【初心者向け】親子で楽しくピアノの連弾!オススメの曲をご紹介
お子さまがピアノを練習している姿を見て、親子での連弾に憧れを抱いている保護者の方も多いのではないでしょうか?
その憧れ、ぜひ実現させましょう!
本記事では、親子で楽しむピアノ連弾にオススメの作品を、幅広いジャンルの中からご紹介します。
連弾というと、難しそうな印象を受ける方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、保育園や幼稚園で歌う童謡や民謡、アニメ映画の主題歌、ピアノ初心者のお子さまが習う楽曲など、親子で親しみやすい音楽の連弾楽譜も多数出版されています。
習い始めたばかりのお子さまとピアノ初挑戦の保護者の方でも、気軽にチャレンジできますよ。
息を合わせて音楽を奏でる楽しさを、親子で感じていただけたら幸いです!
- 【初級】おすすめピアノ連弾曲|大人から子供まで楽しめる作品を厳選
- 【ピアノ連弾曲】盛り上がること間違いなし!オススメ作品を一挙紹介
- 【小学生向け】ピアノ発表会で聴き映えする華やかな名曲たち
- 【4歳児向け】ピアノ発表会におすすめの楽曲をピックアップ!
- 【ピアノ連弾】発表会でのピアノ連弾にピッタリ!おすすめの華やかな作品を厳選
- 【6歳児向け】ピアノ発表会で映えるおすすめ楽曲をピックアップ!
- 【ピアノ名曲】難しそうで意外と簡単!?発表会にもオススメの作品を厳選
- 【中級者】オススメのピアノ連弾曲|かっこいい&華やかな作品を厳選
- 【ディズニー】ドレミを覚えたばかりでも弾ける!憧れのディズニーアニメーションの名曲を厳選
- 【ピアノ発表会向け】簡単なのにかっこいいクラシック作品
【初心者向け】親子で楽しくピアノの連弾!オススメの曲をご紹介(11〜20)
ドラゴンクエストⅤ「結婚ワルツ」NEW!すぎやまこういち

勇者の冒険に誘う国民的人気ゲーム「ドラゴンクエスト」で流れる「結婚ワルツ」がピアノ連弾になっています。
作曲者すぎやまこういちさん監修によるピアノ曲集『「ドラゴンクエストV」天空の花嫁』に収録され、ゲーム内での重要なシーンで流れており、プレイした人に強く印象が残っています。
「ドラゴンクエストV」といえばこの曲が代表といっても過言ではありません。
曲想は典型的な19世紀のウィーンで流行したウィンナ・ワルツで、非常にクラシカルな印象がある曲です。
華やかな曲でゲームを知らなければ普通にクラシックの曲かと勘違いするくらい曲としても完成されていて、ピアノの発表会で演奏しても違和感はないでしょう。
ブライダルの華やかなイメージを持ちながら演奏するとよいでしょう。
美しきロスマリンNEW!Fritz Kreisler

華やかで美しいクラシック音楽のピアノ連弾曲としてフリッツ・クライスラー作曲の「美しきロスマリン」をおすすめします。
まるで舞踏会のような感覚になれる作品で、ヴァイオリン奏者のクライスラーが自らのコンサートのアンコール曲としてよく演奏していました。
その「美しきロスマリン」がピアノ連弾曲となっており、聴く人を優雅な気持ちにさせてくれます。
3拍子のワルツの曲で、明るく華やかで聞きやすい楽曲です。
曲想は典型的な19世紀のウィーンで流行したウィンナ・ワルツで、ピアノで弾くと貴族になった気持ちになれますね。
クラシック音楽によるピアノ連弾を探している方にもおすすめです。
ミッキーマウス・マーチJimmie Dodd

言わずと知れた、ミッキーマウスのテーマソング!
ミッキーと仲間たちがうきうきしながら行進していく様子を表すかのような、明るくポップな楽曲です。
ディズニー好きのご家族なら、連弾しながら思わずテンションが上がってしまうはず!
リズミカルに演奏するためには、伴奏を軽やかに一定に演奏することが重要!
お子さまがメロディ、保護者の方が伴奏を担当する場合は、お子さまの弾きやすいテンポをキープしながら、常に前に進む感覚を持って演奏しましょう。
ねこふんじゃった

主に黒鍵を使って弾く『ねこふんじゃった』。
「はじめの部分だけ弾いてみたけれど、途中からよくわからなくなってしまった」といった経験をお持ちの方もいらっしゃるかもしれませんね。
一人でも演奏できる曲ですが、実は、よく知られている弾き方の上に右手のみで弾けるパートを重ねることで、より豪華に仕上がるんです!
ピアノを習い始めたばかりのお子さんのサポートとして下のパートを弾いたり、お子さんの両手奏の上に右手パートをそっと重ねたりして、親子共演を楽しんでみてはいかがでしょうか?
私のお気に入りRichard Rodgers

『My Favorite Things』はミュージカルの名作『サウンド・オブ・ミュージック』に登場する楽曲の一つ。
ジャズのスタンダードナンバーとしても知られていて、さまざまなアーティストによってカバーされている名曲です。
2人で演奏する連弾では、座るポジションの違いを生かしたさまざまな高さのメロディを登場させることで、楽曲の表現の幅を大きく広げられます。
一般的なミュージカル風に演奏するのも良いですが、ジャズ風のアレンジでもかっこよく演奏できますよ。