RAG MusicSports
素敵なスポーツ
search

女子フィギュアスケート選手がフリーで使用している曲

フィギュアスケートの女子の選手が、フリースケーティングで使用している曲を紹介します!

フリースケーティングは、決められた時間と技数で自由に技を組み合わせて演技するものです。

荒川静香さんの『誰も寝てはならぬ』や、浅田真央さんの『ピアノ協奏曲第2番』を使用したフリー演技は、日本のみならず世界中に大きな感動を呼びましたよね。

この記事では、そんな各選手が最大限の力を発揮して舞い踊るパフォーマンスを支える曲たちを集めました。

感動の名場面を思い出しながら、聴いてみてくださいね!

女子フィギュアスケート選手がフリーで使用している曲(1〜10)

MIRACLESarah Brightman

Sarah Brightman “Miracle” Composed by YOSHIKI
MIRACLESarah Brightman

荘厳な雰囲気に包まれるX JAPANのYOSHIKIさんが手がけた『MIRACLE』。

2013年にリリースされたアルバム『YOSHIKI CLASSICAL』に収録されているこの曲は、北京2022冬季オリンピックに出場を果たした河辺愛菜選手がフリーの演技で使用しました。

歌っているサラ・ブライトマンさんの気迫に満ちた歌声と、そこに重なる何か強大な世界に引き込まれそうな壮大な音色が、この世とは思えない未知の世界観を生み出しています。

奇跡を起こすため、自分の夢をかなえるためにどんな壁も乗りこえていきなさいという思いが歌われています。

歌劇『トスカ』よりジャコモ・プッチーニ

歌劇「トスカ」より/ プッチーニ(鈴木英史)/Tosca from the opera in 3 Act by Giacomo Puccini (arr. Eiji Suzuki) YDAP-A16
歌劇『トスカ』よりジャコモ・プッチーニ

2021年のグランプリイタリア大会で、圧巻のパフォーマンスを魅せた宮原知子選手。

国内外で大きく報じられましたよね。

その際に使われていた曲が『トスカ』です。

こちらは戯曲作家のジャコモ・プッチーニが、1900年頃に制作したとされるオペラ。

その全編は1時間50分なので、実は演技で使用されたのはほんの一部だったりします。

物語としても歴史に残る名作なので、ぜひこの機会に聴いてみてください。

3部構成なので、3回にわけてがオススメです。

ボレロモーリス・ラヴェル

フィギュアスケートと切っても切り離せない曲が『ボレロ』です。

その優雅なメロディーは、これまで多くの選手に愛されてきました。

日本では、宇野昌磨選手が使用。

またフィギュアスケート史を振り返ってみると、ジェーン・トービル選手とクリストファー・ディーン選手が、芸術点で満点をたたき出した際に使用していたのが『ボレロ』だったりします。

もともとは、モーリス・ラヴェルがバレエのために書き下ろした曲なんですよ。

そのため、演技と合わせやすいのかもしれませんね。

女子フィギュアスケート選手がフリーで使用している曲(11〜20)

歌劇『カルメン』よりジョルジュ・ビゼー

歌劇「カルメン」より (ビゼー, G / arr. 加養浩幸) Highlights from Opera – CARMEN (Georges Bizet arr. Hiroyuki Kayou)
歌劇『カルメン』よりジョルジュ・ビゼー

金メダリストのアリーナ・ザキトワ選手。

彼女が2018年のグランプリシリーズで選んだのが『カルメン』です。

こちらはジョルジュ・ビゼーが、同名小説より着想を得て書き下ろしたオペラ。

楽し気な様子や鬼気迫る様子など、シーンに合わせて曲調が急変するのが魅力です。

ちなみにスケートと『カルメン』といえば、カルガリーオリンピックでのカルメン対決も有名。

この機会に、曲とスケートの深いつながりを振り返ってみましょう。

Nella fantasiaEnnnio Morricone

荒川静香選手や安藤美姫選手が使用したことで知られている『Nella Fantasia』。

こちらはもともと、映画『ミッション』のためにエンニオ・モリコーネさんが書き下ろした作品です。

ただし、現在広く知られているのは、後にサラ・ブライトマンさんが歌詞をつけて歌ったバージョン。

その歌詞は、人間の魂の美しさや、はかなさについて描くものです。

彼女のクリスタルボイスも相まって、神聖な雰囲気に仕上がっていますよ。

『恋は魔術師より』火祭りの踊りマヌエル・デ・ファリャ

ファリャ: バレエ音楽「恋は魔術師」:火祭りの踊り[第2版][ナクソス・クラシック・キュレーション #元気]
『恋は魔術師より』火祭りの踊りマヌエル・デ・ファリャ

イギリスグランプリ2022で三原舞依選手が選択した課題曲が『恋は魔術師』です。

こちらは、スペインの作曲家であるマヌエル・デ・ファリャが音楽劇『ヒタネリア』のために制作した曲。

曲はいくつかのパートにわかれており、三原舞依選手が使用したのは『火祭りの踊り』という部分です。

実は悪霊を払う様子を描いた少し怖い雰囲気もありながら、ユーモラスなストーリーなんですよ。

フラメンコのようなリズミカルなサウンドが、不思議な世界観を演出してくれています。

Drowningアンヌ・シラ

「耳に残る」と多くの反響を呼んでいるのが『Drowning』です。

こちらはフランスのシンガー、アン・シラさんが手掛けた曲。

意中の相手を恋しく思う心境を、溺れる様子に例える歌詞に仕上がっています。

超高音かつパワフルな歌唱は、一度聴いたら耳から離れなくなること間違いなしです。

フランスで広く親しまれている曲だからこそ、河辺愛菜さんはフランス国際2022で使用したのかもしれませんね。

それからこの曲は、北京オリンピックで銅メダルを獲得したマディソン・ハベル選手&ザカリー・ダナヒュー選手の課題曲としても知られています。