MCバトルのベストバウト。歴史に残るパンチラインがヤバい
フリースタイルのMCバトルを見ていて、思わず声が出るような瞬間ってありますよね?
即興で繰り出されるパンチラインが相手を刺した瞬間、会場が揺れるようなあの熱気。
言葉と言葉がぶつかり合うバトルには、一度見たら忘れられない名勝負や、何度も見返したくなる有名なバースがたくさん存在します。
そこで今回は、そんなフリースタイルラップの世界から、印象的なバウトや心に残るバトルの数々を集めてみました!
熱くて痺れるものから、笑いが止まらないものまで幅広く紹介しているので、ぜひ最後まで楽しんでくださいね!
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MCバトルのベストバウト。歴史に残るパンチラインがヤバい(41〜50)
ADRENALINE KINGDOM呂布カルマ vs 裂固

呂布カルマさんの引退をかけたイベントとして人気を集めた、ADRENALINE KINGDOM。
呂布カルマさんが15人の刺客を相手にするという、最強のMCならではのイベントなのですが、順調に勝ち続け、結果的に15戦中14勝した呂布カルマさん。
唯一、黒星をつけたのが、2代目モンスターで呂布カルマさんと奮闘した裂固さんです。
呂布カルマさんの圧倒的なパンチラインを、韻をおりまぜながらアンサーする姿に、感動を覚えた方も多いと思います!
梵頭 vs 輪入道フリースタイルモンスター

熱い試合もいいですが、MC同士の絆や友情が見え隠れするバトルもいいですよね。
そこで紹介したいのが、『フリースタイルモンスター』での、梵頭さんと輪入道さんのバトルです。
どちらも迫力のあるフロウと、重たいリリックが武器のMCです。
そんな2人はプライベートでも交流があるようで、このバトルの中ではお互いを認め合うようなラップが披露されました。
勝敗よりもその内容に胸が熱くなる、そんなバトルに仕上がっていますよ。
戦極MCBATTLE第19章ID vs 句潤

戦極MCBATTLE第19章のRound 2、大将戦にておこなわれた、IDさんと句潤さんのバトルです。
スピード感のある軽やかなトラックが選ばれたからこそ、どちらもラップも言葉のキレが際立っていますね。
最初から軽やかにまくしたてる句潤さん、それもふまえつつ立ち向かうIDさんといった形で、全体をとおして同じスピードで進んでいきます。
勝負としてはIDさんに余裕が感じられますが、句潤さんがスピーディーにあおったからこそ、全体のスピードが生まれたようにも感じられるバトルですね。
KING OF KINGS vs 真 ADRENALINE 1回戦SAM vs SKRYU

KOKとADRENALINEという大きなMCバトルイベントが共同で行った興行、KING OF KINGS vs 真 ADRENALINE。
一般的な大会と違い、ビッグネームばかりが集った本大会ではさまざまなベストバウトが生まれました。
なかでも、1回戦目のSAMさんとSKRYUさんの対決はすさまじく、SAMさんのユニークかつスキルフルなライムに対して、SKRYUさんが持ち前のプロップスと独創性で対抗するという構図が特徴です。
NEO GENESIS vol.5 CROSSピラフ星人 vs ala vivere luce

Z世代のヘッズから人気を集めるラッパーといえば、ピラフ星人さんとala vivere luceさんを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?
こちらの『NEO GENESIS vol.5 CROSS』では、そんな2人がバチバチのやり合いを見せたことで話題を集めました。
スタイルとしては韻を重視したもので、言葉の軽さは目立つものの、全体を通して聴き心地の良いライムが展開されていきます。
ぜひチェックしてみてください。
MCバトルのベストバウト。歴史に残るパンチラインがヤバい(51〜60)
凱旋MC battle Special 2023 at 東京ガーデンシアター呂布カルマ vs Ry-lax

東京ガーデンシアターでおこなわれた凱旋MC battle Special 2023での一戦です。
ステージに上がる際の登場SEに合わせていきなりラップをしている呂布カルマさん、それに対しRy-laxさんは「始まる前に喋んな」と呂布さんの名言のパロディで返します。
こんな風に始まる前から会場を盛り上げた2人のバトルはスタートしてからも見どころ満載。
ビートに選ばれた『How Many Boogie』の冒頭の歌詞をサンプリングすることから始まり、的確なディスや呂布さんの過去のバトルでの発言をマネるなど、バラエティに富んだラップを披露したRy-laxさん。
一方呂布さんは落ち着いた様子で確かなテクニックと自信満々の言葉、そして相手の言葉を受けながら返す即興性の高いラップで応戦しました。
これまでの背景をご存じのヒップホップファンであるほど楽しめる一戦といえるでしょう。
戦極11周年記念 BATTLE ROYAL龍鬼vsMAKAvsIDvsYella goat

1vs1vs1vs1という4人がそれぞれ個人で一度に戦う形式のMCバトルです。
16小節2本の枠の中でそれぞれが自分のスタイルを見せつけようとしているのが印象的ですよね。
このバトルでも最終的には勝者が1人決められますが、ラップの中では「4人で1曲を作っている」「4人の中に勝敗は存在しない」と語られる通り、 4人で一緒に即興で曲を作って楽しんでいる様子が魅力的。
4人がそれぞれ声色もフロウも違って、自分なりのアプローチをしているので、勝ち負けではなく、誰のラップが一番好きか考えながらご覧になってみてください。
凱旋MC battle さいたまスーパーアリーナMU-TON vs ¥ellow Bucks

凱旋MC battle さいたまスーパーアリーナでエキシビションマッチとしておこなわれた、MU-TONさんと¥ellow Bucksさんのバトルです。
それまでの因縁と1回戦でMU-TONさんが放った「¥ellow Bucksのライブがダサかった」という言葉を受け、¥ellow Bucksさんが乱入し、エキシビションマッチが決定しました。
どちらも自分をアピールしつつ相手を強く否定する言葉を投げかけ、その場がしっかりと白熱していきます。
判定などは関係なく、主張をぶつけるだけだという、ラッパーとしての在り方が表現されたような内容ですね。
U-22 MCBATTLE SP 3on3ONO-D vs DOPEMAN

2018年のU-22 MCBATTLE SP 3on3、ONO-DさんがDOPEMANさんを指名して実現したバトルです。
ゆったりとしたテンポのビートかつ、16小節2本でのバトルとなったため、1回の持ち時間がとても長いのが印象的。
まずはONO-DさんがMCバトルらしい早口のディスりではなく、ゆったりとしたフロウで会場を盛り上げます。
その様子は彼自身もラップの中で言っていますが、まるでライブショーケースのよう。
DOPEMANさんはそれを受けて、拍をズラしたディープな乗り方でラップを披露していきます。
まるで自分たちの曲を歌っているかのようなこのバトル、一度観れば何度でも観たくなることまちがいなしです。
ADDVANCE STARTOURS韻マン vs MC☆ニガリa.k.a赤い稲妻

近い世代のラッパー同士の戦いとして人気を集めたADDVANCE STARTOURSの韻マンさんVSニガリさん戦。
2人ともライミングに優れているラッパーということもあり、本大会ではスキルフルな韻の応酬が展開されていきます。
韻マンさんの独創性にあふれた韻も素晴らしいのですが、ニガリさんのハイレベルなフロウを交えた韻も素晴らしく、甲乙つけがたいバトルになっているのが特徴です。
ぜひチェックしてみてください。



