MCバトルのベストバウト。歴史に残るパンチラインがヤバい
MCバトルのベストバウトを一挙紹介!
MCバトルの名勝負といえば、あなたはどのバトルを思い浮かべますか?
僕は熱いバトルも、もちろん好きななのですが、おもしろい勝負も好きなんですよね~。
個人的にふざけている時の呂布カルマさんとか、めちゃくちゃツボです(笑)。
今回は「熱い名勝負」や「おもしろい名勝負」を中心にピックアップしてみました!
ゴリゴリに論破したものや、えぐいフロウのものも紹介しているので、MCバトルが好きな方は必見の内容ですよ!
MCバトルのベストバウト。歴史に残るパンチラインがヤバい(11〜20)
凱旋MC battle東西選抜夏ノ陣2019.1回戦TERU.vs MC松島

若いヘッズから人気を集めたベストバウトといえば、凱旋MC battle東西選抜夏ノ陣2019.1回戦ではないでしょうか?
TERUさんとMC松島さんという、対称的なスタイルを持った2人の対決で、全体を通してTERUさんがフロウで押していく展開が続きます。
スキルでは松島さんが遅れを取っていますが、個人的にはTERUさんに対して「いつも同じようなことしか言ってない」というディスは、なかなかのパンチラインだったと思います。
凱旋MCbattle東西選抜春ノ陣2019.1回戦韻マンvs晋平太

MCバトルにおいて、韻は最も重要な要素です。
そんな韻に特化したラッパーといえば、やはり晋平太さんを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか?
こちらの『凱旋MCbattle東西選抜春ノ陣2019.1回戦』は、韻の王様といっても過言ではない晋平太さんと、韻中毒者の韻マンさんによるライムの応酬が見どころです。
とにかく、普通のラッパーには踏めない高度な韻が連発するので、ステルス韻が大好きな方にとってはたまらないバトルと言えるでしょう。
UMB 2018 GRAND CHAMPIONSHIP BEST4 第1試合MU-TON vs 紅桜

いくつものUMBのバトルのなかで、特に高い人気を集める、MU-TONさんと紅桜さんの一戦。
MU-TONさんは圧倒的なフロウが印象的で、紅桜さんはインパクトの強いハスキーボイスを使ったメロディアスなバードを得意としています。
そのため、こちらのバトルでもフロウを勝負するような場面がいくつか登場します。
その中にもしっかりとパンチラインが刻まれているので、フロウだけのバトルが苦手な方でも楽しめる内容です。
戦極MCBATTLE 第29章 両国国技館SAM vs Fuma no KTR

SAMさんはライミングにおいて、日本のバトルMCでもトップクラスの実力を持ちます。
一方、Fuma no KTRさんは日本人離れしたフロウを持っています。
そんな2人がバトルした試合が、こちらの『戦極MCBATTLE 第29章 両国国技館』。
対称的なスタイルの2人ですが、どちらも技巧派という側面を持ち合わせているため、技術面では非常にレベルが高いバトルといえます。
技術重視でバトルを見られている方は、ぜひチェックしてみてください。
ADRENALINE 2019CHEHON vs RAWAXXX

レゲエのベテランDeejayであるCHEHONさんとトップクラスの実力をもつRAWAXXXさんの対決です。
この時期はJUMBOMAATCHさんがフリースタイルダンジョンのモンスターを務めることになって、レゲエの注目度が上がっていました。
そんななか待望のCHEHONさんがADRENALINEに登場したわけですが、結果は惜しくも負けたものの強烈なインパクトを残しました。
彼岸花のパンチラインは鳥肌モノでしたね!
RAWAXXXさんのフロウもさすがでした!