MCバトルのベストバウト。歴史に残るパンチラインがヤバい
MCバトルのベストバウトを一挙紹介!
MCバトルの名勝負といえば、あなたはどのバトルを思い浮かべますか?
僕は熱いバトルも、もちろん好きななのですが、おもしろい勝負も好きなんですよね~。
個人的にふざけている時の呂布カルマさんとか、めちゃくちゃツボです(笑)。
今回は「熱い名勝負」や「おもしろい名勝負」を中心にピックアップしてみました!
ゴリゴリに論破したものや、えぐいフロウのものも紹介しているので、MCバトルが好きな方は必見の内容ですよ!
- ラッパーが使う言葉「レペゼン」の意味って?
- 【MCバトル】よく使われる定番のビート・人気の楽曲
- アーティスト名でよく見る「a.k.a.」の意味って?
- 歌詞の内容がユニーク!|日本の面白いラップ曲
- 人気バトルMCの音源。ダンジョンモンスターも登場!
- 【邦楽ヒップホップ】日本語ラップの名曲
- 「ボカロラップ」のススメ。ヒップホップなボカロ人気曲まとめ
- 畳みかける!早口の歌ベスト。衝撃と高速の早口ソング
- カラオケで歌いたいラップ。みんなで歌って盛り上がれる曲
- 【歌詞】初心者に挑戦してほしい人気のラップ作品まとめ【簡単】
- 【カラオケ】歌いやすい日本語ラップの曲まとめ
- 【ヒップホップ・クラシック】定番HIPHOP・往年の名曲
- MCバトルのベストバウト。歴史に残るパンチラインがヤバい
MCバトルのベストバウト。歴史に残るパンチラインがヤバい(11〜20)
BATTLE SUMMIT2般若 vs SKRYU

第一回の成功を受けて、満を持して開かれたフリースタイル特大イベント、BATTLE SUMMIT2。
般若さんをはじめとした、多くのビッグネームが名を連ねた本大会は、ベストバウトが連発しました。
その中でも特にオススメしたいのが、般若さんとSKRYUさんのバトルです。
どちらも唯我独尊タイプで、相手に飲まれないスタイルが特徴です。
このバトルでもお互いのスタイルを出した上で、パンチラインを連発しています。
SKRYUさんのひょうひょうとした感じが最高にドープなので、ぜひチェックしてみてください。
ADRENALINE 2019CHEHON vs RAWAXXX

レゲエのベテランDeejayであるCHEHONさんとトップクラスの実力をもつRAWAXXXさんの対決です。
この時期はJUMBOMAATCHさんがフリースタイルダンジョンのモンスターを務めることになって、レゲエの注目度が上がっていました。
そんななか待望のCHEHONさんがADRENALINEに登場したわけですが、結果は惜しくも負けたものの強烈なインパクトを残しました。
彼岸花のパンチラインは鳥肌モノでしたね!
RAWAXXXさんのフロウもさすがでした!
戦極MCBATTLE第18章SAM vs ID

マイメンとして知られているSAMさんとIDさん。
非常に仲の良い二人のバトルは、バチバチというよりも高いレベルの見せあいに近く、MCバトルのなかでも屈指の盛り上がりを見せるカードとして知られています。
こちらの『戦極MCBATTLE第18章』では、IDさんによるハイセンスなフロウ、SAMさんによる留まりを知らない韻の多さという2つの高次元なスキルがさく裂しており、どちらのバースでもパンチラインが連発しています。
フロウVSライムのなかでも、特にハイレベルなバトルと言える試合でしたね!
凱旋MCbattle東西選抜春ノ陣2019.1回戦韻マンvs晋平太

MCバトルにおいて、韻は最も重要な要素です。
そんな韻に特化したラッパーといえば、やはり晋平太さんを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか?
こちらの『凱旋MCbattle東西選抜春ノ陣2019.1回戦』は、韻の王様といっても過言ではない晋平太さんと、韻中毒者の韻マンさんによるライムの応酬が見どころです。
とにかく、普通のラッパーには踏めない高度な韻が連発するので、ステルス韻が大好きな方にとってはたまらないバトルと言えるでしょう。
凱旋MC battle東西選抜夏ノ陣2019.1回戦TERU.vs MC松島

若いヘッズから人気を集めたベストバウトといえば、凱旋MC battle東西選抜夏ノ陣2019.1回戦ではないでしょうか?
TERUさんとMC松島さんという、対称的なスタイルを持った2人の対決で、全体を通してTERUさんがフロウで押していく展開が続きます。
スキルでは松島さんが遅れを取っていますが、個人的にはTERUさんに対して「いつも同じようなことしか言ってない」というディスは、なかなかのパンチラインだったと思います。
戦極MCBATTLE 第29章 両国国技館SAM vs Fuma no KTR

SAMさんはライミングにおいて、日本のバトルMCでもトップクラスの実力を持ちます。
一方、Fuma no KTRさんは日本人離れしたフロウを持っています。
そんな2人がバトルした試合が、こちらの『戦極MCBATTLE 第29章 両国国技館』。
対称的なスタイルの2人ですが、どちらも技巧派という側面を持ち合わせているため、技術面では非常にレベルが高いバトルといえます。
技術重視でバトルを見られている方は、ぜひチェックしてみてください。
MCバトルのベストバウト。歴史に残るパンチラインがヤバい(21〜30)
AUTHORITY vs NAIKA MC戦極MC BATTLE 第21章

激しく相手を攻めるMCバトルですが、中にはフェアプレイ精神が見え隠れするものもあるんです。
それが『戦極MC BATTLE 第21章』でのAUTHORITYさんとNAIKA MCさんのバトル。
その中でNAIKA MCさんが小節を数え間違えてしまったのですが、AUTHORITYさんはそれを指摘しませんでした。
それに対してNAIKA MCさんは、次の小節の入りを、はみ出した分だけ遅らせるという対応をしたんです。
とっても粋ですよね!