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心に響くすてきな言葉。別れを経験した人に贈りたい名言まとめ

長い人生の中で、恋愛はもちろんライフステージの変化なども含めて、どんな人でも必ず別れは経験するものです。

ポジティブな別れであっても、割り切れずに寂しさが残るときも当然あるでしょう。

そんな方々の気持ちに寄り添ってくれるような、時には力強く背中を押してくれるような名言の数々を今回は紹介しましょう。

世界中の詩人や作家、哲学者などさまざまな偉人たちの残した言葉たちは時代を問わず私たちの心に響くものばかり。

別れを経験した大切な人のためにぜひ贈りたい、すてきな名言集をお楽しみください。

心に響くすてきな言葉。別れを経験した人に贈りたい名言まとめ(51〜60)

時は悲しみといざかいの傷をいやす。人はみな変わる。過去の自分はもはや現在の自分ではない。悩む者も悩ます者も、時がたてば別人になる。パスカル

パスカルさんはフランスの哲学者で、思想家でもありました。

人は変わると説いていますが、今はそう思えなくても、時が自分をそして相手を変えていくのでしょう。

悩んで時をムダにせず、前向きに生きていけばふと、すべてを忘れかけた自分に気がつくときがあるのかもしれません。

心がけの良い人は、縁が尽きて別れるようなことがあっても、別に良い縁が早く見つかるだろう北条重時

心がけの良い人は、縁が尽きて別れるようなことがあっても、別に良い縁が早く見つかるだろう北条重時

鎌倉時代の武士として活躍した北条重時は六波羅探題の一員として兄の泰時の執権政治を支えた人物です。

彼は日常生活の中での徳や心構えの大切さを説き、この教訓を後世に残しました。

人との別れが必ずしも終わりではなく、新たな出会いや縁につながる可能性を示しています。

困難な状況にも冷静に対処し、未来への希望を持つことの大切さが伝わるでしょう。

別れの悲しみを癒やすだけでなく、新しいつながりが生まれることを期待したくなる名言です。

どんな問題も逃げきれないほど大きかったり難しかったりはしないチャールズ・M・シュルツ

『ピーナッツ』の作者としても知られているアメリカ出身のマンガ家、チャールズ・M・シュルツさん。

作品に登場するスヌーピーが発した「どんな問題も逃げきれないほど大きかったり難しかったりはしない」は、降りかかる困難は必ず乗り越えられるという勇気をもらえますよね。

今は悲しくても、そこから立ち上がれる力を持っているというメッセージは、別れに傷つく方に立ち直る勇気を与えるのではないでしょうか。

恋愛だけでなく仕事や学校などで悩む方にも伝えてほしい、優しくも力強い名言です。

愛情に満ちあふれた心には、悲しみもまた多いものであるドストエフスキー

ドストエフスキーの『カラマーゾフの兄弟』読書会 その1 (2016 4 16)
愛情に満ちあふれた心には、悲しみもまた多いものであるドストエフスキー

楽しい時間や、うれしいことが多ければ多いほど、失った時の喪失感や悲しみは堪え難いものです。

裏を返せば、自分がすごくその人のことを思っていたということですね。

悲しめるということは心が愛で満たされていた証拠のようなものです。

愛されることは幸福ではない。愛することこそ幸福だヘルマンヘッセ

【感動名言】一瞬で人生が変わる名言集  ヘルマン・ヘッセ1
愛されることは幸福ではない。愛することこそ幸福だヘルマンヘッセ

20世紀前半のドイツ文学を代表する文学者であるヘルマン・ヘッセさん。

彼のこの名言は深いですよね。

恋に破れた人、失恋した人に贈りたい名言です。

愛することより、愛されることを重視する傾向が恋愛にはあると思います。

けれど本当に心が満足するのは、愛する側ではないでしょうか。

自分が何かを愛しているという状態こそが世界を美しく見せ、あたたかく心を満たしている……そんな気がします。

あの人を愛せて幸せ、そう言いたいですよね。