女子フィギュアスケート選手がフリーで使用している曲
フィギュアスケートの女子の選手が、フリースケーティングで使用している曲を紹介します!
フリースケーティングは、決められた時間と技数で自由に技を組み合わせて演技するものです。
荒川静香さんの『誰も寝てはならぬ』や、浅田真央さんの『ピアノ協奏曲第2番』を使用したフリー演技は、日本のみならず世界中に大きな感動を呼びましたよね。
この記事では、各選手が最大限の力を発揮して舞い踊るパフォーマンスを支える曲たちを集めました。
感動の名場面を思い出しながら、聴いてみてください!
女子フィギュアスケート選手がフリーで使用している曲(1〜10)
愛の讃歌Édith Piaf

フランスを代表するシャンソン歌手、エディット・ピアフさん。
小柄な体から響く力強い歌声は、今も世界中で愛されていますよね。
そんな彼女の代表作といえば、こちらの『Hymne à l’amour』。
日本では『愛の讃歌』というタイトルで親しまれており、越路吹雪さんのカバーでも有名です。
1950年5月に録音された本作は、恋人への永遠の愛を誓った情熱的なバラードで、聴く人の心を震わせます。
フィギュアスケート界でも人気が高く、坂本花織さんが2025年シーズンのフリーで使用したことでも話題になりました。
映画『Paris chante toujours』の劇中で歌われるなど、時代を超えて響く壮大なメロディーは、氷上の感動的なシーンにぴったりですので、ぜひチェックしてみてください。
A Thousand Times Good NightAbel Korzeniowski

シェイクスピアの悲劇を彩る音楽として、フィギュアスケートのプログラムでも愛されている名曲です。
Abel Korzeniowskiさんが手がけたアルバム『Romeo & Juliet (Original Motion Picture Soundtrack)』に収録されています。
2013年公開の映画『Romeo & Juliet』のために書き下ろされた本作は、弦楽器の重厚な旋律と切ないピアノの音色が特徴的ですよね。
2025-2026シーズンには、日本の千葉百音さんがフリースケーティングの使用曲として登録したことでも注目を集めています。
静寂から情熱へと移ろう展開は、氷上の演技をより一層引き立ててくれるでしょう。
夜空を見上げながら、ロマンティックな気分に浸りたいときに聴いてみるのも良いですね!
JINー仁ー髙見優

時代を超えて愛される名作ドラマの世界観を、壮大なスケールで表現したのが『JIN-仁- Main Title』です。
2009年に放送されたTBS系日曜劇場『JIN-仁-』の劇伴として、作曲家の髙見優さんが制作しており、同年発売のアルバム『TBS系 日曜劇場「JIN-仁-」オリジナル・サウンドトラック』に収録されています。
本作は、渡辺倫果選手が2022年のスケートカナダにて、初のグランプリシリーズで逆転優勝を飾ったフリーの演技で使用したことでも知られています。
力強い太鼓の響きや優美なストリングスの旋律が、和の情緒とドラマチックな展開を生み出し、見る人の心を揺さぶります。
氷上で繰り広げられる物語に、これほどまでに没入させてくれる楽曲はほかにないでしょう。
女子フィギュアスケート選手がフリーで使用している曲(11〜20)
歌劇『カルメン』よりジョルジュ・ビゼー

金メダリストのアリーナ・ザキトワ選手。
彼女が2018年のグランプリシリーズで選んだのが『カルメン』です。
こちらはジョルジュ・ビゼーが、同名小説より着想を得て書き下ろしたオペラ。
楽し気な様子や鬼気迫る様子など、シーンに合わせて曲調が急変するのが魅力です。
ちなみにスケートと『カルメン』といえば、カルガリーオリンピックでのカルメン対決も有名。
この機会に、曲とスケートの深いつながりを振り返ってみましょう。
No More Fight Left in MeImany

2021年の近畿選手権で坂本花織選手が選んだ曲が『No More Fight Left In Me』です。
優雅でありながら激しい振り付けが、曲調とマッチしていましたよね。
こちらはドキュメンタリー映画『WOMAN』のために、アーティストのイマニーさんが手掛けた曲。
歌詞では、女性が活躍できる社会について訴えています。
それを踏まえてみると、振り付けが力強い動きを中心に構成されているのも納得です。
ちなみに歌詞の内容は、映画とリンクしているんです。
気になる方は合わせてチェックしてみてくださいね。
ある晴れた日にGiacomo Puccini

オペラの名曲と聞かれて、この曲をイメージする方は多いのではないでしょうか?
こちらの『Un bel dì, vedremo』は、ジャコモ・プッチーニさんが作曲したオペラ『Madama Butterfly』に登場する楽曲で、日本では『ある晴れた日に』というタイトルで知られています。
夫の帰りを信じて待つ蝶々さんの切ない心情を歌った作品です。
1904年2月に初演された歴史ある楽曲ですが、フィギュアスケート界では浅田真央さんが2015年のフリーで使用したことで大きな注目を集めました。
静寂から始まり、徐々に感情が高まっていくドラマティックな展開は、氷上の演技をよりいっそう引き立てますね。
数多くの映画やドラマでも使用されている本作。
選手たちの名演技に思いをはせながら、ぜひ聴いてみてはいかがでしょうか?
トスカGiacomo Puccini

ローマを舞台にした情熱的な悲劇と聞けば、ジャコモ・プッチーニが作曲したこのオペラを思い浮かべる方も多いはず。
1900年1月に初演された本作は、歌姫と画家の愛、そして警視総監の策略が交錯する物語です。
劇中で歌われる『歌に生き、恋に生き』や『星は光りぬ』といったアリアは、単独でも頻繁に演奏されるほど人気がありますね。
フィギュアスケート界でも長く愛されており、宮原知子さんが2021年11月の大会で披露した演技は、その繊細な表現力と相まって観客を魅了しました。
ドラマチックな展開と美しい旋律は、氷上の演技をいっそう引き立ててくれます。
感情を揺さぶるような壮大な音楽に浸りたいとき、ぜひ聴いてみてはいかがでしょうか?



