【初心者向け】親子で楽しくピアノの連弾!オススメの曲をご紹介
お子さまがピアノを練習している姿を見て、親子での連弾に憧れを抱いている保護者の方も多いのではないでしょうか?
その憧れ、ぜひ実現させましょう!
本記事では、親子で楽しむピアノ連弾にオススメの作品を、幅広いジャンルの中からご紹介します。
連弾というと、難しそうな印象を受ける方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、保育園や幼稚園で歌う童謡や民謡、アニメ映画の主題歌、ピアノ初心者のお子さまが習う楽曲など、親子で親しみやすい音楽の連弾楽譜も多数出版されています。
習い始めたばかりのお子さまとピアノ初挑戦の保護者の方でも、気軽にチャレンジできますよ。
息を合わせて音楽を奏でる楽しさを、親子で感じていただけたら幸いです!
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【初心者向け】親子で楽しくピアノの連弾!オススメの曲をご紹介(41〜50)
パリのワルツCatherine Rollin

アメリカの有名な作曲家、キャサリン・ロリンさん。
彼女の作品のなかで特にオススメしたいのが、こちらの『パリのワルツ』です。
連弾の作品として作られた楽曲ということもあり、初心者における連弾の基礎がつまった作品。
パリの風景を感じさせるワルツは、親子で息を合わせて演奏すると楽しめること間違いなし!
同じモチーフが繰り返されるため、比較的弾きやすいのも魅力的です。
ぜひ挑戦してみてくださいね。
組曲「ドリー」 Op.56 第1曲 子守歌Gabriel Faure

フランスの作曲家ガブリエル・フォーレが愛人の娘のために作曲した『組曲「ドリー」』。
その第1曲は、ドリーの最初の誕生日を記念して書かれました。
優しく落ち着いた旋律が特徴的なこの曲は、聴く人を安らぎの世界へと誘います。
実は1864年に作曲された別の曲を、約30年後に変更を加えて現在の形になったのだそう。
ピアノ連弾のための曲ですが、オーケストラ版やバレエ音楽としての編曲も存在します。
親子で楽しむピアノ連弾にぴったりの1曲。
優しい音色に包まれながら、愛情深い時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
シング・シング・シングLouis Prima

ルイ・プリマさんが作曲したこの曲は、スイング時代を象徴する名曲です。
1936年に発表されると、瞬く間に人気を博しました。
エネルギッシュなテンポと力強いソロパートが特徴で、聴く人を自然と踊らせてしまうような魅力があります。
経済的困難の時代に人々を元気づけた曲で、ジャズやスイングが好きな方はもちろん、明るい気分になりたい方にもオススメです。
伴奏もメロディも、休符や伸ばしている音を意識することで息が合いやすくなりますよ。
弾けるようになると盛り上がること間違いなしなので、ぜひ挑戦してみてください!
陽気な聖ニコラスおじいさんBenjamin Hanby

サンタクロースの起源とされる聖ニコラスを歌った『陽気な聖ニコラスおじいさん』は、19世紀後半のアメリカで出版されたクリスマスソングです。
さまざまな説がありますが、一説ではアメリカの作曲家ベンジャミン・ハンビーの作品といわれています。
シャープが3つ登場するイ長調ですが、とても短くシンプルなメロディの楽曲なので、小さいお子さんとの連弾でもチャレンジしやすいでしょう。
黒鍵の少ないアレンジの楽譜も出版されていますので、演奏しやすいものを選び、クリスマスシーズンに親子連弾を楽しんでみてくださいね。
おわりに
今回は、親子でのピアノ連弾にオススメの曲の中から、誰もが一度は耳にしているであろう有名な作品をピックアップしました。
メロディを知っている曲は、譜読みやリズムを覚えやすいため、小さなお子さまでも取り組みやすいはず!
ピアノ経験の少ない保護者の方でも、安心してお子さまとのアンサンブルを楽しんでいただけるでしょう。
ご紹介した曲を参考にしつつ、楽しい親子連弾にチャレンジしてみてくださいね!