【高齢者向け】2月にオススメ!寒い季節に聴きたい冬の歌
まだまだ寒さが続く2月は、暖かな室内でおこなえるレクリエーションが多くなりますよね。
そこで高齢者の方向けの「2月にオススメの歌」をご紹介します。
2月がテーマの歌や冬を連想するような、寒い時期に聴きたい曲を、歌謡曲から童謡まで幅広く集めました。
高齢者の方と歌ったり聴いたりして、楽しい時間を過ごしましょう!
懐かしい歌を聴き、忘れていた記憶や歌詞を思い出すことは脳の活性化にも効果が期待でき、認知症予防につながりますよ。
今回の記事をぜひ活用し、楽しい時間をお過ごしくださいね。
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【高齢者向け】2月にオススメ!寒い季節に聴きたい冬の歌(31〜40)
春よ来い

春の雪解けを待ち遠しく思う子供のかわいらしい様子にほっこりさせられる一曲です。
歌詞中に登場するみいちゃんは、作詞を担当した文学者、相馬御風さんの実のお子さんがモデルなのだそうです。
自分で自由に歩けるようになった子供に外へ出たいとせがまれた経験は、子育てをされてきた方なら必ずあるはず。
『雪』を聴きながら「うちの子がまだ小さかった頃はね」と昔の懐かしい思い出を語ってくれるかもしれません。
童謡や唱歌は、心や記憶をタイプスリップさせてくれるスイッチのような役割を果たしてくれるのかも!
桃太郎

誰もが知る日本の昔話、童謡である『桃太郎』。
1911年に当時の音楽教科書『尋常小学唱歌 第一学年用』に掲載されて以降、多くの子供たちに親しまれてきた曲です。
犬、猿、きじを連れて鬼ヶ島に鬼退治に向かう桃太郎の勇気や正義感、責任感が、鬼退治の様子とともに描かれています。
桃太郎をはじめとする昔話は、レクリエーションの紙芝居などでも大人気!
意外に6番までの歌詞をおぼえている方は少ないかもしれませんので、物語を振り返りながらみんなで歌うのもよいのではないでしょうか。
豆まき

この曲を聴くと、保育園や幼稚園で豆まきをした思い出がよみがえってきますよね。
『豆まき』は、昭和初期に児童、幼児向けの唱歌集『えほん唱歌』上で発表された曲です。
豆がパラパラと地面に落ちる音が歌詞に盛り込まれており、聴くだけで一生懸命鬼に向かって豆を投げつける子供たちの様子が目に浮かんで思わずほっこりしてしまいます。
節分や鬼をテーマにした曲はほかにもありますが、やはり一番しっくりくるのはこの曲!という方も多いのではないでしょうか?
虹と雪のバラードトワ・エ・モワ

フォークソングデュオ、トワ・エ・モワの『虹と雪のバラード』は、1972年の札幌オリンピックのテーマ曲として制作された楽曲です。
札幌オリンピックの様子を鮮明におぼえている高齢者の方もいらっしゃるかもしれませんね。
NHKのスタッフが作詞を担当した札幌医科大学教授の河邨文一郎さんに「オリンピック後も歌い継がれ、札幌市民の心を感じられる誰もが簡単に口ずさめる曲を」とオーダーし、できあがったのがこの曲なのだそう。
美しい札幌の冬景色や、厳しい寒さのなかを生き抜く人々の強さを感じられる一曲です。
君恋しフランク永井

ムーディーなサウンドとセクシーな歌声が大人の雰囲気を醸し出す『君恋し』のオリジナル盤が作曲されたのは1922年。
その後、1961年にムード歌謡歌手のフランク永井さんによってカバーされ、リバイバルヒットしました。
『君恋し』で描かれているのは、去ってしまった恋人との日々を思い出し、寂しさに打ちひしがれる様子。
この曲を耳にして、若き日の恋愛を思い出される方もいらっしゃることでしょう。
そのまま昔の話に花が咲いてしまうかもしれませんね。
【高齢者向け】2月にオススメ!寒い季節に聴きたい冬の歌(41〜50)
雪中花伍代夏子

故郷の厳しい冬の風景やそこで頑張る母親の姿に思いをはせる、伍代夏子さんの代表的な曲のひとつです。
演歌のおだやかで力強いサウンドが、厳しい寒さをのりこえようとする力強い姿をしっかりとイメージさせますね。
雪の中でも強く咲く花と故郷で生きる母の姿を対比させて描かれており、母の強さとやさしさが強調されたような内容ですね。
全体をとおして母親の姿が描かれている点で、強い母への憧れの感情が伝わってくるような楽曲です。
ミネソタの卵売り暁テル子

歌い出しからインパクト大!
『ミネソタの卵売り』は、女優、歌手として活躍した暁テル子さんが1951年にリリースした楽曲です。
商店で落語家の林家木久扇さんが回答時に歌う歌としても知られています。
高齢者の方のなかには、歌詞はおぼえていないけれど、特徴的なフレーズの繰り返しだけは鮮明におぼえている、という方もいらっしゃるかもしれませんね。
ただ、実際にはアメリカのミネソタ州に卵売りの習慣はないのだそう。
いったいどのような発想からこのような歌詞が生まれたのか気になるところです。






