【高齢者向け】2月にオススメ!寒い季節に聴きたい冬の歌
まだまだ寒さが続く2月は、暖かな室内でおこなえるレクリエーションが多くなりますよね。
そこで高齢者の方向けの「2月にオススメの歌」をご紹介します。
2月がテーマの歌や冬を連想するような、寒い時期に聴きたい曲を、歌謡曲から童謡まで幅広く集めました。
高齢者の方と歌ったり聴いたりして、楽しい時間を過ごしましょう!
懐かしい歌を聴き、忘れていた記憶や歌詞を思い出すことは脳の活性化にも効果が期待でき、認知症予防につながりますよ。
今回の記事をぜひ活用し、楽しい時間をお過ごしくださいね。
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【高齢者向け】2月にオススメ!寒い季節に聴きたい冬の歌(11〜15)
霧の波止場町石原裕次郎
懐かしい昭和の名曲で、心温まるひとときを過ごしてみませんか?
石原裕次郎さんの歌声が、霧に包まれた波止場町の情景を鮮やかに描き出します。
切ない恋心と別れの哀愁が胸に染みる本作は、1983年10月にリリースされたアルバム『石原裕次郎ビッグヒット12~霧の波止場町~』に収録されています。
ゆったりとした曲調で、歌詞の世界に浸りながら、懐かしい思い出に浸るのもいいですね。
高齢者の方と一緒に、昔を懐かしみながら歌ってみるのはいかがでしょうか。
【高齢者向け】2月にオススメ!寒い季節に聴きたい冬の歌(16〜20)
北の宿から都はるみ

希望の光がまったく見えないような絶望のなかにいる、切ない女性の恋心が歌われた『北の宿から』は、ミリオンセラーを達成した都はるみさんの代表曲です。
この曲の影響で冬に寂しいイメージを持つ方が多いのではないかと思えるほど、歌詞は悲しさや虚しさ、悔しさの塊。
詩を読むとどんどん暗い気持ちになっていきそうですが、都はるみさんの力強い歌声と合わさることで、つらいことがあっても踏ん張る女の強さが感じられるようになるのがなんとも不思議です。
風雪ながれ旅北島三郎

1980年にリリースされた北島三郎さんの37枚目のシングルで、三味線を片手に、厳しい冬の北国をさすらう一人の男性を描いた名曲。
半盲目で三味線を弾き歌いながら北国を巡っていた、高橋竹山さんという津軽三味線奏者をモデルに作られたそうです。
しんしんと降り続く雪の様子を表すような三味線と尺八の音色が情緒豊かで、北島さん特有の熱く力強い歌唱力が胸に響きますよね。
一人の男の生きざまを映し出すかのようなドラマチックな名曲、ぜひ寒さが厳しい2月にしっぽりと聴き入ってみてください!
北国の春千昌夫

中国語やタイ語をはじめとするさまざまな言語で歌われ、アジアを中心に多くの方に親しまれている千昌夫さんの代表曲です。
『北国の春』は、都会から故郷への思いを歌った楽曲。
都会より四季を身近に感じられる故郷、家族や好きだった人が住む故郷、口数は少ないけれどきっと内心自分のことを心配してくれているであろう父親が待つ故郷。
故郷への思いはひとそれぞれです。
この曲を耳にすることで「自分が生まれた場所は今どうなっているのだろう」と故郷が懐かしく思い出されるでしょう。
なごり雪イルカ
イルカさんの『なごり雪』は、高齢者の方にもなじみ深い冬の名曲です。
別れを描いた歌詞は、過ぎ去った青春や大切な思い出を振り返るきっかけになるかもしれません。
1975年にリリースされ、多くの人々の心に寄り添ってきました。
優しい歌声と温かな曲調は、心を落ち着かせてくれますよ。
寒い季節に室内で過ごす時間が多くなる高齢者の方と一緒に聴いたり、口ずさんだりするのがおすすめです。
歌詞から連想される風景を語り合うのも楽しいですね。
思い出話に花を咲かせながら、穏やかな時間を過ごしましょう。
アンコ椿は恋の花都はるみ

都はるみさんにとって初のミリオンセラーとなった『アンコ椿は恋の花』。
アンコは、伊豆大島の方言で目上の女性を指す言葉なのだそうです。
この曲では、都会へ行ってしまった愛する人との距離の遠さに寂しい思いを募らせる切ない女心が描かれています。
高齢者の方の中には、就職と同時に田舎を離れ、地元の人々との悲しい別れを経験された方もいらっしゃるでしょう。
懐かしい曲を聴きながら昔を思い出し、普段の会話では知ることのできないエピソードを語ってもらえるかもしれませんね。
【高齢者向け】2月にオススメ!寒い季節に聴きたい冬の歌(21〜25)
冬景色

1913年の『尋常小学唱歌 第五学年用』に掲載された文部省唱歌です。
尋常小学唱歌」第五学年用』に掲載された文部省唱歌。
冬のはじまりの景色を歌った美しい唱歌で、2007年には『日本の歌百選』にも選ばれています。
霧が消えて秋の終わりが告げられる様子や花が柔らかな日差しに誘われて時季外れに咲く情景は、四季を感じられる美しい日本の風景ならでは。
寒いと室内にこもりがちですが、『冬景色』を聴くと冬を探しに外に出てみたくなりませんか?