようになると盛り上がること間違いなしです!