洋楽の勝利の歌。世界の名曲、人気曲
WBCやボクシングなどによって、現在の日本は再びスポーツがブームとして人気を集めています。
そんなスポーツの良さは、なんといっても勝敗で一喜一憂できる部分にあると思います。
今回はそんなスポーツには必ず必要な「勝利」を彩ってくれる洋楽をピックアップしました!
どの作品もエネルギッシュなリリックとメロディーにまとめられているため、聴いているだけでやる気が湧いてくると思いますよ?
スポーツが大好きな方や、怪我などでストレスの発散に困っているスポーツマンの方は、ぜひ最後までごゆっくりとご覧ください!
洋楽の勝利の歌。世界の名曲、人気曲(1〜10)
Lose YourselfEminem

エミネムさんの名曲『Lose Yourself』。
ヘッズでなくとも誰でも知っている有名なヒップホップの楽曲ですね。
この作品は勝利を表現しているというよりは、勝利をつかむ人間の姿勢を描いています。
要するに成り上がりを歌った作品なのですが、エミネムさんの描くリリックは独創性にあふれているので、和訳を見ると印象が変わるという方も多いかもしれません。
とにもかくにも、とてつもないバイブスを持った作品なので、勝利というシチュエーションにはピッタリですね。
Sacrifices ft. MigosBig Sean

オルタナティブヒップホップを代表するラッパーの1人、ビッグ・ショーンさん。
最近はヒップホップシーンの主流であるトラップを取り入れて、さらなる音楽性の高さを見せていますね。
そんな彼が同じく偉大なラッパー、ミゴスさんと共演した作品が、こちらの『Sacrifices ft. Migos』。
成功や勝利をつかみとったときの快感を歌った作品で、ダークな雰囲気ではあるものの、全体的に爽快感がただようフロウにまとめられています。
ぜひチェックしてみてください。
The DistanceCake

勝利を熱望しているレースカー・ドライバーについて歌われている曲。
1998年までバンドのギタリストであったレッグ・ブラウンさんによって書かれ、ケーキの最も人気のある曲のひとつとして知られています。
カートゥーンの「シンプソンズ」で使用された楽曲です。
Good FeelingFlo Rida

世界的なEDMのブームを作ったラッパー、フロー・ライダーさん。
当時のラッパーには珍しい、ハウスやエレクトロミュージックを取り入れた音楽性は、現在のEDMシーンに大きな影響を与えました。
そんなフロー・ライダーさんの楽曲のなかでも、特に勝利にピッタリな作品が、こちらの『Good Feeling』。
何かを達成したときの、最高に気持ち良い感覚を見事に表した楽曲で、R&BハウスをEDMに落とし込んだスタイルが印象的です。
WinnerPet Shop Boys

ペット・ショップ・ボーイズの11枚目のアルバム「Elysium」からのシングル曲。
2012年のロンドン・オリンピックに合わせてリリースされました。
ミュージック・ビデオは、女性のローラーダービー・プレイヤーであるダーティー・ダイアナさんによって制作された、トランス・セクシュアルについてのミニ・ドキュメンタリーに仕上げられた作品です。
Ain’t No Stoppin’ Us NowMcFadden & Whitehead

70年代に大活躍したソウルデュオ、マクファデン&ホワイトヘッド。
当時、世界的に注目されていたフィリーソウルというジャンルを盛り上げたデュオの1つで、現在のR&Bやファンクミュージックに大きな影響を与えました。
そんな彼らの作品のなかでも、特に勝利にピッタリな楽曲が、こちらの『Ain’t No Stoppin’ Us Now』。
「今、俺たちは最高の気分なんだ」といった内容のリリックがつづられており、メロディーもそういったリリックにピッタリなファンキーで華やかなものにまとめられています。
オラトリオ《マカベウスのユダ》第3幕 『見よ、勇者は帰る』Georg Friedrich Händel

「表彰式の曲」と聴けば、多くの方がこのメロディを思い浮かべるのではないでしょうか?
運動会をはじめ、さまざまな場面で親しまれているこの有名な曲は、バロック音楽の巨匠ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデルによって1740年代に書かれました。
実はこの楽曲、オラトリオ『Judas Maccabaeus』の中で、戦いに勝利した英雄を民衆が歓喜とともに迎える場面で演奏されます。
表彰のシーンにぴったりな背景を持つ楽曲な上、その堂々とした風格が感じられる旋律は、ベートーヴェンも主題とした変奏曲を残すほど。
もともとは別の作品のために書かれたものを、ヘンデル自らが自信作として本作に組み込んだと伝えられています。
勝利の栄光を高らかに歌い上げる、まさに凱歌と呼ぶにふさわしい一曲ですね。





