【フォーレ】難易度低め!フランス音楽の巨匠が手掛けたおすすめのピアノ曲
古典的な形式美を守りつつ独創的な作品を作り上げる作曲スタイルで、20世紀のクラシック作曲家たちに大きな影響を与えた、フランスの作曲家ガブリエル・フォーレ。
管弦楽曲や宗教曲など、流れるような美しさや上品さ、繊細さ、温かさを備えたフォーレの作品は、長きにわたりクラシックファンから愛され続けています。
幅広いジャンルの作品を残したフォーレの作品たちの中から、人気の高いピアノ曲をセレクトしました。
聴くだけでなく、フォーレの世界観を実際に演奏して楽しめる難易度の比較的低い作品をご紹介しますので、ピアノを学んでいる方はぜひ参考にしてみてください!
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【フォーレ】難易度低め!フランス音楽の巨匠が手掛けたおすすめのピアノ曲(21〜30)
即興曲 第2番 ヘ短調 Op.31Gabriel Fauré

ガブリエル・フォーレの名作『即興曲 第2番 ヘ短調 Op.31』。
ピアノ発表会でもわりと耳にする作品ですね。
そんなこの作品の難易度は中級程度。
具体的な比較としてはショパンの即興曲の1番を演奏できるのであれば、基本的に問題なく演奏できるといったところでしょうか。
ただ、この作品の速度表記は非常に速く、3連符の速いパッセージが求められます。
こういった速い演奏が苦手な方にとっては、非常に良い練習になるでしょう。
ぜひチェックしてみてください。
ノクターン 第6番 変ニ長調Op.63Gabriel Fauré

79年の生涯でヨーロッパのフランスで活躍した作曲家ガブリエル・フォーレは13曲のノクターンを作曲しています。
『第6番 変ニ長調Op.63』は、フォーレが49歳のときに作曲された作品で、全13曲の中でもロマン派音楽の性格が色濃く表れている非常にロマンチックな作品です。
『舟歌 第5番 嬰ヘ短調 Op.66』と並んで傑作といわれているこの曲の演奏には、繊細さとダイナミックさの両方が求められます。
フォーレの作品の中では比較的易しめですが、決して簡単には弾けません。
しかし弾けたときには、その美しさを存分に味わえるでしょう。
9つの前奏曲 Op.103 第3番Gabriel Fauré

晩年のガブリエル・フォーレを知る上で最も重要な作品集の1つ、『ピアノ小品集』。
その中から特にオススメしたい、難易度の低い作品が、こちらの『9つの前奏曲 Op.103 第3番』。
中級程度の難易度で、テンポ自体は非常にゆっくりです。
ただ、左手の鍵盤の飛びがやけに多く、どれも繊細なタッチが要求されるので、人によっては暗譜の方が合うかもしれません。
暗くゆったりとした作品ですが、しっかりと聴き映えのする作品でもあるので、発表会の課題曲に使用してみてはいかがでしょうか?
歌曲集「3つの歌」Op.7 第1曲 夢のあとにGabriel Fauré

ピアノやチェロ、バイオリン、フルートなど、さまざまな楽器で演奏されているガブリエル・フォーレの歌曲集『3つの歌Op.7』の第1曲『夢のあとに』。
夢で美しい女性と幻想的なときを過ごした男性が目覚め、「あの美しい女性を返してくれ」と悲しみに暮れる様子が描かれています。
男性の嘆きが聴こえるような切ないメロディは、ピアノの音色とも相性が抜群!
メロディを際立たせながらも、メロディの美しさのみに頼らず、伴奏でも感情の波をしっかり表現できるとよいでしょう。
舟歌 第6番 変ホ長調 Op.70Gabriel Fauré

中級者の方にオススメしたいフランスの作曲家ガブリエル・フォーレの作品が、こちらの『舟歌 第6番 変ホ長調 Op.70』。
難易度としては上級といっても過言ではないのですが、中級者が取り組む上級者向けの作品としては、難易度の低い作品です。
複合拍子の作品ではありますが、ほとんどは8分の6拍子なので、拍子に関しては特に難しいを感じないでしょう。
またリズムそのものは単純なので、和音に注力しやすい点もこの作品の難易度が低いポイントの一つですね。
おわりに
ピアニストであり教育者であったフランスの作曲家ガブリエル・フォーレの美しいピアノ作品の中から、比較的難易度が低く取り組みやすい作品をご紹介しました。
易しめとはいっても、フォーレが残したピアノ作品は和声やフレーズが入り交じり、解釈も全体的に難易度が高い傾向にあるため、弾きこなすためには丁寧な練習が必須です!
パレットの上で色がじんわり混ざり合っていくような繊細な表現を楽しみながら、じっくりお気に入りの作品と向き合ってみてくださいね!



