【保育】2月の節分に向けて作りたい壁面飾りのアイデア
2月の節分ではどのようなイベントをおこなう予定でしょうか。
豆まきや制作など、子供たちが伝統に親しめるような内容を考えている先生が多いと思います。
そこで、節分の行事に親しんでもらうために、節分をテーマにした壁面飾りを制作するのはいかがでしょうか。
鬼やおふくさん、ヒイラギやいわしなど、節分にちなんだモチーフをたくさん集めました。
子供たちには楽しみながら節分に興味を持ってもらえると嬉しいですね。
ぜひ壁面制作のアイデアとしてお役立てくださいね。
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【保育】2月の節分に向けて作りたい壁面飾りのアイデア(11〜20)
かわいい鬼さん
節分の主役といえば鬼ですよね。
中には鬼の仮面をつけて子供たちをおどろかせる保育園や幼稚園も多いはずです。
しかし、そればかりだと、子供たちが節分を怖がってしまう可能性も。
そこで、かわいらしい鬼の壁面飾りを作って、鬼に親しみを持ってもらうのはいかがでしょうか。
オススメなのは、画用紙を切り貼りしてカラフルな鬼を作る方法。
色鮮やかでかなりかわいらしい雰囲気が出ますよ。
中には型紙を配布しているホームページもあるので調べてみましょう。
ヒイラギとイワシ
近年は少なくなりましたが、ヒイラギとイワシを玄関に飾っている家庭もありますよね。
そもそもヒイラギとイワシをなぜ飾るのか知っていますか?
ヒイラギにはとげがあるので災いをよける、イワシはその匂いで鬼を遠ざけるといわれているんです。
本物を飾るのはハードルが高いと思うので、壁面飾りで再現してみてはいかがでしょうか。
ちなみに、イワシにヒイラギを巻き付けたヒイラギイワシを飾る地方もあるので、そちらを作るのもいいかもしれません。
鬼と恵方巻
恵方を向いて食べると縁起がいいとされている恵方巻。
お昼の時間にみんなで食べるのもひとつの楽しみですよね。
そこで、鬼と恵方巻をテーマに壁面飾りを作ってみるのはいかがでしょうか。
どんなデザインにするかは自由なのですが、鬼と動物たちが仲良く恵方巻を食べているなんてのもすてきです。
大きな口を開けて仲良く恵方巻を食べているシーンを表現してみてくださいね。
どのような動物を登場させるか子供たちにリクエストを聞いてみるのもオススメですよ。
鬼のパンツ
節分になると、『鬼のパンツ』を歌う保育園や幼稚園も多いでしょう。
鬼のパンツのいろいろな特徴が出てくるのが楽しいんですよね。
壁面飾りを作るなら、曲の中に登場する鬼のパンツを取り入れてみるのはいかがでしょうか。
まずは鬼のパンツの形の型紙を作り、それに合わせて元となる素材を作りましょう。
それを子供たちに渡して飾りつけをしてもらうのも良さそうです。
もう一工夫したい方は、金棒をセットで作ってみてはいかがでしょうか。
鬼ガ島
節分といえば鬼が思い浮かびますよね。
壁面飾りとして取り入れる園も多いと思います。
鬼は鬼でも絵本『桃太郎』のお話の中に出てくる鬼ガ島をモチーフにして作ってみるのはどうでしょうか?
鬼ガ島は鬼が住んでいる島で、桃太郎が鬼退治に向かう場所です。
カラフルに、かわいい鬼の顔を全面に出して島を作ってみましょう。
いくつもの色で鬼が島を作って並べて、それぞれツノの本数を変えたり表情を変えたりすると楽しい壁面に仕上がりますよ。
じゃばら折り鬼
パッと目を引くじゃばら折りでできた丸いお顔の鬼を壁面飾りとして作ってみませんか?
折り紙を2枚使って鬼の顔を作っていきます。
じゃばら折りは先に折り紙を半分に折り、そのまた半分に、と折り目だけを付けてからじゃばらにするとしっかりと折れます。
じゃばら折りにしたものを半分に折って、折り目を両面テープで合わせていきます。
色画用紙で顔のパーツを切ってのりで貼れば完成です。
鬼の色を変えたり、折り紙の大きさを変えていくつか作ってみましょう。
梅の花やヒイラギの葉を周りに飾ってもすてきです。
おわりに
2月の節分にぴったりな壁面飾りアイデアを紹介しました。
ユニークなデザインもあるので、お好みで取り入れてみてはいかがでしょうか。
子供たちが壁面に興味を持ってくれたときに、モチーフの由来を話せるといいですね。
ぜひ節分に向けて壁面飾りづくりを楽しんでくださいね。