MCバトルのベストバウト。歴史に残るパンチラインがヤバい
MCバトルのベストバウトを一挙紹介!
MCバトルの名勝負といえば、あなたはどのバトルを思い浮かべますか?
僕は熱いバトルも、もちろん好きななのですが、おもしろい勝負も好きなんですよね~。
個人的にふざけている時の呂布カルマさんとか、めちゃくちゃツボです(笑)。
今回は「熱い名勝負」や「おもしろい名勝負」を中心にピックアップしてみました!
ゴリゴリに論破したものや、えぐいフロウのものも紹介しているので、MCバトルが好きな方は必見の内容ですよ!
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MCバトルのベストバウト。歴史に残るパンチラインがヤバい(21〜30)
DOTAMA vs KYO虎渋谷レゲエ祭vs真ADRENALINE

レゲエチームとヒップホップチームが熱い戦いを繰り広げた『渋谷レゲエ祭 vs 真ADRENALINE』。
中でも観客が盛り上がったのが、DOTAMAさんとKYO虎さんのバトルです。
DOTAMAさんはユーモアをきかせたラップで、一方、KYO虎さんはバチバチのリリックで勝負しました。
使用したビートがポップな雰囲気の『DA-Dee-MiX』ということもあり、他にはない雰囲気の戦いでした。
その勝敗はぜひ、ご自身で確かめてくださいね。
戦極MCBATTLE第21.5章Battle League SP編Fuma no KTR vs CHEHON

フリースタイルティーチャーのラスボスとして知られているFuma no KTRさんと大阪のレゲエシーンで圧倒的な人気をほこるディージェイ、CHEHONさんによるバトル。
ディージェイのノリの良さはもちろんのこと、Fuma no KTRさんも非常にフロウやノリに特化しているラッパーです。
そういったスタイルの共通点もあり、このバトルは序盤からフロウを中心とした勝負に向かっていきます。
フロウを決めながらもバチバチな2人の戦いが見どころです!
戦極MC BATTLE 第12章ENEMY vs 呂布カルマ

えげつないパンチラインといえば、やはり『戦極MC BATTLE 第12章』のENEMYさん対呂布カルマさんの勝負でしょう。
「これがボクシングならありえねぇ、言葉のウェイトに差がありすぎる」という呂布カルマさんのパンチラインはMCバトルの歴史に残りますよね。
このパンチラインばっかりに目が行きがちなんですが、この試合の呂布カルマさん、結構韻を踏んでるんですよね。
しかも、フロウもめちゃくちゃ気持ち良い。
まさにMr.クールコアを象徴する、素晴らしいバトルです。
戦極vs凱旋 MCBATTLE 2021 夏ノ章SAM vs 呂布000カルマ

いくつものベストバウトを生んだ大会、戦極vs凱旋 MCBATTLE 2021 夏ノ章。
この大会は呂布カルマさんを中心にそれぞれのバトルの物語がつむがれていった印象があります。
そういった流れは決勝のSAMさんとのバトルでも呂布カルマを中心にバトルが展開されていきます。
決勝では呂布カルマさんが不利になりがちなのですが、今回は最初から最後までSAMさんを圧倒し続けており、呂布カルマさんの実力の高さがうかがえるバトルです。
凱旋MCbattle東西選抜冬ノ陣2020.ベスト32MU-TON.vs.ミメイ

凱旋MCbattle東西選抜冬ノ陣2020というと、呂布カルマさんとMU-TONさんのバトルが印象的ですが、ベスト32のMU-TONさんとミメイさんのバトルもオススメです。
フロウの達人として知られるMU-TONさんとライミングに定評のあるミメイさんとのバトルということもあり、スタイルウォーズが好きなヘッズからは特に評判の良いバトルですよね。
終盤でMU-TONさんが見せた草ネタのパンチラインに食らった方も多いのではないでしょうか?
凱旋MC battle東西選抜夏ノ陣2019韻マン.vs.PONEY

非常に高い次元の韻を踏むテクニックを持つ韻マンさんと、フロウの名手として知られているPONYさんとの一戦。
まさに韻 vs フロウの戦いなのですが、いつも通り韻マンさんは、「韻だけ」という指摘を受けてしまいます。
そのバースに対する韻マンさんのアンサーが、まさにパンチライン!
音源は世界的にも評価されましたが、最近の韻マンさんは、バトルMCとしての実力も確実にレベルアップしています。
今後の彼の活動に注目ですね。
KING OF KINGS vs 真 ADRENALINE 1回戦CHICO CARLITO vs Authority

沖縄をレペゼンする実力派ラッパー、CHICO CARLITOさん。
フリースタイルダンジョンのときは、それなりの強豪という印象でしたが、この大会あたりから真の強豪として認知されだしたのではないでしょうか?
こちらの『KING OF KINGS vs 真 ADRENALINE 1回戦』で見せたAuthorityさんとのバトルは、精度の高いアンサーとハイレベルなフロウが両者ともにさく裂しています。
食ってかかるアウソさんのスタンスも燃えますが、それを堂々と受け止めるチコカリさんのスタイルも圧巻ですよね!