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MCバトルのベストバウト。歴史に残るパンチラインがヤバい

フリースタイルのMCバトルを見ていて、思わず声が出るような瞬間ってありますよね?

即興で繰り出されるパンチラインが相手を刺した瞬間、会場が揺れるようなあの熱気。

言葉と言葉がぶつかり合うバトルには、一度見たら忘れられない名勝負や、何度も見返したくなる有名なバースがたくさん存在します。

そこで今回は、そんなフリースタイルラップの世界から、印象的なバウトや心に残るバトルの数々を集めてみました!

熱くて痺れるものから、笑いが止まらないものまで幅広く紹介しているので、ぜひ最後まで楽しんでくださいね!

MCバトルのベストバウト。歴史に残るパンチラインがヤバい(31〜40)

渋谷サイファー祭り 2019TKda黒ぶち vs 呂布カルマ

TKda黒ぶち(チーム パンチラインフェチズ) vs 呂布カルマ(チーム 2代目) 【渋谷サイファー祭り 2019】サイファー
渋谷サイファー祭り 2019TKda黒ぶち vs 呂布カルマ

Mr.クールコアという別名も持つ、呂布カルマさん。

そんな呂布カルマさんのクールな部分が出ているバトルが、こちらの『渋谷サイファー祭り 2019』で実現したTKda黒ぶちさん対呂布カルマさんの試合です。

TKさんといえば、呂布さんとは対称的に熱いバトルが有名ですね。

そんな熱さと冷たさがぶつかるこの試合ですが、結果は冷え切った呂布さんの圧勝。

本当は優しいくせにとディスられるんですが、そのディスに対して女性で例えながら返すバースは、マジでBig Upです。

凱旋MCbattle東西選抜春ノ陣2019.1回戦韻マンvs晋平太

韻マンvs晋平太.凱旋MCbattle東西選抜春ノ陣2019.1回戦
凱旋MCbattle東西選抜春ノ陣2019.1回戦韻マンvs晋平太

MCバトルにおいて、韻は最も重要な要素です。

そんな韻に特化したラッパーといえば、やはり晋平太さんを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか?

こちらの『凱旋MCbattle東西選抜春ノ陣2019.1回戦』は、韻の王様といっても過言ではない晋平太さんと、韻中毒者の韻マンさんによるライムの応酬が見どころです。

とにかく、普通のラッパーには踏めない高度な韻が連発するので、ステルス韻が大好きな方にとってはたまらないバトルと言えるでしょう。

KING OF KINGS vs 真 ADRENALINE 1回戦CHICO CARLITO vs Authority

CHICO CARLITO vs Authority:KING OF KINGS vs 真 ADRENALINE 1回戦
KING OF KINGS vs 真 ADRENALINE 1回戦CHICO CARLITO vs Authority

沖縄をレペゼンする実力派ラッパー、CHICO CARLITOさん。

フリースタイルダンジョンのときは、それなりの強豪という印象でしたが、この大会あたりから真の強豪として認知されだしたのではないでしょうか?

こちらの『KING OF KINGS vs 真 ADRENALINE 1回戦』で見せたAuthorityさんとのバトルは、精度の高いアンサーとハイレベルなフロウが両者ともにさく裂しています。

食ってかかるアウソさんのスタンスも燃えますが、それを堂々と受け止めるチコカリさんのスタイルも圧巻ですよね!

戦極11周年記念 BATTLE ROYAL龍鬼vsMAKAvsIDvsYella goat

龍鬼vsMAKAvsIDvsYella goat/戦極11周年記念 BATTLE ROYAL(2023.09.16)
戦極11周年記念 BATTLE ROYAL龍鬼vsMAKAvsIDvsYella goat

1vs1vs1vs1という4人がそれぞれ個人で一度に戦う形式のMCバトルです。

16小節2本の枠の中でそれぞれが自分のスタイルを見せつけようとしているのが印象的ですよね。

このバトルでも最終的には勝者が1人決められますが、ラップの中では「4人で1曲を作っている」「4人の中に勝敗は存在しない」と語られる通り、 4人で一緒に即興で曲を作って楽しんでいる様子が魅力的。

4人がそれぞれ声色もフロウも違って、自分なりのアプローチをしているので、勝ち負けではなく、誰のラップが一番好きか考えながらご覧になってみてください。

GOLBY 2017漢 a.k.a GAMI vs 晋平太

漢 a.k.a GAMIさんと晋平太さんの対決です。

漢さんが設立した日本最大級のMCバトル大会『UMB』の乗っ取りによって、長らく深い溝ができていた彼らのバックボーンなしには語れない名勝負です。

『フリースタイルダンジョン』で長い因縁に決着はつきましたが、実はあの収録の前に『GOLBY 2017』で対決しているんですよね。

正直、この時の対決はただ晋平太さんが漢さんにボコボコにされてるだけです。

ただ、今になって見てみると、晋平太さんはすごく反省していたんだなと思います。

だからこそ、言い訳をせず、真正面からディスを受けたのでしょう。

MCバトルのベストバウト。歴史に残るパンチラインがヤバい(41〜50)

KING OF KINGS vs 真 ADRENALINE #2Authority vs HIDADDY

Authority vs HIDADDY:KING OF KINGS vs 真 ADRENALINE #2(2021年8月7日)
KING OF KINGS vs 真 ADRENALINE #2Authority vs HIDADDY

クセのあるバトルが見たいという方は、こちらのKING OF KINGS vs 真 ADRENALINE #2で実現したAuthorityさんとHIDADDYさんのバトルがオススメです。

Authorityさんが序盤からいつものハイスキルでしっかりポイントを取っていくのですが、HIDADDYさんもゆるりとしたスタイルでアンサーをしっかり取っていくという展開が印象的なバトルです。

2回目のやり取りではHIDADDYさんの長いキャリアだからこそなせる、クセの強いビートの乗り方で会場のバイブスは一気に上がり、その勢いのままAuthorityさんの良さをかき消していく展開で、HIDADDYさんが勝利しました。

戦極MCBATTLE第19章ID vs 句潤

ID vs 句潤/戦極MCBATTLE第19章 (2019.3.31) 公式BESTBOUT2
戦極MCBATTLE第19章ID vs 句潤

戦極MCBATTLE第19章のRound 2、大将戦にておこなわれた、IDさんと句潤さんのバトルです。

スピード感のある軽やかなトラックが選ばれたからこそ、どちらもラップも言葉のキレが際立っていますね。

最初から軽やかにまくしたてる句潤さん、それもふまえつつ立ち向かうIDさんといった形で、全体をとおして同じスピードで進んでいきます。

勝負としてはIDさんに余裕が感じられますが、句潤さんがスピーディーにあおったからこそ、全体のスピードが生まれたようにも感じられるバトルですね。