【高齢者向け】2月にオススメ!寒い季節に聴きたい冬の歌
まだまだ寒さが続く2月は、暖かな室内でおこなえるレクリエーションが多くなりますよね。
そこで高齢者の方向けの「2月にオススメの歌」をご紹介します。
2月がテーマの歌や冬を連想するような、寒い時期に聴きたい曲を、歌謡曲から童謡まで幅広く集めました。
高齢者の方と歌ったり聴いたりして、楽しい時間を過ごしましょう!
懐かしい歌を聴き、忘れていた記憶や歌詞を思い出すことは脳の活性化にも効果が期待でき、認知症予防につながりますよ。
今回の記事をぜひ活用し、楽しい時間をお過ごしくださいね。
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【高齢者向け】2月にオススメ!寒い季節に聴きたい冬の歌(41〜50)
冬の星座
堀内敬三さんが贈る『冬の星座』は、高齢者の方の心に寄り添う温かみのある曲です。
優しいメロディーが流れる中で、過去の思い出を辿りながら心地よい時間を過ごせますよ。
寒い季節に室内で楽しめる歌なので、高齢者の方と一緒に歌ったり聴いたりするのにぴったりです。
美しい歌詞や曲に触れることは、脳が刺激され活性化するそうですよ。
音楽を通じて心の豊かさを感じる貴重な機会になりますね。
ぜひ、高齢者の方と『冬の星座』を楽しんでみてください
津軽海峡冬景色石川さゆり
石川さゆりさんの『津軽海峡・冬景色』は、心に響く名曲ですね。
雪景色の中を北へ向かう人々の心情が、深い情感とともに歌われています。
こちらの楽曲は1977年にリリースされ大ヒットしたもので、高齢者の方もきっと共感できる歌詞でしょう。
冬の寒さを感じながら、なじみのある歌を一緒に口ずさむのはいかがでしょうか。
歌詞から思い出話に花が咲くかもしれませんね。
ゆったりとした時間の中で、心温まるひとときをお過ごしください。
たき火

春の始まりとされる節分を迎えても、実際にはまだまだ寒い日が続く2月。
「春が来た!」と感じるより、『たき火』で歌われているように「まだまだ風も冷たいし、たき火にでもあたって温まりたいな」と感じることの方が多いかもしれませんね。
この曲は、1941年にNHKのラジオ番組『幼児の時間』で発表されて以降、長年に渡って冬の歌として親しまれてきました。
寒さの厳しい冬でも、この曲を耳にするとオレンジ色のたき火の炎が目に浮かび、温かい気持ちになれますよね。
リンゴ村から三橋美智也

『リンゴ村から』は、1956年にリリースされ、売り上げ270万枚超えの大ヒットとなった三橋美智也の楽曲です。
同年に、同名のタイトルで映画化もされています。
村から出荷されるリンゴに、故郷の村を離れていった愛する人を重ね合わせ、会えない寂しさをかみしめる切ない気持ちが描かれています。
去る側にとっても残る側にとっても、やはり別れはつらいもの。
田舎を去っていった友人や恋人を見送った経験のある方なら、この気持ちがが手に取るようにわかるのではないでしょうか。
月光仮面は誰でしょう近藤よし子

日本のヒーロー番組の元祖ともいわれるテレビ冒険活劇番組『月光仮面』の主題歌であり、レコード売り上げが当時の子供向け楽曲としては異例の10万枚を超えた大ヒット曲です。
危機に陥った人々の前にさっそうと現れ、悪者を成敗する月光仮面。
作品を知らない世代でも『月光仮面は誰でしょう』を聞けば、庶民の平和を守る正義のヒーローであったことがわかるでしょう。
絶対的なヒーローの存在を待ち望む人々の気持ちは、時代が移り変わっても変化しないものなのかもしれませんね。
梅に鶯

梅にうぐいすという言葉は、もともとは日本の詩歌や絵画における絵になる良い取り合わせや仲のよい間柄のたとえとして使われていました。
花札にも、梅とうぐいすの絵柄がありますね。
『梅と鶯』は、1911年の『尋常小学唱歌 第二学年用』に掲載された文部省唱歌です。
お庭の垣根の梅が咲き、かわいらしい声で鳴くうぐいすがやってきたことに、春の訪れを感じて喜ぶ平和な一コマが描かれています。
自然が教えてくれる季節の変化は、わたしたちを穏やかな気持ちにさせてくれますよね。
雪(ゆき)

しんしんと雪が降り積もる様子が目に浮かぶ冬の唱歌です。
1911年の『尋常小学唱歌』に掲載され、2007年には『日本の歌百選』にも選ばれています。
ペットが雪の上を走り回ったりぬくぬくと家の中で温まったりしている様子は、想像するだけで心が温かくなりますよね。
実はこの曲、1番と2番の歌詞が混ざってしまっている方や、微妙に言葉の語尾を間違えておぼえている方が多いんです。
自分がおぼえている歌詞が正しいかどうか、ぜひチェックしてみてください!








