【高齢者向け】2月にオススメ!寒い季節に聴きたい冬の歌
まだまだ寒さが続く2月は、暖かな室内でおこなえるレクリエーションが多くなりますよね。
そこで高齢者の方向けの「2月にオススメの歌」をご紹介します。
2月がテーマの歌や冬を連想するような、寒い時期に聴きたい曲を、歌謡曲から童謡まで幅広く集めました。
高齢者の方と歌ったり聴いたりして、楽しい時間を過ごしましょう!
懐かしい歌を聴き、忘れていた記憶や歌詞を思い出すことは脳の活性化にも効果が期待でき、認知症予防につながりますよ。
今回の記事をぜひ活用し、楽しい時間をお過ごしくださいね。
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【高齢者向け】2月にオススメ!寒い季節に聴きたい冬の歌(21〜30)
アンコ椿は恋の花都はるみ

都はるみさんにとって初のミリオンセラーとなった『アンコ椿は恋の花』。
アンコは、伊豆大島の方言で目上の女性を指す言葉なのだそうです。
この曲では、都会へ行ってしまった愛する人との距離の遠さに寂しい思いを募らせる切ない女心が描かれています。
高齢者の方の中には、就職と同時に田舎を離れ、地元の人々との悲しい別れを経験された方もいらっしゃるでしょう。
懐かしい曲を聴きながら昔を思い出し、普段の会話では知ることのできないエピソードを語ってもらえるかもしれませんね。
越冬つばめ森昌子

森昌子さんの『越冬つばめ』は、冬の寒さを感じながらも心温まる楽曲です。
切ない愛を描いた歌詞が、高齢者の方の心に響くかもしれませんね。
1983年にリリースされたこの曲は、多くの人々に愛され続けています。
冬の室内でゆっくりと音楽を楽しむのにぴったりですよ。
懐かしさを感じつつ、新鮮な感動を味わえる曲ですね。
みんなで歌えば、コミュニケーションも深まりますし、脳の活性化にもつながります。
ぜひ、森昌子さんの温かな歌声とともに、豊かな時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
ねこふんじゃった

ピアノで弾けるのは『ねこふんじゃった』だけ、という方も多いですよね。
もともとはピアノの黒鍵を使って弾くピアノ独奏曲ですが、世界中で歌詞が付けられ子供向けソングとして広まりました。
曲名にねこが含まれるのは、日本の他台湾や韓国、ルーマニアなど。
その他の国では『カツレツ』『チョコレート』『ノミのマーチ』など、まったく異なるタイトルで親しまれているのだそうです。
高齢者の方のなかにも、ピアノで演奏できる方がいらっしゃるかもしれませんね。
梅は咲いたか

美空ひばりさんが1958年に発売したアルバム『美空ひばり端唄集』にも収録されている楽曲です。
『梅は咲いたか』は、明治時代に流行した俗謡『しょんがえ節』を基にした江戸端唄です。
芸妓たちの様子が季節の花々や回に例えられ歌われており、現在ではお座敷唄として知られています。
梅や桜に例えられた芸妓たちの色恋沙汰が描かれた歌詞は、深く知れば知るほど春のイメージとはかけ離れていきそうな予感。
いろいろなパターンの歌詞で歌われているため、聴き比べするのもオススメです!
ペチカ

『ペチカ』は、寒い冬にぴったりの心温まる曲です。
暖炉を囲んで過ごす様子を描いた歌詞が、懐かしさを感じさせますね。
高齢者の方にとって、昔を思い出すきっかけになるかもしれません。
童謡として親しまれてきたこの曲は、誰もが口ずさめる優しいメロディーが特徴です。
歌詞も覚えやすいので、高齢者の方と一緒に歌うのもおすすめですよ。
寒い日に室内で楽しむレクリエーションとして、ぜひ取り入れてみてください。
歌うことで口を動かすので、誤嚥予防にもつながりますし、脳の活性化も期待できます。
みんなで歌えば、楽しい時間を共有できますね。
雪国吉幾三
吉幾三さんの『雪国』は、冬の季節感を色濃く反映した楽曲です。
心に残るメロディーと共に、切ない情感が伝わってくる歌詞は、聴く方の記憶に呼応するようなリリシズムを持っています。
深い感慨を呼ぶこの曲は、季節を問わず多くの方々に愛されており、聴く者の心に新たな思い出を刻むでしょう。
音楽がもたらす和やかな雰囲気の中で、自らの経験を思い返す時間を楽しむこともできます。
それぞれの世代に馴染み深いこの曲は、寄り添いのひと時を演出してくれることでしょう。
北風小僧の寒太郎

『北風小僧の寒太郎』は、冬の寒さを楽しく表現した歌詞が魅力的です。
堺正章さんの明るい歌声が、寒い季節に元気をくれますね。
1975年に発売されたこの曲は、冬の定番ソングとして親しまれています。
寒い日に室内で歌うのにぴったりですよ。
高齢者の方と一緒に歌詞を思い出しながら歌えば、楽しい時間を過ごせそうです。
歌詞の中に出てくる「寒太郎」をイメージしながら歌うと、より楽しく脳も活性化されそうですね。
冬のレクリエーションに取り入れれば、みんなで楽しく歌って、心も体も温まりそうです。







