【初心者向け】親子で楽しくピアノの連弾!オススメの曲をご紹介
お子さまがピアノを練習している姿を見て、親子での連弾に憧れを抱いている保護者の方も多いのではないでしょうか?
その憧れ、ぜひ実現させましょう!
本記事では、親子で楽しむピアノ連弾にオススメの作品を、幅広いジャンルの中からご紹介します。
連弾というと、難しそうな印象を受ける方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、保育園や幼稚園で歌う童謡や民謡、アニメ映画の主題歌、ピアノ初心者のお子さまが習う楽曲など、親子で親しみやすい音楽の連弾楽譜も多数出版されています。
習い始めたばかりのお子さまとピアノ初挑戦の保護者の方でも、気軽にチャレンジできますよ。
息を合わせて音楽を奏でる楽しさを、親子で感じていただけたら幸いです!
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【初心者向け】親子で楽しくピアノの連弾!オススメの曲をご紹介(21〜40)
スーパーマリオブラザーズ 連弾アレンジ近藤浩治

誰もが知っている明るく軽快なメロディーを、二人で演奏する喜びを味わえるピアノ連弾アレンジです。
軽快なリズムと親しみやすい旋律は、ゲームの世界観を見事に表現しています。
二人の演奏者が息を合わせて奏でるメロディーとリズムのかけ合いは、まるで冒険の中で出会うさまざまな場面を彷彿とさせます。
1985年に誕生したこの楽曲は、今でも多くの人々の心を魅了し続けています。
ピアノの音色で奏でられる躍動感があふれるアレンジは、お子さまとの連弾や、ピアノ学習者同士の演奏にぴったりです。
なじみのあるメロディーなので、親子で楽しく練習することが出来ます。
また、連弾を通して息を合わせる楽しさも実感できる、魅力的な一曲です。
ホール・ニュー・ワールドAlan Menken

2019年にウィル・スミスさん出演で実写化され話題となった、ディズニー映画『アラジン』。
テーマソングの『A Whole New World』は、第65回アカデミー賞の歌曲賞を受賞し、ディズニーを代表するデュエット曲となりました。
多くの人々が知っている名曲なので、連弾の楽譜もさまざまなレベルに合わせて出版されています。
お子さんの習熟度に合わせてピッタリの楽譜を見つけてくださいね。
もともとは男女の愛について歌った楽曲ですが、親子愛に見立てて、ぜひお子さんとの連弾を楽しんでください!
組曲『マ・メール・ロワ』より第5曲「妖精の園」Maurice Ravel

4本の手が織り成す音色の世界は、モーリス・ラヴェルのピアノ連弾作品でより一層美しく輝きます。
1910年4月のパリで初演されたこの童話がテーマの組曲は、子供のために書かれながらも深い音楽性を秘めています。
優雅な3拍子のワルツが奏でられ、幻想的な雰囲気が広がる本作は、ピアノ連弾ならではの豊かな響きと表現力で聴く人を魅了します。
荘厳で美しい旋律の中に、ハープやチェレスタのような繊細な音色を思わせるパッセージがちりばめられ、まるで夢の世界へ誘われるような感覚を味わえます。
連弾パートナーとの呼吸を合わせる難しさはありますが、息の合った演奏ができたときの喜びは格別です。
ピアノ連弾の醍醐味を存分に味わいたい方にお勧めの一曲です。
組曲『マ・メール・ロワ』より第4曲「美女と野獣の対話」Maurice Ravel

童話『美女と野獣』をモチーフにしたピアノ連弾作品で、繊細な美しさと壮大なドラマが織りなす傑作です。
美女を表現するクラリネットと、野獣を演じるコントラファゴットの掛け合いが印象的で、まるで2人の会話を目の当たりにしているかのような臨場感があります。
本作は1910年4月にパリで初演され、優美な旋律と物語性の豊かさから、バレエや映像作品でも使用されています。
高度な技巧と表現力を求められる連弾曲ながら、童話をベースにした親しみやすさも持ち合わせており、コンサートや発表会でも存在感を放つ珠玉の名曲です。
2台のピアノで奏でられる豊かな響きと、共演者との呼吸を合わせる緊張感を味わいたい方におすすめの1曲です。
組曲『マ・メール・ロワ』より 第1曲「眠れる森の美女のパヴァーヌ」Maurice Ravel

童話『眠れる森の美女』をテーマにした優美な連弾作品です。
2人の子供のために書かれたということもあり、技巧的には難しすぎないように配慮されています。
イ短調の穏やかな旋律は、まるで夢見心地のような心地よさを感じさせます。
演奏時間はわずか1分30秒ほどですが、古典的な舞曲パヴァーヌの形式を用いた繊細な世界が広がっています。
4本の手が奏でる和音の重なりと色彩の豊かな響きは、独奏では表現できない深みのある音楽体験を味わえます。
本作は1908年に作曲され、後にオーケストラやバレエ音楽にも編曲されました。
発表会やコンサートで華やかな印象を残したい方におすすめの1曲です。