まだまだ寒さが続く2月は、暖かな室内でおこなえるレクリエーションが多くなりますよね。
そこで高齢者の方向けの「2月にオススメの歌」をご紹介します。
2月がテーマの歌や冬を連想するような、寒い時期に聴きたい曲を、歌謡曲から童謡まで幅広く集めました。
高齢者の方と歌ったり聴いたりして、楽しい時間を過ごしましょう!
懐かしい歌を聴き、忘れていた記憶や歌詞を思い出すことは脳の活性化にも効果が期待でき、認知症予防につながりますよ。
今回の記事をぜひ活用し、楽しい時間をお過ごしくださいね。
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【高齢者向け】2月にオススメ!寒い季節に聴きたい冬の歌(1〜10)
ふじの山文部省唱歌

日本の象徴である富士山をテーマにした、古くから親しまれている楽曲をご紹介します。
青空高くそびえ立つ雄大な姿や、雪をまとった美しい姿がよく表現されていて、聴いているだけで富士山の壮大さが目に浮かびますね。
地域によっては防災無線のチャイムや駅の発車メロディとしても使用されているそうですよ。
1910年から100年以上も歌い継がれてきた名曲なので、懐かしさを感じる方も多いのではないでしょうか。
高齢者の方と一緒に歌ったり、富士山にまつわる思い出話に花を咲かせたりするのもステキですね。
白い恋人達桑田佳祐

冬の恋心を美しく描いた、心温まる名曲をご紹介します。
桑田佳祐さんが紡ぎ出した珠玉のバラードで、白く輝く雪景色を背景に、過ぎ去った恋を振り返るという1曲。
2001年10月にリリースされた本作はコカ・コーラのCMソングとしても起用され、多くの方の心に響きました。
静かに降り積もる雪のように、優しく心に寄り添ってくれる曲調は、寒い季節にピッタリ。
高齢者の方と一緒に聴いて、懐かしい思い出に浸るのもいいですね。
いい湯だなドリフターズ

みなさんご存じ、ザ・ドリフターズの温泉ソングで楽しんでみませんか?
1968年6月にリリースされたこの曲は、TBS系列の人気番組『8時だョ!全員集合』のエンディングテーマとして使用されました。
聴いていると温泉に行きたい気分にさせられるような楽しい曲で、聴いていると元気がもらえると感じる方も多いはず。
ぜひこちらの曲で、寒い冬を楽しく乗り切りましょう!
雪列車前川清

冬の旅情を雪景色と列車の情景にのせて歌い上げる前川清さんの名曲です。
1982年10月に発売されたシングルで、作詞を糸井重里さん、作曲を坂本龍一さんが手がけた意欲作として知られています。
和太鼓のような響きをドラムで表現しようと坂本さんが3日間かけて録音に挑んだというエピソードも残されており、演歌の枠をこえたモダンな音づくりが魅力です。
雪がしんしんと降る中を走る列車の風景が目に浮かび、故郷への思いや別れの切なさがやさしく心に響きます。
冬の寒い日に、室内で皆と一緒に歌えば、昔の旅の思い出がよみがえってくるかもしれませんね。
冬のリヴィエラ森進一

冬の海岸を舞台に、別れの寂しさを描いた名曲ですね。
切ない歌詞に、森進一さんの深い歌唱力がぴったりと合います。
1982年11月にリリースされ、「サントリー・ウインター・ギフト」のテーマソングにも起用されました。
演歌からポップスへの挑戦作としても知られ、多くの人の心に残る楽曲となっています。
寒い季節に聴くと、心に染みる1曲。
懐かしい思い出を振り返りながら、高齢者の方と一緒に聴いてみてはいかがでしょうか?
きっとステキな時間を過ごせますよ。
北の旅人石原裕次郎
北国を舞台に、失われた愛を追い求める旅人の切ない物語が描かれた名曲です。
男性の哀愁漂う低音ボイスと、北の厳しい自然が織りなす情景が心に染みわたりますね。
1987年8月にリリースされ、オリコン週間シングルチャート1位を獲得。
テレビドラマ『西部警察』の挿入歌としても使用されました。
冬の寒さが厳しい季節、温かい部屋で懐かしい思い出に浸りながら聴くのがおすすめです。
高齢者の方と一緒に、それぞれの人生や旅の思い出を語り合うきっかけにもなりそうですね。
さよならオフコース

1979年1月にリリースされたこの曲は、冬の寒さを感じさせる、冷たく切ない別れの歌です。
オフコースの小田和正さんが作詞作曲を手がけ、静かに別れを受け入れる様子が繊細に描かれています。
恋人との別れを告げる場面で、相手への思いを抑えながらも「さよなら」と言う気持ちが伝わってきますね。
美しいメロディーと透明感のある歌声が、聴く人の心に深く響きます。
高齢者の方にとっても、若かりし頃の思い出とともに懐かしく感じられる1曲ではないでしょうか。
ゆったりとした冬の午後、温かい部屋でこの曲を聴きながら、昔を思い出す時間を過ごしてみてはいかがでしょうか?








