【保育】2月のイベントに取り入れたい遊びや製作のアイデア
2月のイベントといえば、節分とバレンタインですよね。
豆まきをしたりかわいい製作をしたりとイベントのアイデアを練っている方もいるでしょう。
一方で毎年おこなう行事は、新しいアイデアが思いつかないと悩んでいる方もいるかもしれません。
今回はそのような方のために節分やバレンタインにぴったりの遊びや製作のアイデアを紹介します。
新しいアイデアを取り入れればイベントもぐっと盛り上がるはず。
ぜひイベントの準備を進める前にアイデアをチェックしてみてくださいね。
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【節分】由来を学べる紙芝居

「節分は豆をまいて鬼を追い払う行事」ということまでは知っていても、節分がどんな日なのか詳しく知らない子供たちも多いでしょう。
日本に古くから伝わる風習には深い意味があります。
節分の日に1節分が季節を分ける日であることや、豆をまいたりヒイラギイワシを飾ったりして鬼を追い払う理由、恵方巻や節分豆の食べ方などを、わかりやすく紙芝居にして伝えてみてはいかがでしょうか?
紙芝居は手軽に手作りできますし、1度作ってあけば毎年子供たちにお話ができますね。
ダンス「おにのパンツ」

節分ならではの曲で、歌やおどりを楽しんでみるのはいかがでしょうか?
節分の曲はいくつかありますが、中でも有名なのは、『おにのパンツ』や、『恵方巻きのうた』などです。
まずは、みんなで歌って曲を覚えて、それからおどりに挑戦してみましょう。
ちなみに、YouTubeにはそれぞれの曲の振り付けを子供に向けてレクチャーしてくれる動画がアップされているので、そちらを参考にするのもいいですね。
曲に合わせて鬼の仮装をするのもオススメです。
恵方巻き作り

自分で作った恵方巻きは、どんな高級な恵方巻きよりもきっとおいしいはず!
かんぴょうやきゅうりなどの定番食材が嫌いな子も自分で作っておいしく食べられるよう、ツナやサーモンなどの子供たちが好きそうな具材を用意しておくのがオススメ。
最初から巻きすを使うのは難易度が高いので、ラップの上である程度巻いて、形を整えるのに巻きすを使うとよいでしょう。
その年の恵方を向いて、願いごとをしながら食べる恵方巻き。
食べやすいように小さく切ってあげてくださいね。
赤鬼と青鬼のタンゴ

「鬼は怖いもの!」と植え付けすぎると、トラウマになってしまう子もいるかもしれません。
そんな状況を防ぐために、ちょっとだけ鬼のおちゃめな部分を見せてあげるのもオススメです。
節分や鬼にちなんだ楽曲は複数ありますが、尾藤イサオさんが歌う『赤鬼と青鬼のタンゴ』は、ダンスを踊るのにピッタリ!
向かい合って踊るタンゴの振り付けを取り入れながら、子供たちの前で披露してみてはいかがでしょうか?
おもしろい鬼の姿を見れば、その後の節分イベントがより楽しくなるでしょう。
バレンタインの編かご

リバーシブルクレープというやわらかい紙を使った制作です。
同じ大きさの2枚の紙を用意し、二つ折りにしたら上を2、3センチ残して輪になった方に切れ目を入れて短冊状にします。
紙の大きさによって切れ目の数は変わりますが、横幅が9センチの紙なら、1枚は3センチ幅に、もう1枚は1センチ幅に切れ目を入れてください。
切れ目を入れたらかごを編むように交互に輪の中に通していきます。
すべて通せたら持ち手をつけて、ハートの編かごの完成!
ペープサート

節分は豆をまいて、鬼を退治する行事というイメージですが、そこにどのような歴史や意味が込められているのかを知らない人も多いのではないでしょうか。
そんな節分に関する細かい説明をペープサートで表現してみてはいかがでしょうか。
ただの解説ではなく演劇の要素を加えることで、節分について楽しく知ってもらえるかと思います。
シンプルな構成、伝わりやすさを意識することが重要なポイントですね。
誰もが知っているキャラクターを登場させると、より内容を楽しんでもらえるのではないでしょうか。