【高齢者向け】2月にオススメ!寒い季節に聴きたい冬の歌
まだまだ寒さが続く2月は、暖かな室内でおこなえるレクリエーションが多くなりますよね。
そこで高齢者の方向けの「2月にオススメの歌」をご紹介します。
2月がテーマの歌や冬を連想するような、寒い時期に聴きたい曲を、歌謡曲から童謡まで幅広く集めました。
高齢者の方と歌ったり聴いたりして、楽しい時間を過ごしましょう!
懐かしい歌を聴き、忘れていた記憶や歌詞を思い出すことは脳の活性化にも効果が期待でき、認知症予防につながりますよ。
今回の記事をぜひ活用し、楽しい時間をお過ごしくださいね。
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【高齢者向け】2月にオススメ!寒い季節に聴きたい冬の歌(21〜30)
梅は咲いたか

美空ひばりさんが1958年に発売したアルバム『美空ひばり端唄集』にも収録されている楽曲です。
『梅は咲いたか』は、明治時代に流行した俗謡『しょんがえ節』を基にした江戸端唄です。
芸妓たちの様子が季節の花々や回に例えられ歌われており、現在ではお座敷唄として知られています。
梅や桜に例えられた芸妓たちの色恋沙汰が描かれた歌詞は、深く知れば知るほど春のイメージとはかけ離れていきそうな予感。
いろいろなパターンの歌詞で歌われているため、聴き比べするのもオススメです!
スキーの歌

広大なゲレンデや雪景色がイメージできる曲といえば『スキーの歌』。
日本の唱歌として制作されており、音楽の教科書にも採用されました。
まっ白に染まった地面を滑るようすが描かれており、明るいメロディーラインとともに響きます。
スキー経験のある高齢者の方であれば、懐かしさを覚えることもあるでしょう。
軽快なリズムにのせて、スキーしている時のように左右に体を動かしたくなる楽曲です。
皆で一緒に歌ったり、手拍子をして盛り上げてみてくださいね。
【高齢者向け】2月にオススメ!寒い季節に聴きたい冬の歌(31〜40)
冬の夜

子どもの頃、教室で歌った思い出がある方も多いのではないでしょうか?
文部省唱歌の『冬の夜』は、慣例に従い作詞者と作曲者の名前が公表されていません。
初出版は1912年の『尋常小学唱歌』となっていますが、100年以上が経過した今でも、メロディーと歌詞の美しさが評価されています。
いくさという言葉が含まれることから、戦後に出版された教科書などでは一時期歌詞が改変されていましたが、前後のつながりや歌詞全体の意味が通らなくなることから、現在ではオリジナルで歌われることが多いそうです。
おおさむこさむわらべ歌

泣きたくなるほど寒い冬の新年会にオススメしたいのが『おおさむこさむ』です。
曲中に登場する子供が、あまりにも寒すぎるので泣きながら山からおりてきたという光景が描かれています。
厳しい寒さもゆるやかな寒さも、冬というのはやはり寒いもの。
体調を崩しやすい時期でもあるので、新年会では暖かい部屋で寒さを吹き飛ばすぐらいの元気をもって歌うのがオススメです。
おじいちゃん、おばあちゃんが元気に歌えば、お孫さんもきっと元気がわいてきますよ!
雪山賛歌ダークダックス

1951年に活動を始めた4人組の男性ボーカルグループ、ダークダックス。
彼らの『雪山讃歌』は、うららかな歌声が心を穏やかにしてくれる冬の名曲です。
冬の厳しさにも負けずに前に進もうとする歌詞が聴いていてとても勇気づけられますね。
特に曲の終わりの明るく壮大なアレンジは、まるで雪がとけて春が訪れるような爽やかな気持ちにさせてくれます。
冬の寒くて大変な時期もみんなでこの曲を聴けば自然に元気がわいてきますよ!
雪のふる街を高英男

青春時代を思い出すような楽曲を歌えば、場も盛り上がりますし、思い出話にも花が咲きますよね。
そこでオススメしたいのが、『雪のふる街を』です。
こちらは、1951年に高英男さんがリリースした楽曲。
その美しくもはかないメロディーは、今なお多くの人に愛されています。
また、合唱グループ、ダークダックスがカバーしたバージョンが印象に残っている方も多いかもしれません。
そちらを参考に、みんなで合唱してみるのもオススメですよ。
こぐまの二月

『こぐまの二月』は、小学校の音楽教科書にも掲載されている小学生向けの歌です。
登場するこぐまの名前はぷーさん。
曲は合唱や合奏でも演奏しやすいよう作曲されており、非常に素朴な童謡に仕上がっています。
早く外で思いきり遊びたくて穴から出たり入ったりするこぐまの様子は、公園やお庭で遊びたくてうずうずしている人間の子供とまるで一緒!
春が来るのがより待ち遠しくなりますね。






