フランスのおすすめアーティスト。海外の人気歌手・シンガーソングライター
世界でも音楽が非常に発展している国、フランス。
フランスの曲と聞いて、すぐに作品をイメージできる方は、そこまで多くないと思います。
今回はそんな方に向けて、フランスのアーティストを紹介してみました。
60年代に活躍したようなアーティストから、最近のアーティストまで幅広くピックアップしています。
日本では非常に知名度が低い、マイナーな曲も取りそろえていますので、音楽にくわしい方も楽しめる作品です。
ぜひ最後までゆっくりとご覧ください!
フランスのおすすめアーティスト。海外の人気歌手・シンガーソングライター(11〜20)
L’IndienJuliette Armanet

フランス出身の女性シンガーソングライター、ジュリエット・アルマネットさん。
大学時代に文学を学んでいたということもあり、彼女の作詞は情緒豊かで文学的な表現が特徴です。
音楽性の方も個性的で、しっとりとした楽曲が多いのですが、楽曲によってはユーロポップのようなサウンドも取り入れています。
こちらの『L’Indien』はそんな彼女の代表作なのですが、前述したようなユーロポップをどこかに感じさせる作曲が特徴です。
ぜひチェックしてみてください。
Ne retiens pas tes larmesAmel Bent

ソウルフルな歌声で人気を集める、フランス出身のシンガーソングライター、アメル・ベントさん。
R&Bやソウル・ミュージックを主体とした楽曲で、2004年のデビューから第一線で活躍を続けています。
また、アーティストとしての活動のほかに、女優としても活躍しており、こちらも第一線で活躍を続けています。
まさにマルチアーティストですね。
こちらの『Ne retiens pas tes larmes』は、そんな彼女の曲のなかでも、特にメロディアスでソウルフルな作品です。
Dernière DanseIndila

フレンチポップを代表するシンガーソングライター、インディラさん。
最も有名なフランス人歌手の1人といっても過言ではなく、彼女の代表作である『Dernière Danse』は、現在でもTikTokなどを通じて多くのリスナーに届いています。
YouTubeでの再生数も凄まじく、10億回以上の再生回数を記録しています。
そんな彼女の魅力はなんといっても、キャッチーでありながらも複雑さを残した音楽性。
英語圏や日本ではシンプルな楽曲ほどトレンドになりやすい傾向があるため、売れている楽曲はどれもやや素人向きです。
彼女はそういった流れに乗ることなく、自身の優れた音楽性で世界中の人々の心を掴んでいる点が他の歌手と違うところでしょう。
Juste un sourireHabib Kane

フランス、ボルドー出身のR&Bシンガー、ハビブ・ケインさん。
ひとくちにR&Bといっても、彼の場合は非常に独創性の高いR&Bで、一部、例外はあるものの、どの楽曲もアコースティックなサウンドに仕上げられています。
こちらの『Juste un sourire』は、彼の曲のなかでも、特にR&Bの特色が強い作品です。
現代的なR&Bの雰囲気もただよわせながらも、彼のギター演奏によるアコースティックな雰囲気もただよっている、ハイセンスな作品です。
ぜひチェックしてみてください。
Rolling StoneMylène Farmer

フランスで多くのリスナーからリスペクトを受けている、実力派のアーティスト、ミレーヌ・ファルメールさん。
1984年にデビューし、以降、フランスを代表する女性シンガーとして、長年にわたって活躍を続けています。
そんな彼女の魅力はなんといっても、高い表現力。
落ち着いた声から、かもしだされる雰囲気はどれもすばらしく、彼女の歌唱力の高さがうかがえます。
こちらの『Rolling Stone』は、そんな彼女の魅力がたっぷりとつまった1曲です。
MétèqueJoeyStarr

フランスのヒップホップ・シーンで、レジェンドとして多くのヘッズからリスペクトを受けているラッパー、ジョエイ・スターさん。
音楽性の幅は広く、オールド・スクールのものから最新のトラップまで、なんでもこなします。
その中でも特にオススメしたいのは、ハードコア・スタイル。
彼の声のかっこよさも相まって、非常にハイセンスな雰囲気がただよいます。
こちらの『Métèque』は、そんな彼のハードコア・スタイルを味わえる名曲です。
ぜひチェックしてみてください。
フランスのおすすめアーティスト。海外の人気歌手・シンガーソングライター(21〜30)
Lady (Hear Me Tonight)Modjo

フランスのYann DestagnolとRomain Tranchartによるデュオ、Modjoの曲。
ラジオ局がエアプレイを始めるずっと前から、ナイト・クラブでヒットしていたハウス・ソングです。
メイン・ギター・リフは、シックの「スープ・フォー・ワン」からサンプリングされています。