【保育】2月のイベントに取り入れたい遊びや製作のアイデア
2月のイベントといえば、節分とバレンタインですよね。
豆まきをしたりかわいい製作をしたりとイベントのアイデアを練っている方もいるでしょう。
一方で毎年おこなう行事は、新しいアイデアが思いつかないと悩んでいる方もいるかもしれません。
今回はそのような方のために節分やバレンタインにぴったりの遊びや製作のアイデアを紹介します。
新しいアイデアを取り入れればイベントもぐっと盛り上がるはず。
ぜひイベントの準備を進める前にアイデアをチェックしてみてくださいね。
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【保育】2月のイベントに取り入れたい遊びや製作のアイデア(1〜10)
恵方巻き作り

自分で作った恵方巻きは、どんな高級な恵方巻きよりもきっとおいしいはず!
かんぴょうやきゅうりなどの定番食材が嫌いな子も自分で作っておいしく食べられるよう、ツナやサーモンなどの子供たちが好きそうな具材を用意しておくのがオススメ。
最初から巻きすを使うのは難易度が高いので、ラップの上である程度巻いて、形を整えるのに巻きすを使うとよいでしょう。
その年の恵方を向いて、願いごとをしながら食べる恵方巻き。
食べやすいように小さく切ってあげてくださいね。
赤鬼と青鬼のタンゴ

「鬼は怖いもの!」と植え付けすぎると、トラウマになってしまう子もいるかもしれません。
そんな状況を防ぐために、ちょっとだけ鬼のおちゃめな部分を見せてあげるのもオススメです。
節分や鬼にちなんだ楽曲は複数ありますが、尾藤イサオさんが歌う『赤鬼と青鬼のタンゴ』は、ダンスを踊るのにピッタリ!
向かい合って踊るタンゴの振り付けを取り入れながら、子供たちの前で披露してみてはいかがでしょうか?
おもしろい鬼の姿を見れば、その後の節分イベントがより楽しくなるでしょう。
雪の結晶スタンプ作り

お絵かきの飾り付けなどにも取り入れやすい、雪の結晶をモチーフにしたスタンプです。
乳酸菌飲料の容器にペットボトルのキャップを取りつけ、その先端にカットしたクッションシートを貼り付けるだけで完成です。
マスキングテープなどで本体の装飾がしやすいところも嬉しいポイントです。
1回のスタンプでは雪の結晶は完成しないので、スタンプをどのように重ねて結晶を作るかを考える工程も楽しんでもらいましょう。
使う絵の具や押し方のアドバイスをしっかりとおこない、きれいな完成図にしてあげるとより楽しんでもらえるかと思います。
【保育】2月のイベントに取り入れたい遊びや製作のアイデア(11〜20)
バレンタインの編かご

リバーシブルクレープというやわらかい紙を使った制作です。
同じ大きさの2枚の紙を用意し、二つ折りにしたら上を2、3センチ残して輪になった方に切れ目を入れて短冊状にします。
紙の大きさによって切れ目の数は変わりますが、横幅が9センチの紙なら、1枚は3センチ幅に、もう1枚は1センチ幅に切れ目を入れてください。
切れ目を入れたらかごを編むように交互に輪の中に通していきます。
すべて通せたら持ち手をつけて、ハートの編かごの完成!
ペープサート

節分は豆をまいて、鬼を退治する行事というイメージですが、そこにどのような歴史や意味が込められているのかを知らない人も多いのではないでしょうか。
そんな節分に関する細かい説明をペープサートで表現してみてはいかがでしょうか。
ただの解説ではなく演劇の要素を加えることで、節分について楽しく知ってもらえるかと思います。
シンプルな構成、伝わりやすさを意識することが重要なポイントですね。
誰もが知っているキャラクターを登場させると、より内容を楽しんでもらえるのではないでしょうか。
豆つかみゲーム

楽しみつつ手指の運動もできるのが豆つかみゲームです。
こちらのアイデアは、鬼のイラストが描かれた紙皿に、はしで豆をつかんで入れていくという内容です。
「年齢の数だけ入れる」、「食べたい数だけ入れる」などのルールを加えても楽しそうですね。
中には、どうしてもはしで豆をうまくつかめないという子供もいるかもしれません。
その際は、スプーンを用意してあげたり先生が補助箸を用意したりしましょう。
慣れてきたら何個豆を入れられるか競争するのもオススメですよ。
雪遊び

雪があまり降らない地域で積もった日には、子供たちは外で遊びたくてたまらないはず。
こんなときは、あらかじめ主活動が決まっていたとしても、自然の贈り物を思い切り楽しませてあげましょう!
雪だるまや小さなかまくら作り、雪合戦などは、雪が積もらなければできない貴重な経験です。
風邪を引かないよう防寒具をしっかり着せて、雪だるまの作り方や雪合戦のルールを教えながら先生の目の届く範囲で寒い冬ならではの遊びを満喫させてあげてくださいね。
おわりに
2月のイベントである、節分やバレンタインをテーマにした遊びや製作を紹介しました。
子供たちが楽しめそうなアイデアは見つかりましたか?
どちらのイベントも園によって方針がさまざまだと思います。
安全やトラブル防止を意識したうえでイベントを楽しめるといいですね。